やまねの日記

やまねの山歩き

その他趣味

鎌倉・紫陽花を訪ねて。

6月18日、チームで山に行こう!と決めたものの、朝5時に、前日の雨で道路はびちゃびちゃを目に

したら、昼から雨になるとの予報を聞いても気持ちは萎えて2人でどうしようか?と。数分後、

「鎌倉にアジサイを見に行こう!」とすぐに決まり、8時過ぎに【北鎌倉駅】に集合となった。

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 コースは【JR北鎌倉駅】→東へ【明月院】→戻って踏切を渡り【東慶寺】→【浄智寺】→大仏ハイキングコース
→葛原岡神社を抜けて大仏(高徳院)の横に出る→ランチ→【長谷寺】→【光則寺】→【江ノ電長谷駅】

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 【明月院】は別名【あじさい寺】と言われるだけあって、雨後の紫陽花の美しさに感激。

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 観光の人が早くも行列。なんだろう?と後ろに並んだ。

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 「方丈」の広間越しにある丸窓を通して奥の庭が見通せる。

静かで趣のあるお庭。Y子ちゃんは「あちらに行きたいわね」と言ったが、その通り!

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 梅の実も色付いて、良い感じ。

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 ナツツバキが可憐にこちらに向いてご挨拶。すぐ横に看板が。

たくさんの紫陽花に見送られるように外にでて、少し歩くと

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 【東慶寺】。門を入ると両側にアジサイで飾られた階段を上って行く。
 
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 どの紫陽花も美しい~。

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 桔梗も紫陽花のピンクと似合っている。

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 隣のお寺【浄智寺】に寄った。奥の方に苔生した処が印象的だった。

さて【北鎌倉】→【鎌倉】まで電車で戻ろうと思ったら、Y子ちゃんが「この横の道から

ハイキングコースに入って【長谷】まで行かない?」というので、私はスニーカーで来たので

一瞬ためらったが、1時間位というので歩く事にした。10年以上まえにアウルさんと歩いた時の

事を思い出し、あの時は「銭洗い弁天」に抜けた。今回は大仏の横に出るコースだ。

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 コースに入るとそれらしい雰囲気。

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 道標もしっかりと立ててある。途中、何組もの小中学生の遠足のグループに会いながら進む。

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 「葛原岡神社」の広場。菖蒲の花がまだ残って咲いている。近くの高齢者施設の方たちが
車椅子で散歩をされていた。

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【長谷寺】に向かっていくと健気に1本。「ヤマユリ」がこちらを向いて咲いている。

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 もうすぐ出口かな?

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 「オカトラノオ」も頷いている。

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 広い舗装道路に出た。大仏への案内板。

大仏のある【高徳院】は今回、失礼して【長谷寺】へ向かう。観光の人でごった返している。

あまりの人なのでランチを先に食べよう!と人の少ない道に曲がったものの「しらす丼」の

お店はもう待ち人あり。ふと、見ると「ドイツパン」のお店でランチをやっているのを発見。

席も空いていた。

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 お店の手作りハム、ソーセージなど、とても美味しそう!その上スープとコーヒー、デザートのケーキまで!

1時間ほど楽しく、美味しくランチタイムを過ごして、いよいよ【長谷寺】に向かった。

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 お寺の門前は人でいっぱい。

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 中に入ると1時間以上の待ち時間と表示されている。

もう充分に紫陽花を楽しんだので、【長谷寺】は諦めて、隣の【光則寺】を訪ねた。

そのお寺も花がたくさんあって、全部の名前を書いた紙を貰って、それなりに楽しめた。

あの人波がうそのような静かなお寺でひと時をすごして、歩いて5~6分の【江ノ電・長谷駅】から

鎌倉駅に戻った。

「あの美味しいランチのお店を見つけただけでも、来た甲斐があったわね」と感想を述べ合った

チームの2人。あくまでも「花より団子」の2人なのだ。

春の冬山?

