やまねの日記

やまねの山歩き

2018年03月

景信山~城山~一丁平~高尾山

2月27日、ブタさんと景信山を裏高尾~小下沢~景信山のコースを歩いた。その後、~小仏~城山~高尾と

続くが、小下沢~景信山は初めての道で2人共、歩きたかったコースだ。

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JR高尾駅~小仏行きのバスで小仏の手前の「大下(おおしも)」で下車して、「大下梅林」を通り抜けて
林道を進む。

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途中から雪道の部分もあったが「たまには良いわね」、と雪の感触を楽しみながら進む。

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30分程行くとゲートがあり、脇を抜けてさらに行くと広場に到着する。

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広場の奥に木橋があり、そこが【景信山】への「小下沢(こげさわ)コース」の登山口。

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広場の隅で。

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ここから「小沢コース」に入る。

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適当な斜度の道を上って行く。左の残雪が「ザリ窪」と言われる処だろうか?

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残雪の窪地を「砂利窪(ザリクボ)」と呼んでいる様だ。

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間もなく右手に景色が広がった。気持ちが良い~。

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間もなく始めの分岐の道標(新品!)

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10分程で2番目の分岐。いつもの小仏からのコースと合流する地点だ。

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しばらく上って行くと「頂上景信茶屋」が見えた。 少し早いけれど、ここでランチタイムを取る事にした。

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相変わらず「雑然」としたテーブルの上。ハイカーも少なく、のんびり好きの私達にピッタリのひと時。

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これから行く、城山(てっぺんにアンテナの塔が見える)~(左へ)高尾山方面の展望。

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景信山の山頂の道標。ここも新しくて見やすい。ここから少し下って「陣馬~高尾縦走コース」に合流して
「高尾山」に向かう。

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30分位、下ると小仏峠に着く。久々の「タヌキ」たち。

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小仏峠から「城山」への登り返しが今回一番の「難所」だった。泥濘がずっと続く。「下りに通らなくて良かった」
と言いながらひたすら上る。

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「ぬかるみの小路?」が続く。
「城山」から「一丁平」と順調に進んで、15:00頃に高尾山頂の分岐に着いた。

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「奥高尾」分岐の広場。山頂へは寄らずに下って行く。

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一寸、道を間違えて、滅多に通らない「薬王院」を通過した。でも、そこで春を感じさせる「ミツマタ」の花に
出会えた。
久しぶりに「真面目」に歩いた1日だった。ブタさんの「愛🐖豚」のアーちゃんの餌やり時間が心配で
寄り道なしで帰途に就いた。



高麗山(168m)


㋁8日 Y子ちゃんと今年初めての山歩きに出掛けた。

高尾山辺りを歩きたかったが雪の影響等で次回に(もうスミレのころになっているだろう)廻して

今回は大磯(前回の続きみたい)の高麗山~湘南平を歩いた。

2年前の秋に大勢で歩いたコースを辿った。

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 東海道線・大磯駅から旧東海道をテクテクと進む。途中に歴史を感じさせる処も何ヵ所か見ながら
現在の東海道、国道1号線にぶつかるまで進む。
大磯は海に面して、冬でも優しい陽ざしが気持ち良く、別荘も多かった。
吉田茂、伊藤博文、島崎藤村(前回、訪ねた)等が住んでいたことでも有名だ。

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「化粧(けかい)坂」の一里塚の説明板、等が道沿いに立ててある。

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 国道1号に合流して間もなく「高来神社」の鳥居がい、この奥に「高麗山」への登山口がある。

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 静かな参道を行く。

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 神社の裏から階段~山道が続く。途中で「男坂」と「女坂」に分かれるが、そこで出会ったご夫婦と一寸
言葉を交わして、4人共女坂を上って行く。少し上の方にご夫婦が見える。

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分岐に来る。私達チームは「八俵山」方面へ。

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 階段を上ると間もなく、「高麗山」の広場の様な山頂に出る。休憩せずに進む。

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 山頂から少し下って行く。

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途中の木の間から、大好きな「大山」が見えた。ほぼピラミダルな山容に惹かれる!

