10月2日、登山バスツアーに乗って【谷川岳】の山頂を目指した。

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、一般的なコースで日帰りのピストンだ。
ロープウェーで【天神平】~熊穴沢避難小屋~天神尾根~天狗の留まり場~肩の小屋~オキの耳~
トマの耳~下山

夏は花の名山と言われているが、そして秋の紅葉の見事で知られているが、今は静かな山と言える。

関越道で群馬県に入ると、快晴の天気のお陰で、日光の男体山、百名山の皇海山、武尊(ほたか)山、

赤城に榛名、妙義山、浅間山・・・・と名だたる山のオンパレード。ツアーの経験豊富なリーダーのKさんが

バスの車窓からの景色を丁寧に説明してくれて、楽しいひと時だった。

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天神平まで10分で到着する。ゴンドラに順次に乗りこむ。

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 「天神平駅」を出ると東側の山々が設置された案内板通りにくっきりと展望出来た。

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登山道を緩やかに進むと30分位で分岐に着いた。

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熊穴沢避難小屋。ここから道は傾斜を増していく。

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  岩登りがずっと続いて、息切れしながらも、やっと「山頂方面」が開けて気持ちが良い!

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振返ると素晴らしい展望。

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熊穴沢避難小屋から30分で「天狗の留まり場」に到着した。丁度、お昼休みに良い場所でお弁当を
食べて、一休み。

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行先に目を転じると、ナナカマドの赤い実が陽を浴びて鈴なり。青空で気持ちの良かった出だしの空が
気が付くと雲に覆われてきた。

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 ひと登りで山頂下の「肩の小屋」に着いた。山頂まで往復でも30分位なので、余分な荷物はまとめて置いてから山頂を目指した。

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振返ると「肩の小屋」から辺り一面は笹原となっている。
ガスもだいぶ空を覆い、展望もきかなくなって来た。

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途中に双耳峰の分岐に来たが「トマの耳」は帰りに寄ることになった。

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先に「オキの耳」が聳えている。 双耳峰の間の尾根道は強風時に飛ばされる事もあると以前、聞いた事があるので気を付けて歩こう!この日は風も穏やかでOKだった。

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  ツアーのリーダーの方に撮って貰った。【谷川岳山頂(オキの耳)】1977m

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    「オキの耳」~「トマの耳」から下を覗く。

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     もう一つの「耳」【谷川岳山頂(トマの耳)】1963m

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少し下ると、山頂のガスは嘘のよう!再び山々の展望に歓声が上がった。

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 秋晴れの気持ちの良い一日。ちょっと辛い上りもあったけれど久々の【谷川岳】を楽しんだ。