ず~~っと前から【入谷の朝顔市】に行ってみたかった。
たまたま子やまねの1人が入谷の近所に住んでいるので、嫁ちゃん、お母さん、チビ娘、私の女4人で
待望の朝顔市を訪れた。お母さんは地元の方なので案内してもらった。

「市」は〈言問い通り〉に沿って立ち並ぶそうだが通りをはさんで反対側には屋台がずっと並んでいた。
子供の頃のお祭りを思い出したが、最近はインターナショナルで驚いた。
屋台の内側ではこちらを向きながら店の「おかみさん」が よく切れる包丁で玉ねぎをザクザクと切ったりしていた。


お店の前で色々と説明してくれる。何種類かの鉢の中に「団十郎」という品種があった。
手前のお店であずき色を少し薄めたような「渋い」感じの鉢を見て、〈私好み〉と思った物だった。

ものだ。お姉さんに手提げ袋に入れてもらった。一鉢2000円。どのお店も同額だ。

ここは「真源寺」、というよりも別称「入谷の鬼子母神」と言った方が分かり易い。
「おそれ入谷の鬼子母神」。
門を入ってすぐ右手に「お賽銭」の用意をしている人達の前に「「下谷の七福神・福禄寿」が祀られている。
朝顔市はこの境内で江戸時代後期に始まったそうだ。境内にも何軒かのお店が建っていた。
大正時代に廃れてしまったが戦後の廃れた時代に復興を願って「入谷の朝顔市」が復活したそうだ。
毎年、7月6日、7日、8日の3日間に開催されるとの事。

家に戻ることにした。
「おまけ」

やっとハイハイを始めたけれど、両腕と180°開脚した足の指で床を蹴りながら前進する「ズリハイ」
バレエを習わせたら?とつい口から出たやまねであった。
次の朝



やまねの庭で綺麗に咲いた。