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ここも高麗山の峰の一つなのか~。
前を行ったご夫婦はここから下るとの事。近隣の方なのでお散歩コースのようだ。
「高麗山は登山道が幾つもあるので他のコースも歩くと良いですよ」と話してくれた。

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 山頂名の板の裏側に温度計があって10時半でこの温度だった。

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暫く歩くと水仙が咲く日当たりの良い処に出た。

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 こんな感じ。

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 「浅間山」(181m)の山頂。一等三角点がある。踏まれないように?囲いが・・。

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 いよいよ展望の素晴らしい筈の「湘南平」だ。

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 やっぱり「大山」をまずパチリ!

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丹沢方面

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 箱根方面

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残念ながら富士山はお休みだ。でも「相模湾」「真鶴(まなずる)半島」奥に伊豆半島が横たわっている。

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「湘南の東京タワー」なんて呼んだら叱られそう~~。

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 素晴らしい景色を楽しみながらのランチタイム。Y子ちゃんが、いつも感激してくれる卵を啜っている。

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 十月桜かしら?花見をしながら大磯駅方面に下る。

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振返ると「高麗山」の優しい姿が。「またね~!」思わず手を振った。

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 大磯駅まで戻って、この前ブタさんに連れて行ってもらったケーキ屋さんで〆のスイーツ!
楽しい陽だまりハイクだった。

曽我丘陵を歩く ② 国府津~大磯へ



曽我の梅と富士山の展望を満喫して、国府津駅前のお寿司屋さんに予約の電話を入れた。ブタさんが調べて

くれた限定10食ランチ。1人分があると言うので取っておいてもらった。

「1時半までに来てください」と言われたが、45分もあるので大丈夫!と駅に向かって歩いたが結局、お店についたのが丁度1時半。かなり疲れた。

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 これが限定10食のらんち。天ぷら丼とお刺身。最後に出汁をご飯にかけて食す。中々美味しそう。

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やまねは海鮮丼。小田原名物の蒲鉾もついて来た。兎に角、お腹は空いていたので美味しく、ペロリと
たいらげた。「何処かでコーヒーも飲みたいわね」と、「では大磯に美味しいケーキ屋さんがあるから
電車で大磯まで行こう!」とすぐに決まった。

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 駅で電車を待っていると向こうの電線に可愛い鳥が一羽いた。モズかしら?

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 大磯の海岸は5月下旬頃から夏の終わる頃まで、海岸に朝、アオバトの群れが来るので有名。
パン屋さんのウインドウに、アオバトの写真入りポスターが貼ってあったので、パンを選びながら、
お店のおばさんとアオバト談義になった。お店の方は長年観察、調査をされていて、お店でクッキーまで
販売している。これはアオバトの調査資料と共にくださったクッキーだ。

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その後大磯駅前にもどった。駅の正面左手に素敵な洋館が佇んでいる。

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この様に説明されていた。現在はレストランになっている様だ。

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  次は駅右手にある「澤田美喜記念館」を訪ねた。以前から1度訪ねたいと思っていたが駅のすぐ前に
あったとは。
澤田美喜さんの事は「エリザベス・サンダースホーム」と言われた方がご存知の人が多いと思う。
昭和23年に戦後の孤児(殆どがハーフの孤児たちだったと思う)多い時は1200人も預かっていたそうだ。

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  小高い所に「記念館」が聳えていた。十字架は立っていなかったが教会の様な落ち着いた雰囲気の
 佇まいである。中は撮影できないが、係の、品の良い熟年の伯父様がすっかり説明して下さった。
澤田美喜さんが長年をかけて収集された品々は日本のキリスト教の歴史を垣間見る事が出来た。
切支丹大名はじめ、侍の下げていた刀の鞘がどれにも十字架をその中にデザインされてあったり、後の
キリスト教禁止令が出てからは小さな鞘のなかに分からぬように十字架を彫り込んだり、仏像の背中に十字架が彫られていたり、そういう貴重なコレクションの数々を澤田美喜さんの記念館に収蔵、展示されていた。

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 記念館を出ると鐘の下をくぐって行くが、丁度4時というので、記念館の女性の方が来て、
「朝、昼、夕方4時に鐘を3回鳴らすので1回ずつロープを引いてみます?」と言われて1回ずつ
教会の鐘を鳴らしたような体験ができた。

下の道路に出て近くのケーキ屋さんでお茶をした。

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ブタさんが昔から御贔屓(ひいき)にしているケーキやさん。コーヒーもケーキも美味し過ぎ~~!!
花と団子?と富士山を堪能した1日だった。


ギャラリー
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