やまねの日記

やまねの山歩き

山で出会った花

高尾山の春の花を楽しみに! ②


毎年、高尾山の桜を愛でたいと思いながら、1度も見た事がなかった。今年は1~2週間、開花が早そうなので

2週続けて高尾に足を運んだ。

4月6日、ブタさんと取りあえず山頂まで進む。

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駅そばの川沿いの【イロハモミジ】に紅い花がいっぱい下がっていた。

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  【セントウソウ】

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 【エンレイソウ】

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       【ミミガタテンナンショウ】
    どの花も春の高尾にピッタリの雰囲気がする。

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  【エイザンスミレ】も、真っ盛り!

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 【マルバスミレ】

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 【ヤマルリソウ】を省くわけにはいかない、可愛さ♡

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 【ヤマルリソウの白花】があった。とても珍しいと思う。ブタさんが発見!

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真っ白な花のヤマルリソウ。1株しか見つからなかった。

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 【ミヤマシキミ】も花盛り。冬には赤い実を付けて楽しませてくれる。

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 【ツクバキンモンソウ】未だ蕾の状態。

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 新緑が美しい 高尾山の南側の斜面。

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 【ウグイスカグラ】も咲き始めた。

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 山頂の【ヤマザクラ】が満開だ。

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【ミツバツツジ】 一丁平への巻道で【ヤマザクラ】とのコラボが何とも美しい。高尾山で初めて見た光景!

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  【ミツバツツジ】を近寄って見た。

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 近くに居た同年代の方が撮ってくれた。

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             【ヤマザクラ】の大木が満開。

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  「いろはの森」を「日影沢」へと下る途中、「イヌブナの林」を通る。前週にはなかった、花でしょうか?
 可愛らしく沢山、ぶらさがっていた。

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目を下に転じると実の様なものが一面におちていた。一粒づつ拾ってみるとまるでスポンジのような感じがした。
ブタさんも「枕の中身にしたらいいんじゃない?」という。正にその通りの感じ。

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そして やっと見つけた【タカオスミレ】の葉の表面が焦げ茶色。

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 【タカオスミレ】
久しぶりで逢えた【タカオスミレ】。初めて見られた高尾の【ヤマザクラ】そして【ミツバツツジ】の見事な
コラボ。 高尾山は素晴らしい!!




高尾山の春の花を楽しみに!


今年の3月は珍しく晴天続きで、運良く春の高尾山も好天気に恵まれた。

昨年は3月30日だったけれど今年は29日にY子ちゃんと再訪した。目的は「植物観察」なのだが。

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高尾山口駅からケーブルカーの駅前に来るとソメイヨシノが満開!まだ8時少し前なので人も少ない。

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 「ネコノメソウ」 この日は「ハナネコノメ」を見たかった。でも、「もう遅いかもね~」と話しながら6号路を
上って行った。

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 「アオイスミレ」かしら。

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「セントウソウ」あまり上手く撮れなかった。

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「カントウミヤマカタバミ」 まだ蕾状態。

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「スゲ」の仲間。「ナルコスゲ」かしら?

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6号路は「琵琶滝コース」とも言われて、上って行くと右下に神社の左奥に滝がある。冬は細かった滝の
流れも水量が凄く多く近くに行くとなかなか見ごたえがありそうだ。この日はスルー。

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 「ヨゴレネコノメ」 ちっとも「汚れ」ていないよ~!渋い色合いが素敵。

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 ついに「ハナネコノメ」の群落に出合ったが重要?な赤い「葯」がもう散っていた。来年のお楽しみ。

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「カントウカンアオイ」 真ん中の上の方に花が見える。

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「ナガバノスミレサイシン」 花の色が薄いのだとか有るそうだ。

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  今年の春は、渓流の水量も多く、流れの音が心地良く、水が澄んでいてとても良い感じ。

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「ヒナスミレ」 薄いピンクの花が愛らしい。

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やっと出合った。「エイザンスミレ」

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 これも「ヒナスミレ」の仲間だろうか?

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渓流の飛び石を上って行く。この土手に「ヤマルリソウ」の群落があったのに昨年あたりから消えてしまった。

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 「わぁ~~あった~!」もう少し上って行くと土手に「ヤマルリソウ」の群落があった。この花も見たかった。

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 「可愛いでしょ~!」

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いよいよ山頂近くの明るい場所に「アブラチャンだ」と思ったが「ダンコウバイ」らしい。

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 「モミジイチゴ」も咲き始めた。 沢山咲いて、たくさん実を付けてね。

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 「キブシ」の花は目を引く。

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山頂でのんびりと(いつもの事です)ランチをして「いろはの森」~日影沢へ下る事にした。
もう一つの目的、「タカオスミレ」を見られるか?

