やまねの日記

やまねの山歩き

2018年02月

曽我丘陵を歩く

㋁始め、ブタさんと小田原市の「曽我梅林」を歩いた。
イメージ 1
  JR東海道線国府津(大磯駅から2つ西寄りの駅)で御殿場線に乗り換えて1つ目の「下曽我」で下車。

イメージ 2
 下曽我駅の駅舎。看板類が駅舎の風情をかなり壊している。

イメージ 3
「曽我梅林」は別所・原・中河原の3つの梅林から成っていて約35000本の色んな品種の白梅、紅梅が
2~3月に咲き乱れる。曽我の梅干しは有名である。
今年は寒さが厳しいので、まだ早いかなと思っていたが綺麗な花が間もなく迎えてくれた。

イメージ 4
  余りの美しさに幾度もカメラを向けてしまう。

イメージ 5
 私達は梅林の中を歩くのではなくそれを取り囲む山(丘陵地)に上って、景色、勿論「富士山」を眺めるのが
目的の一つであった。
「六本松跡」という鎌倉時代に重要な峠として使われた所を目指してなだらかに上って行った。

イメージ 6
こんなに沢山の行き先の書いてある道標も珍しい。

イメージ 7
どこの道をいってもあちらこちらに梅の木が植えられている。

イメージ 8
少し小高い所から箱根の山並みが良く見える。

イメージ 9
 蝋梅が良い香りを漂わせている。奥に富士山の雄姿が素晴らしい。

イメージ 10
 こんな景色を想像しながら歩いてきたら見事な富士山に出合い、2人で歓声を上げた。

イメージ 11
「六本松跡」への最後の坂道はかなり急でヒーヒー言いながら行くと後ろからマウンテンバイクのお兄さんが
上って行った。「頑張ってね~」と言いながら見送ったが「すごいなぁ~」と感心しながら見送るブタさん。

イメージ 12
          自転車がくぐっているのが「六本松架橋」だ。

イメージ 13
この急坂を上り詰めた所が「六本松跡」と名付けられた峠である。

イメージ 14
 私達はここを右折して、「一本松」へ進む。

イメージ 15
暫く行くと展望の良い場所に出た。「わぁ!素晴らしい~~!」と叫んでいるブタさん。

イメージ 16
 「私は、この景色に感嘆の声を挙げました!」とブタさん。

イメージ 17
 富士山の手前のぽっこりとした山は「矢倉岳」。随分前に登った山。

イメージ 18
      10分も歩くと「一本松」という処に着いた。あれっ?今気付いたが「一本松」の中に
     私達が入り込んでいる・・?

イメージ 19
     次は「見晴台」に向かう。途中で見事な紅梅があった。

イメージ 20
 なんとも、愛らしい花!

イメージ 21
 同じ紅梅の木の若枝にこんなに薄色の花を見つけた。
「私達、乙女のようね~」と言い合った。

イメージ 22
「見晴台」に到着。

イメージ 23
 「見晴台」からの展望。小田原の市街から相模湾、真鶴(まなずる)半島が見渡せた。
丘陵地を通って、「国府津駅」へ下ろうと思ったが、時間も12時を回っていたのでこのまま下ってバスで
「国府津駅」に出ることにした。

イメージ 24
 下って行くと途中も梅林が美しく、つい、足を止めてしまう。

イメージ 25
 少し先を歩いていたブタさんが道の真ん中で寝ている。 「どうしたの?」と聞くと「あんまり梅が綺麗だから
この角度で撮っている」のだそうだ。

イメージ 26
   「その気持ち、分かる~」と最後の梅撮り。
ところが、バス停の時刻表を見ると真昼間は全くバスを運行していない事が発覚!
「仕方ないから歩こう、多分、30分位で着くでしょう」と、舗装道路をテクテクと歩き始めた。
続く。

浅間嶺(903m)②  山頂のお楽しみ



間が空き過ぎて、何の続きだったのか???続きです。

ブタさんとMyuuさんと3人で奥多摩の「冬の浅間嶺」を歩いて来たのだった。

イメージ 1
 「払沢の滝」を訪ねて、朝陽の山を眺めながら、「時坂峠(とっさかとうげ)」へ向かう。

イメージ 2

イメージ 3
道の脇で「十月桜」が可憐な花を咲かせていた。

イメージ 4
間もなく「時坂峠~浅間嶺」へと続く道標があった。。

イメージ 5
峠に到着。「関東ふれあいの道」を進む。

イメージ 6
林道をゆっくりと行くと30分位で林道の終点となる。ここに来ると一気に大岳山方面の展望が開けて
気持ちが良い。

イメージ 9
左は御前山がどっしりと構える。

イメージ 7
「サクサク」と丈の長い霜柱を踏みながら上って行く。

イメージ 8
 冬枯れの山道は茶色いカーペットを敷き詰めたようだ。その道を緩やかに上って行く2人。

イメージ 10
 こんな風景は良いなぁと思ってのんびりしていたら、2人の姿を見失いそうだ。「待って~~!」

イメージ 11
 分岐に来た。帰りはどちらを下るか、その時に決める事にして、取りあえず山頂へ。

イメージ 12
   実際の山頂は少し、奥にあるがここは見晴らしも良いのでランチはここでする人が殆どだ。

イメージ 13
3人で撮ってもらった後方には富士山が見えた。昼過ぎになって、雲が押してきたようだ。

イメージ 14
ランチは手分けして持参した材料で「寄せ鍋」にした。鶏肉、豚肉、たっぷりの野菜を「グツグツ」と煮た。

イメージ 15
   素晴らしい奥多摩の山々を眺めながら「グツグツ」と煮る。

イメージ 16
「今日の目的は、これですよ~」。「美味しそうでしょう~」Myuuさんと やまねの嬉しそうな顔を、ご想像あれかし。

イメージ 17
「食べ過ぎ~!」と言いながらやめられない、お二人。

イメージ 18
 お腹の苦しさを抱えながら、3時過ぎのバスに乗ろうと、「上川乗」までドンドン下った。
私達にしては珍しく「走らず!待たず!」バスで武蔵五日市駅へ。電車も待たずにMyuuさんと別れる
「立川駅ナカ」で寄り道。

イメージ 19
久しぶりでスイーツで打上げをした。
「今年もよろしく!」 







ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
アーカイブ
  • ライブドアブログ