やまねの日記

やまねの山歩き

2018年01月

浅間嶺(903m)①  払沢(ほっさわ)の滝を訪ねて

'18の新年山歩きは1月6日、奥多摩 御前山の南側の【浅間嶺】に行った。

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久々に日の出前に電車に乗り込み、途中で車窓から綺麗な景色が拝めた。

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   JR武蔵五日市駅で、ブタさん、Myuuさんと集合してバスで20分程の「払沢の滝入り口」で下車。

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 いつも下山後、バス停前のお豆腐屋さんでドーナツ等を買って帰るところだが、この日は出発点だったし
未だ開店前で残念ながらスルーした。

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     お豆腐屋さんの横の道を緩やかに上って行く。未だ舗装道路の道だが、山の大気が
  気持ち良い。

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 すぐに道標に従って山道を進む。「忠助淵」と名付けられた淵をのぞき込む。

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  透明度の高い淵。冷たそうだけど、本当に美しい。

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「わぁ~凍っている!」多分アーチ型に木組みしてあったのが崩壊してこんな感じになったのだろう。
ツララが綺麗。

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Myuuさんが「新しいカメラ」でアートを撮っている。

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 滝が見えた。殆ど凍っている。

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傍に滝の紹介が書かれている。 毎冬、何月何日に完全結氷するか、予想クイズが行われているが、
昨日のニュースで「今日(1月25日)払沢の滝が氷結した」なんて言っていたが、この日の状態と同じだったけど?

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    滝の近くによってみる。

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       ひゃ~冷たそう!

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    滝つぼも凍りついていた。

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    もっと、見ていたかったが、先があるのでこれで「さよなら」をした。


 
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      滝から続く流れの脇にしぶきが凍りついて、まるでクリスタルガラスのようにキラキラと光っていた。


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「払沢の滝」の入り口方面に戻る。向かいの山肌に陽がさして、良い一日を予感させて
くれた。
払沢の滝に寄った事は、期待以上の美しさと迫力を体感できて、「大正解!」だった。



陣馬山(857m)


’17・最後に、若い山友からのお誘いを受けて、3人で陣馬山を訪れた。

本当は、もう少し遠くまで行くつもりだったが天気予報もあぶない感じだったので

近場の「陣馬山」にした。12月も中旬過ぎで日暮れも早い。

コースはやまねがお薦めのJR藤野駅からバスで「上沢井」~一ノ尾根~陣馬山々頂~明王峠~JR相模湖駅。

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落ち葉を踏みながら気持ちの良い尾根道を行く。友人のOちゃんと立派な杖を拾って、ご満悦のKさん。

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 山頂直下で「シモバシラ」を見つけた。暖かかったので溶け始めていた。

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こんなに青空になって、遠望が眺められて大喜び。中国からの女の子が写してくれた。
 この日のメンバーの面々。

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  富士山は雲に殆ど隠れてしまったが、山頂からの景色は素晴らしい。

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お腹も空いてしまったので茶屋でなめこ汁を頼んで、持っていた🍙などを食べてしまった。

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もう一枚。「醍醐丸」、「生籐(しょうとう)山」などをバックにツーッショット。
この後、1時間位 山頂で大休憩。
「高尾山」への縦走路に進んで50分位で「明王峠(みょうおうとうげ)」に着いた。
お茶屋さんがあるが、この日は人影もなく、ベンチで休憩した。

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熱いコーヒーを淹れて「つまみ?」を網で温める。

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「なんじゃこれ?」と言うなかれ!甘くておいしい干しイモ。冬のおやつはやっぱりこれだ。
ペロッと一袋がアッという間にお腹に収まった。「娘たち」も喜んでくれた。

この明王峠からは相模湖駅まで約2時間、ひたすら下る。

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 「フユイチゴ」でしょうか。ルビーの様な赤い実を付けていた。

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   「ボンボンソウ」?勝手ながら そう呼ばせてもらった。

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       名前の分からなかった可愛い赤い実。

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     「ツルリンドウ」の実。ずっと前に高尾山の「稲荷山コース」に入って、土手でリンドウの花を見つけた。
蔓に咲いていたので「ツルリンドウ」と勝手に名付けて、家に帰って調べたら正に「ツルリンドウ」という名だった。
さんきらいさんに「その実は赤くて可愛い」といわれたので、秋に探しに行ったが無くて、結局、何年も経って
やっとめぐり逢えた。初めて見たけれど「ツルリンドウ」だとすぐに思った。憧れのツルリンドウの赤い実!


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15時少し前だったが、雲が出てきたらもう夕方の様に寒々とした冬の景色となった。(相模湖を俯瞰)
与瀬神社に下り、相模湖駅に無事に到着した。運良く東京方面への電車に直ぐ乗れて、17年の山歩きも
幕を閉じた。
Oちゃん、Kさん、春になったら又、一緒に山歩きしましょう!
お疲れ様でした。




百蔵山(1003m)


2017年12月7日、この年最後のY子ちゃんとの山歩きは、山梨県のJR猿橋駅から「百蔵山」周回コースを歩いた。

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    ①の「猿橋駅」からバスで川沿いに15分程乗って、「福泉寺」で下車。
途中、小さなピークを2つ越えて「百蔵山」山頂へ。下山は少し戻り③の稜線分岐から②の市営グランド~
「猿橋駅」に下った。

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「福泉寺」バス停から道標に従って上り始める。天気が良く、里山風景が良い感じ。

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 どこの家にもナンテンの木があって、たわわに赤い実がなって、美しい。

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 赤松の幹が独特の木肌を見せていた。

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上り始めて 小1時間、「金比羅宮」でしょうか。祠と小鐘楼の下がっている場所に着いた。
重たそうな鐘楼をよくこの場所まで担ぎ上げたものだと思った。

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祠の横から急登が始まり。ピークを2つ位越えて行くがなかなか山頂に着かない。

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途中にあった三角点?

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山頂手前の分岐。帰りはここから下山開始。

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かなりの急登もあり、お腹のムシも騒ぎ出した頃、ようやく山頂に到着した。

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素晴らしい!眺望!!雲のない富士山に 思わず歓声を上げた。先日の「丹沢・鍋割山」も素晴らしかったが
今回の富士山は本当に絵に描いたような写真が撮れた。

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少しズームで。 秀麗な富士を眺めながら(最高の贅沢!)ランチにした。

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今回は「トリ鍋」。 いつも食べすぎて苦しい思いをしたので「分量は控えめに!」を今回のモットーに
分担してきたら3回戦で完食できた。

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最後に美味しい「しゃぶ餅」を入れて。

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食べるのが忙しくて・・・山の名札板を撮るのを忘れていたわ。

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下山の途中、大月駅から聳えているような「岩殿山」が展望出来た。

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「猿橋駅」まで道標を見つけながら戻った。 3時過ぎ。もう、私達の影が細長くなっていた。

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3時半前に無事、猿橋駅に到着した。 お天気に恵まれた暖かな師走の山歩きだった。
Y子ちゃん!お疲れ様でした。2017年も お付き合い下さって 「ありがとう~ね!」
ギャラリー
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