やまねの日記

やまねの山歩き

2019年09月

北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)①


9月18~21日、ブタさんと北アルプスを縦走した。

途中、色々な困難もあったが、素晴らしい「天空ロード」を歩けた。

18日は午後遅く、東京を立って昨年と同じ、松本駅近隣のホテルに前泊した。

昨年はぐっすり眠って、気が付いたら予定していたバスの出発時刻。今年は二の舞いを演じぬように

早めに準備を整えて寝たZzz.

19日は大糸線【穂高駅】からタクシーで中房温泉登山口に向かった。


190919-01
登山者カードを投函して出発だ。


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紅葉シーズン前だが「オオカメノキ」の実が真っ赤に色付いて
美しく暫し、足を止められた。


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燕岳の「合戦尾根」は北アルプスの三大急登の一つと言われているが・
途中にベンチが1~3か所、そしてこの「富士見ベンチ」があるので、意外と
上りやすい。このベンチに来た時、急に青空となった。眼下に雲海が見られる高度まで
上がって来たのだ。そこで休んでいた人達が「富士山」が見える!と言うので
慌ててカメラを取り出した。


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「富士見ベンチ」から富士山をみたのは、今回が初めて。


190919-06
あまり休んでばかりいると・・・その上の「合戦小屋」に向かった。
途中の案内標識が何とも嬉しい。ブタさんの足取りも軽くなったみたい。


190919-07
「合戦小屋」の手前の展望地から翌日歩く【大天井岳】と稜線上に「大天荘」小屋が見えた。
「あんなに歩けるのかしら?」と一抹の不安を覚えた。

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やっと、「合戦小屋」に到着した。陽射しが強くて日影でランチをした。
真夏は混雑するここも、ゆったりとした時を過ごせる感じがする。


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記念の1枚。


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のんびりしすぎたかな?小屋から再び、出発すると、間もなく「槍ヶ岳」の
聳える景色に釘付けとなる。


190919-11
「燕山荘」が(に)次第に近づき「あ~又、来れたんだなぁ~」と嬉しくなった。


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右手を向けば、大好きな「鹿島槍ヶ岳」の美しい姿に惚れ惚れ。


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夏のお花畑も、そろそろ終盤。  「ミヤマキンポウゲ」


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「ヤマハハコグサ」も夏とは違う風貌?
無事に「燕山荘」に到着して、荷物を置いて山頂方面へ散歩に
出た。


190919-16
ブタさんは山頂まで行けたら行くと、先へいったが、私は写真が撮りたいので小屋との中間
辺りの岩に座って周りの景色をとりまくった。
冷たい風も吹き出して、寒くなったので小屋に一足早く戻った。
ブタさんも結局、寒すぎて途中で引き返してきた。沢山、着込んで、夕暮れを
楽しもうという事となった。

「燕山荘」の夕食は月並みな言い方だが、とても美味しく満足したが、荘主が留守で

夕食後のホルンと山のお話会がなく、残念だった。

6時少し前に外で日没を見に、外へ出た。


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190919-19
好天気の1日に感謝しながら、夕映えの山々を眺めた。

































三浦の海

海は苦手のやまねだが、8月に夏の海を撮ってみた。
家族(一族)で集合したのは神奈川県の三浦半島。今年の異常な暑さでまいってしまったが
海は輝いていた。

190810-01
城ヶ島公園にて。
【ハマユウ】の花が灼熱の陽ざしを喜んでいるように咲いている。
元気だなぁ!

190810-02
城ヶ島公園の展望台からの眺め。房総半島まで見渡せる。

190810-03
翌日、【油壷マリンパーク】へ。ペンギン🐧はいつまでも見ていたい可愛らしさ。
真ん中の「何とか?飛びペンギン🐧」が好きだ。

190810-05
夏一番の景色でしょう。

190810-06
海に浮かぶ白いヨット。これぞ 「夏の海」
昔、この辺りでヨットに乗ったが、眺めている方が楽ちん。
暑さでへとへとの2日間だった。










ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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