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3月12日の朝、春よ来い♪などと思っていたら、通勤中の子やまねからのメールが届いた。

「丹沢が真っ白ですごく綺麗!」 すぐに近くの「展望台?」に行って眺めた。もう、美し過ぎて~~!


1枚目。眺めて下さい。

2枚目。丹沢の山々が、こんなに白く見えるのは真冬でもなかなか見られない。
   山名は多分、この通りだと思うが??   

草木染め

糸紡ぎから染色、織り、裁縫、編み物、グルメ・・・限がないほどのタラントをお持ちのOさん。

中高生時代の友人(大津在住)が東京に用事で帰って来ると言うと、捕まえて「草木染め」の会が

始まる。

ある(土)の昼から8人が、仲間のMさんの実家に集合して準備を整えて貰い、早速、寄ってたかって

草木染めに取りかかった。この日の植物は「カリヤス(小鮒草)」「ビワ」「ツバキ」おまけに「ユズ」

で絹、絹+レーヨン、など8~10種類の白布に染めた。

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 「カリヤス」

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カリヤスってこんな草。イネ科の雑草のような草。

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 ビワ

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 ツバキ

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 盥(たらい)に、煮詰めた植物(1種類ずつ別々に行う)の煮汁を濾しながら入れる。

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 その中に染める白布を入れて皆でバシャバシャする(熱湯なので火傷しそう!)

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 それを水洗する。

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色を定着のため銅、鉄の化合物の溶液に浸ける。

この作業を3回繰り返して脱水する。

今回はおまけに「ユズ」もできた。

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 Mさん(左)実家の垣根の「ユズの木」の枝葉を3人で、これから切ろうとしている(右手前の木)
「ユズ」の葉枝で染めると薄い黄色がかった黄緑色になる。

この日は晴れて、乾燥には本当に好日だった。

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染め上がった布は脱水してから、庭に干した。手前のレンガ色は「ビワ」+鉄で染めた。
 
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 緑の多い庭に干した布が風になびいて、素敵な風景となっていた。

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 同じ色で染めたのに、染め上げると布の織りや糸の違いでそれぞれ感じが違って
 面白い。

どれも素敵に染め上がり、家でアイロンをかけて、出来上がり!

楽しい土曜日の一日だった。

洗濯バサミ

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バザーの季節と言える10~11月。

トールペイントの教室でその話をすると、先生がアドバイスを下さって、模様の見本を描いて

くださった。

それを手本に「洗濯バサミ(木製)」と「割り箸」を探して、それに描いてみた。

やまねはちっとも上手くないのでとても時間もかかってしまったが、なんとか売る程の数が描けたので

翌日、バザーでお店の隅に置いて貰った。

一応、残らずに消えていたのでホッとした次第。

割り箸の方は写真を撮るのを忘れたがチョコっとお花が、お箸の頭に描いただけでも

喜んでもらえたらしい。

土曜の朝散歩

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明るい朝の陽ざしが怖い位(日光アレルギーなのだ)だ。子やまねは秩父の【伊豆ヶ岳】に

登りに行くと言って、嬉しそうに出かけた。すぐにメールが来たので「また、忘れ物か~」と

失礼な事(笑)を考えながら開けると「富士山がすごく綺麗に見える!」との事。

デジカメをぶら下げて出かけた。いつもの橋に来ると真っ白な富士山が見えた。この時期としては

珍しく真っ白だ。手前の丹沢の左に目を移すと【大山】に少し雲が架かって、こちらの方に焦点を

あわせた。家に戻る途中、道路の縁石を転がして、根っこ状の物が?近寄って見ると筍が横向きに

伸びてしまったらしい。「根性大根」とか一時、話題になったが「根性」と言えば【筍】の右に

出るものはないだろう。「筍ご飯が食べたい」と思った。そうだ、朝食、まだなんだ。

ほんの10分の朝散歩でした。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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