やまねの日記

やまねの山歩き

深川江戸資料館

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 こんな道標が大通りの角に立っていた。素通りは出来まい!

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 入口。江東区のコミュニテァー財団が管理している。
中は江戸時代の街並み、生活環境が再現されている。

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 そのひとつ。「上総屋」という米屋。

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 「掘割」の風景。掘りには「猪牙舟(ちょきぶね)」と呼ばれた「水上タクシー」が浮かんでいる。

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 横町を覗いてみた。この辺りを歩いているとタイムスリップしたかも?と思える。

屋根の上で猫(ロボット)が首を振りながら鳴いたり、屋台の店(展示物)があったり、

ゴミ箱(ごみ溜め、と書いてあったが)など、細かい部分まで生活環境が見える展示で

なかなか興味深いものだった。でも当時の人の影すらないので、こんなにきちんと配列されて

いるのを見ると、「こういう質素な生活はいかが?」と問われている気になってしまう。

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 「深川めしや」。アサリ等のつくだ煮がお惣菜の「めし」と思う。これは、江戸から現在に戻り、外の通りにでた角にあった「めし屋」さん。
「ここでお昼を食べればよかった」などと話しながら、メトロの駅に向かった。

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 通りにあったお土産屋さん。店主が江戸町民の姿でいた。

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 懐かしい「駄菓子屋さん」。最近、このような店は多く見かけるようになったが・・

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 けん玉、コマ・・ 我が家にはいくつも転がっているおもちゃ。

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 一万円札で出来た「扇子」。よく見たら「一億円」ではないか!

下町廻りの楽しさを知ってしまった。

清澄公園散策

1月25日、都指定名勝のひとつ【清澄庭園】を訪ねた。随分前に、この近くに来たことはあったが

じっくりと庭の散策は初めて。明治時代に岩崎弥太郎が社員の慰安と貴賓の招待のため造園したそうだ。

その後、三代に渡り全国から名石を配し、造園を進めて「回遊式林泉庭園」が出来上がった。

現在は東京都に寄付されて「都立文化財9庭園」の一つに指定されている。

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 駅「清澄白河」から近く、案内板もある。

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 園内に足を踏み入れると丁度「福寿草」が咲き始めていた。

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 池の淵に飛び石の道があり進む度に違う景観が楽しめる。

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 季節柄、雪つりが良い感じだ。

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 広い池に水鳥がたくさん遊んで(?)いる。

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 《キンクロハジロ》♂頭に後ろに羽が立っいるような、そして一寸こわいような目が可愛い。大好き!!

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 都会でもお馴染みの《カルガモ》くちばしの先が黄色いのが特徴。

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 《ユリカモメ(ミヤコドリ)》

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 池の脇に咲き始めた「スイセン」良い香り~♪

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 《オナガガモ》くちばしの水色と頭のミルクチョコレート色の配色の美しさ!
何かに似ているとおもったら「アサギマダラ」と同じ色。

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 《オナガガモ》頭の色が少し濃い。

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《ヒドリガモ》昼寝の時間なのか、茶色系の毛糸玉のようになっていた。

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 池から少し離れた処に「石仏群」と書かれてあったので行ってみたら、1つの洞の
なかに石仏が並んでいた。「見ざる、聞かざる・・」が異質な感じがしたが、どうも
できた時代も違うので、近くに建てられた塔を集めて祀ったのではないかと思う。

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 名石が庭のあちらこちらに置かれてあったが、これはかなり大きく色も落ち着いた青で見ごたえがあった。

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 さらに池を回りながら行くと「傘亭」というベンチのような休み処があった。説明の通り、この度の
震災で倒壊の恐れがみえたので取り壊されて風情のないベンチのみとなってしまった。

その奥の方に「芭蕉」の「古池や かはづ飛び込む 水の音」の句碑などもある静かな庭園もあった。

このような名勝を訪ねるのも楽しく、東京の所謂下町という処に惹かれるこの頃である。

もう午後1時も回ってしまったので、お蕎麦屋さんを捜した。ありました!

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 お蕎麦屋さんの手前に「相撲部屋」を見つけた。「しころやま・部屋」と読む。親方は
元関脇・寺尾と言うと、知っている人が多いと思う。

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 「尾張屋」という店。とても繁盛していた。

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 やはり、やまねは「とろろ」を頂いた。やっぱり「とろろそば」は美味しい。お盆や笊の枠などはスギを使っている。

お腹も満たされて通りに出ると「深川江戸資料館」が近くにあるのがわかり、寄ってみた。

師走に走る ③六本木の高層ビルにて

この秋は、子やまねの結婚式で気忙しく、「忘年会」には早いから「打ち上げ!」とか言って、

訳のわからない「ランチ」をしようと、姪の「ヘタレちゃん」を誘って久々に六本木に行った。

高層の36階のレストランに滑り込んで、お腹を満たし席を立って、ふと窓から下方を眺めると

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国会議事堂が見えた。後ろに皇居の緑があって救われている感じ。

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本当にこの辺りはジャングルみたいなビル群。息が詰まりそう!

やっと屋外に脱出した。2人とも「緑の香り」をすぐに嗅ぎつける。

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ビルの谷間にオアシスが。紅葉もまだ美しく、一寸ホッとした2人。

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イチョウの巨木を発見!「こんな場所でよく頑張っているね~」

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裏側?に回ってみると幹からデレ~っとぶら下がっている物が。何だろう?
ちょっと搾乳したくなる感じ。何となく笑ってしまう。

公園を抜けて坂道を下ると東京メトロの神谷町駅に出た。4時半には日が暮れてしまうこの頃。

この後、銀座に繰り出そうか?と話していたが真っ暗になる前に家に帰り着きたくなった2人。

「今日はこれ迄!」と「都会の田舎」の我が家にもどった。半日、都会に居ると息苦しくなるやまね。

「たまには山に帰りたい」。まさにその心境であった。

師走に走る ②外苑のイチョウ並木

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数年前、姉とこの「神宮外苑のイチョウ並木」の紅葉(黄葉と言うのかしら?)を楽しんだ事があった。

今年は友人に誘われて青空に映えたイチョウの並木を見に行った。(6日)

12月に入って大分、落葉していたが、この頃が一番、見頃だと思う。歩道まで黄色く染められて

何と美しい事でしょう!!今年の秋は短く感じたが、東京の紅葉は師走になっても充分に楽しんだ。

おまけに可愛いワンちゃんに出逢えた。

師走に走る ①収穫

今年も間もなく閉じられようとしている。12月は忙しく飛び回った。

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 ここは横浜市のある「里山」。陽の当っている所にやまねの姉夫婦が畑を借りている。

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 収穫に誘って貰った。立派な大根を何本も引き抜いた。楽しい~。

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 こんなに沢山の収穫。大根、人参、葱、里芋、おまけのサツマイモ。

この日の夕食はすべてを使って、美味しい「豚汁」。

採りたて野菜の美味しい事!大根の葉も炒めていただいた。人参の葉は小さなビンに活けて

キッチンに飾った。豊かなめぐみに感謝!
 
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