やまねの日記

やまねの山歩き

自然観察

カラス

4月に目黒自然教育園へ散策に出掛けた。

春の山野草が色々咲き乱れてそれだけで満足の散策だったが、思わず「クスっと笑ってしまった」

光景に遭遇した。

何十~というカラスの鳴き声や飛ぶ姿が見えた。「ちょっと嫌ね~」といいながら、友人と湿地の方へと

歩いて行った。

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 右んお苞を見ると湿地の水たまりとその周りに10羽ほどのカラス(ハシブトカラスだと思う)が集まっていた。
なにか「会議」でも始めそうな雰囲気。
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 後ろから見ると真っ黒な羽は青色にも見える綺麗な色。

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 その中の一羽が突然、水に頭を突っ込んで「びしゃ!びしゃ!」とした(2~3秒?)と思ったら
直ぐに行ってしまった。 やまねは見た!!「これが カラスの行水だ!」。
昔の人の観察は鋭いなぁと
思った一瞬だった。

午後のひと時・散歩

秋の青空と陽ざしに誘われて近くを散歩した。

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 お隣の生け垣の「サザンカ」が咲き始めた。蕾がたくさん付いてこれからが楽しみ。

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 急坂を下ると以前は「ドブ川」のようだった狭い川沿いに「これでもか!」という位の
真っ赤な実を鈴なりにつけた「ピラカンサ」。

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 川を覗くと「カルガモ」餌を求めて、こんなところまで遡ってきたのか?飛んできたのか?

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 坂を登り返す。家の側の森は鳥が飛び交っているので見ていると、1羽、静かに佇む「ハト」
だろうか?

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 家に戻ると西側の「モミジ」が色つき始めていた。東京の紅葉もこれからが本番のような
気がする。

静かな午後の散歩での収穫。

高尾山に「スミレ捜し」に行く

4月19日。今年の異常な春の気候で多くの人が番狂わせを味わった事だろう。

高尾山のスミレも本当に早く咲き始めてしまい、友人のJちゃんはやまね達のために一番よい頃を

設定してくれたのに「今年は少し遅すぎた」と残念がる事頻り。

「いいよ、いいよ!」と宥めるように4人でJR高尾からバスで大垂水」に向かった。

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ここは高尾山の南側。以前「南高尾山稜」を縦走した時のスタート地点だ。

バスを降車すると道端に【キケマン】【イチリンソウ】【ツルカノコソウ】などが咲いていた。

道を渡って右の斜面から登山道にはいる。

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 【クサイチゴ】【ニガイチゴ】などの白い花が薄暗い杉林の中で盛んに咲いている。

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【ハナイカダ】は面白い。

分岐の林道に飛び出る。

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「大平林道」に進む。

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【ジュウニヒトエ】【チゴユリ】が可愛らしい。

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【ウラジロ】が自生しているのを初めて見た。
優しいGちゃんが裏返してくれた。お正月の
鏡餅に下に敷くと言えば分かり易い。

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林道を楽しそうに会話しながら歩いて行く。

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斜面の【ヤマブキ】が見事だ。

のんびりと歩いていたらもう昼時も過ぎたので、広い所(Jちゃんはレストランと言っている)で

お弁当を広げた。

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Gちゃんの手作りサラダ(5種類のグリーン野菜も自家栽培!)に前日ご主人が掘ってきた筍も

煮物で登場。Gちゃんは昔からいつも美味しい御馳走を作ってきてくれる(ありがとう!)

再び山道に一列で歩き始めた。

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【ツボスミレ】

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【コスミレ】

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そしてJちゃんが「皆に見せたかった」【アケボノスミレ】も発見!

割と急な斜面にいくつも咲いていた。

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すごい格好も気にしない(気がつかず?)で撮影するEちゃん。

急な斜面を登り切ると「城山」に到着。

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広い山頂は桜がきれいだ。桜の時期だからか?平日でもお茶屋さんが開いている。

しばらくトイレ休憩して、最後の目的地「日影沢」へと下る。

「城山」~「日影沢」は初めてなのでわくわくする。

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降り口に【ヒトリシズカ】が。

渓流沿いにくだる道はとても静かで良い感じだ。川沿いに【ニリンソウ】の群落が続いている。

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【フタバアオイ】を見つけた。面白い花も付けている。

タカオスミレは終わってしまったと言われたがやまねは「1つ位、きっと残って咲いている」と

まさに目を皿のようにして斜面を捜した。「あった~!」

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【タカオスミレ】今年も会えたね。

高尾山の楽しい「スミレ探し」の一日。「日影バス停」まで本当に短く感じた一日だった。

横浜自然観察の森にて  【ギンラン】~【カメムシ】まで

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5月中旬、「公開講座」の2回目。

場所は横浜栄区~金沢区。鎌倉と隣接した自然公園。その名の通り、自然保護が良くされていた。

今回は「スゲ類・シダ類」を中心に、と言う事であったが、頭の中で「分からない、正直、興味薄」

状態で、勝手に「花廻り」を楽しみながら歩いた。やまねが初めて出会った花たちや珍しいもの。

  撻ンラン】同じランで花の黄色いのが、まだ見た事のない【キンラン】。
  白い花はやはり魅かれる。

◆ 撻オバウマノスズクサ】先生は「珍しいので皆で捜しながら歩きましょう」と20個の目玉で
  やっと見つけた。噂どおりの変な花。カンアオイと親戚関係なので、言われてみると花はそっくり
  だ。

【ハンショウズル】これも見たかった花の一つ

ぁ撻┘離】の板根。あまりに見事な板根。

ァ,海譴老銈錣貅圓離メムシ。でも背中に「ハート」を背負っている!
  【エサキモンキツノカメムシ】というらしい。
 
これだから自然観察は面白い~~♪

金環日食

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5月21日、毎日の天気予報に心は浮き沈み。遂にその時が来た!

子やまねは早々に「観測めがね」を持参して出勤。「雲の切れ目からバッチリみえたよ!」と

メールが来た。「おめでとう!」と返信。

さて、やまねは「庭の木の間越し」で観察。曇りがちでなかなか・・・でもなんとか

庭の桜の木の間から地面に写しだされた日食。

。掘В械

■掘В械汽螢咼鵐阿忘垢傾?鵑斉鋕垢掘「金環日食」だ!

7:37部分蝕になった。

瞬間しか見えなかったけれど、嬉しい主婦のひと時だった。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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