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2日目 【山の鼻】~至仏山~小至仏山~オヤマ沢田代~鳩待峠を歩いた。

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ロッジを出発した所で【オオウバユリ】の見送りを受けた。

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登山口まで「尾瀬植物研究見本園」を通過する。【至仏山】には雲がかかっている。

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【キンコウカ】の群落、見頃だった。

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登山口に到着。「熊に注意!」のお知らせが無いのが嬉しかった。(ただし、
この1週間後にブタさんからの知らせで「熊出現、注意!」とHPに載っていたそうだ)
知らぬが仏の私達は上り始めた。

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間もなくブタさんが「こんなのがいたよ」とクワガタの♀だ。

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【オオバギボウシ】がしっかりと咲いている。1つ1つの花が
いかにも「ユリ科」の花で美しい。

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【ニッコウキスゲ】 大江湿原はこの時、一面がニッコウキスゲに覆われていたそうだ。

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【コオニユリ】 足元には【イワシモツケ】が良く似合う。

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【イワシモツケ】

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【ミネウスユキソウ】

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森林限界の標示。


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標示の通り、開けてきた道を上がって行く。


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「尾瀬ヶ原」と「燧ケ岳」が俯瞰できた。少し霞んでいるが良い景色だ。

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【ハクサンシャクナゲ】が最後の花を見せてくれた。

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山頂への階段が何処までも続く。やまねは手前の上りでバテてしまい
辛い上りとなった。

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階段の合間に、可愛い【ジョウシュウアズマギク】が顔を覗かせていた。


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お花畑に来た。左上から【タカネシュロソウ】その右に【ホソバコゴメグサ】
左下【タカネナデシコ】右は【イブキジャコウソウ】まだ他の植物がこの お花畑で
共生?している。賑やかだ。

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【タカネシュロソウ】又の名を【ムラサキタカネアオヤギソウ】(難しい~1)


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大好きな【イブキジャコウソウ】に会えた。触って、「タイム」の良い香りを楽しんだ。


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振返れば、「よくぞ、ここまで来たものだ」とバテタた自分に言い聞かせた。


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その時、上の方から「すぐそこに!」とブタさんの声が飛んで来た。
わぁ~~「ホシガラス」がすぐ上の岩に留まっていた。
右上の方に確かに写っていた。可愛いなぁ~~。

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【タテヤマリンドウ】 他の植物の葉の中から覗いている。

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【イワイチョウ】こんな場所でも居るんだ。

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やまねのお陰で随分と時間が掛かってしまった。
「ブタさん、待っていてくれてありがとう!」

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やまねはヘロヘロで、漸く山頂に到着。石柱に寄りかかって
いる?!
それでも念願の【至仏山】の山頂に立てて ホッとした(本音)。続く。