やまねの日記

やまねの山歩き

生物学

カラス

4月に目黒自然教育園へ散策に出掛けた。

春の山野草が色々咲き乱れてそれだけで満足の散策だったが、思わず「クスっと笑ってしまった」

光景に遭遇した。

何十~というカラスの鳴き声や飛ぶ姿が見えた。「ちょっと嫌ね~」といいながら、友人と湿地の方へと

歩いて行った。

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 右んお苞を見ると湿地の水たまりとその周りに10羽ほどのカラス(ハシブトカラスだと思う)が集まっていた。
なにか「会議」でも始めそうな雰囲気。
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 後ろから見ると真っ黒な羽は青色にも見える綺麗な色。

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 その中の一羽が突然、水に頭を突っ込んで「びしゃ!びしゃ!」とした(2~3秒?)と思ったら
直ぐに行ってしまった。 やまねは見た!!「これが カラスの行水だ!」。
昔の人の観察は鋭いなぁと
思った一瞬だった。

多摩川で遊ぶ

11月の日曜日の午後、暇人の友人とランチして「何処か行こうか?」即「鳥を見に行こう」と

多摩川縁に行ってみた。

友人の一人はタヌキ、カメ、ネコに囲まれて(人間?家族も)生活する、自然保護活動家。

もう一人は「とりぱん」という鳥の面白習性?のマンガのファンでやまねもその仲間に入れて

くれた人。

東急東横・多摩川線の駅のすぐ先で河原に降りて行くと。

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 まずは「ハクセキレイ」がお出迎え。

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 「クロガモ」だと言われ、「わ~初めてだ!」と喜んだ。後から、クロガモがこんなところで
見られるのは珍しいとのこと。
潜水がとても上手でなかなか出てこない。20羽位の群れで近くを回旋していた。

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 「カワウ」羽の模様?がちょっと不気味。綺麗?

「いる、いる。大きいし凄い数だわね~~」と面白くて30分以上、観察して楽しんだ。

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 羽が乾き難いらしく、おおきく羽を広げる。

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 水門の縁が丁度、具合が良いらしく、同じ距離を置いて整列しているのが面白い。

しかし糞で真っ白。

3人で夢中で眺めていたが、夕方になってしまいお開きにした。やまねは自転車で移動して

いたので2人と別れて、久しぶりに多摩川べりをサイクリング。日曜日の午後、楽しそうに

野球やテニスを興じる人達を横目で見ながら家まで多摩川を走って帰った。

のんびり楽しい午後のひと時。

高尾山に「スミレ捜し」に行く

4月19日。今年の異常な春の気候で多くの人が番狂わせを味わった事だろう。

高尾山のスミレも本当に早く咲き始めてしまい、友人のJちゃんはやまね達のために一番よい頃を

設定してくれたのに「今年は少し遅すぎた」と残念がる事頻り。

「いいよ、いいよ!」と宥めるように4人でJR高尾からバスで大垂水」に向かった。

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ここは高尾山の南側。以前「南高尾山稜」を縦走した時のスタート地点だ。

バスを降車すると道端に【キケマン】【イチリンソウ】【ツルカノコソウ】などが咲いていた。

道を渡って右の斜面から登山道にはいる。

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 【クサイチゴ】【ニガイチゴ】などの白い花が薄暗い杉林の中で盛んに咲いている。

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【ハナイカダ】は面白い。

分岐の林道に飛び出る。

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「大平林道」に進む。

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【ジュウニヒトエ】【チゴユリ】が可愛らしい。

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【ウラジロ】が自生しているのを初めて見た。
優しいGちゃんが裏返してくれた。お正月の
鏡餅に下に敷くと言えば分かり易い。

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林道を楽しそうに会話しながら歩いて行く。

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斜面の【ヤマブキ】が見事だ。

のんびりと歩いていたらもう昼時も過ぎたので、広い所(Jちゃんはレストランと言っている)で

お弁当を広げた。

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Gちゃんの手作りサラダ(5種類のグリーン野菜も自家栽培!)に前日ご主人が掘ってきた筍も

煮物で登場。Gちゃんは昔からいつも美味しい御馳走を作ってきてくれる(ありがとう!)

再び山道に一列で歩き始めた。

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【ツボスミレ】

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【コスミレ】

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そしてJちゃんが「皆に見せたかった」【アケボノスミレ】も発見!

割と急な斜面にいくつも咲いていた。

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すごい格好も気にしない(気がつかず?)で撮影するEちゃん。

急な斜面を登り切ると「城山」に到着。

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広い山頂は桜がきれいだ。桜の時期だからか?平日でもお茶屋さんが開いている。

しばらくトイレ休憩して、最後の目的地「日影沢」へと下る。

「城山」~「日影沢」は初めてなのでわくわくする。

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降り口に【ヒトリシズカ】が。

渓流沿いにくだる道はとても静かで良い感じだ。川沿いに【ニリンソウ】の群落が続いている。

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【フタバアオイ】を見つけた。面白い花も付けている。

タカオスミレは終わってしまったと言われたがやまねは「1つ位、きっと残って咲いている」と

まさに目を皿のようにして斜面を捜した。「あった~!」

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【タカオスミレ】今年も会えたね。

高尾山の楽しい「スミレ探し」の一日。「日影バス停」まで本当に短く感じた一日だった。

ヒヨドリ

14日以降、冷たい日が続いて雪がなかなか消えない。

寒くて家の中に籠もって庭を眺めていた。
 
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 サザンカにやって来た【ヒヨドリ】。「お前だって寒いよね~」ふくら雀ならぬ「ふくらヒヨドリ」
ボールにようになっている。

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 少し離れた場所で【ヒヨドリ】が啼いている。それに答えるように啼いている。

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 庭の真ん中辺りに餌場を作ってあるが、警戒心が強くて、サザンカの手前にあるアジサイの枝まで
降りてきた。

餌場まで降りてきたが、何もないので、飛び去ってしまった。

パイナップルがあったので、小さく切って、餌場に置いて見た。

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 30分位して又、アジサイの枝にとまった。

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 そして餌場へ。

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 果物を見つけて、咥えたが・・

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 大き過ぎて、上手く食べられない。この次はもっと小さくしてあげるね。

ウソ

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突然、目の前の大きな木(桜?)に飛んできた鳥。場所は高尾山々頂のビジターセンターの入り口。

夕暮れ間近。夕日の撮影に来た人たち数十人の山頂。

家に戻って調べたら、どうも【ウソ】の♂らしい。

オレンジの首が目立っていた。数秒後には飛び去って行った。忙しい年の暮れの事。
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