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         「いろはの森」に入って先ず、目を引いたのは「イヌブナ林」。ここにも、あそこにも、と今迄全く気に
 留めることなく通り過ぎていたが、新芽の殻を破って産毛に包まれた柔らかな新葉が溢れていた。

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      柔らかな新葉の写真を撮っているY子ちゃん。

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      一寸、ピンボケになってしまったが、やっと展開したイヌブナの新葉。

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日影沢のバス道路に出る少し手前に「イチリンソウ」が未だ蕾の状態で見つけた。

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     きれいに咲いていたのが「キクザキイチゲ」だ。
  日影沢の川岸には「ニリンソウ」の群落が連なって咲ていた。我が家の庭の「ニリンソウ」も満開なので
  写真を撮りすぎて、肝心の「日影沢のニリンソウ」を撮り忘れてしまった。
  残念だったのは「タカオスミレ」に出合えなかったことだ。少し早すぎたのかな?機会があったら又
  探しに来よう!

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帰りに又、いつもの立川駅ナカのカフェでケーキセットを注文して、「3時間もかけて高尾山頂に上ったのは
初めてだね」、と「花の追っ掛け隊」も楽しかった等々。話が尽きなかった。




夏の思い出(花)

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信州の旅、2日目。夏のスキー場のゲレンデも気持ちのよい草原。

ここは志賀高原の西に位置する「竜王スキー場」。人影も殆どなく寂しい。

お花も寂しく、ポツポツと咲いていた。

.離魯薀▲競

▲キョウ

ユウスゲ

淋しげな花だけれど、どの花も「お待ちしていましたよ」と言わんばかりで引き付けられた。

高尾山・春の花

3月28日、急に高尾の花を見に行きたくなって殆ど中身も見ないでザックを背負って家を飛び出した。

10時半に高尾山口に着いた。

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 ケーブル駅の脇でケーブルカーの発車音。横を見ると向うに【ミツバツツジ】が満開。斜面の上は【コブシ】でしょうか、春の高尾山の入り口にて。

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 先日と同じ6号路に入る。まず目にはいったのは【ユリワサビ】可愛らしい白い花。

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 春山歩きに欠かせない【タチツボスミレ】

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 大好きな【ヤマルリソウ】この前より株が大きく育っている。

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 花が完全に開いていなかった気がしたので、間近で写した【ケマルバスミレ】

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 少し登って行くと【エイザンスミレ】が見られる。切れ込みのある葉と薄いピンクの花弁が
特徴的で誰でも見分け易い。

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 あまりに小さかったので、指と一緒に写した。【ヒナスミレ】と思ったら【ナガバノスミレサイシン】
なのだそうだ。

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 素敵な色合わせなのに可哀相な名前の【ヨゴレネコノメ】

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 【ナガバノスミレサイシン】の大きな株。

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 お出ましです!【ミミガタテンナンショウ】

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 【ミヤマシキミ】「シキミ」に似ているのが、ミカン科。

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 もう山頂。富士山は見えないが、山並みの重なりがとても綺麗。

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 ソフトクリームを食べている人を発見。早速「頂きま~す!」

食べ終わったら直ぐに出発。楽しみな《日影沢》に下る。あ~、人が全然いないので、途中の

ベンチでコンビニおむすびを食べようか?と思ったが熊が見ているかも?と思うと急に下手な歌

を歌いながら下って行った。

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 こちらの斜面は北側なのでスミレもなんとなく「締まった」顔に見えるのはやまねだけかしら?
【ナガバノスミレサイシン】

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 【カントウミヤマカタバミ】うす暗い斜面に群生していた。白い花がその中で際立つ。

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 林道まで下りて来ると左手の斜面から「グヮグヮ」という感じの声が聞こえてくる。この、湿って
水も沁み出ている穴の奥に【タゴガエル】がいるのだ。

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 この道標に着くとしばらくは沢の流れに沿って素敵なプロムナードが始まる。

流れの向う側には【ニリンソウ】の群落が見える。ひとも居ないし禁止の標識もないので飛び石を

渡って向う側へ行ってみた。少し咲き始めているけど、やまねの庭の方が今はいいかな?と思って

写真を撮らずに帰ってしまった。一寸残念。

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 【アズマイチゲ】と思う。葉の向うに白い花が・・。

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 【アズマイチゲ】の花。

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【キクザキイチゲ】

殆ど、斜面や流れを見ながら歩いていたらもうバスの道路に出てしまった。

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 角に咲く【ミツバツツジ】

バス停で3人がバスを待っていた。やまねも並んで時間をみると5分待ちという運の良さ。

そう思った途端、お腹のすいているのに気付いた。「人間、夢中になるとこういう事もあるんだなぁ」と

思うやまねであった。 

ツルリンドウ

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これは9月8日に高尾山で見つけた「ツルリンドウ」。初めてみたので「何だろう?」と手に取ると、

「花はリンドウだけど、長いツル(蔓)の途中に可愛い白紫の花を付けているのでツルリンドウとでも

いうのかも?」と家に帰って図鑑を開けるとまさしくその名が載っていた。

写真の花の上部と下部に蔓のあるのが見える。

見つけた所は「稲荷山コース」に入って5分程登った右手の斜面。殆どの人は脇見もせずに登っている

ので見て貰えない「ツルリンドウ」。嬉しそうにこちらを向いていた。
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