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 殆ど諦めかけていた「Paul McCartney OUT THERE JAPAN TOUR」のチケットが姪のお陰で手元に
届いた。

2人(姪と)で東京駅長野新幹線口で待ち合わせた(生まれも育ちも東京なのにここしか場所が

わからぬ2人)。早々と会場のある水道橋駅でチケットを受け取って、ライヴに向けて体力を

つけよう!なんてニンニクたっぷりのパスタを食べてドームに向かった。

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グッズ売り場の看板

巨人戦で嘗て通った事はあるが全く雰囲気が違う(当たり前だが)。せめてパンフレットを買いた

かったが売り切れてしまった。もう30分位で開始時間となりゲートを探して荷物検査。朝から

山歩きスタイルのままのやまね。カメラの持ち込み不可。というのでザックの中に入れて「怪しい者

ではありません」と言ったら「とりあえずザックのポケットを一つ開けて下さい」と言うので

無駄と分かりながら彼の役目に協力した。カメラはいけないがスマホ、携帯の持ち込みは可とは不可解。

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 チケットをプレミアなしで譲ってくれた姪の夫と友人にお礼を言っているうちにアリーナ席も
埋まってきて、久しぶりに「大群衆」を目のあたりにした。

ビートルズの武道館公演にドキドキしながら行った少女時代の思い出が蘇ってきた。

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 (これ、生写真でないの)
 まさにカーペンターズの「Yestarday Once More」の歌詞の心境・・・。懐かしいBeatlesの曲から
今までの曲まで40曲近く歌いっぱなし。ポールは本当に最後まで水も飲まず。われらは殆ど立ち通しの
2時間半だった。お疲れ様!!

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 この日がJapan tourの最終日だったので、アンコール曲になったら全員でペンライトを振りましょう

と主催者から配られた。これはすごく綺麗でポールならずとも感動した。

もうひとつ感動したことは日本人の行儀の良さを再認識したこと。ゴミも残さない。押し合う事も無く

会場からアナウス通りの順番で整然と出て行く人の波。拍手!