やまねの日記

やまねの山歩き

2017年10月

御岳山~大岳山(1266.5m) ②



続き
山頂に着くと何組かのグループがお昼を食べていた。

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 何となくガスっていて景色が臨めない。

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お腹が空いて慌ててザックの中身を出すと、いつもこんな状態に陥ってしまう。ブタさんは自分のザックの前に
どっかりと座ってもう何か美味しそうなもの召し上がっているようだ。

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暫くすると展望が良くなってきた。尾根の重なりが綺麗。

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富士山も一瞬、うっすらと見えたが直ぐに隠れてしまった。

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 若い男の子のグループの炊事係の子がコンロに屋根型の網を載せてトーストパンに手前で焼いた
スパムを挟んで仲間に配給していた。美味しそうなホットドッグだった。

男の子たちと話しているうちに山頂滞在1時間半になってしまったので、慌てて山頂を後にした。

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        「イヌショウマ」でしょうか。

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往路を引き返したがこの分岐から「奥ノ院」回りで戻る事にした。これが又、「トレラン」への入り口となってしまった(涙)

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ここが御岳神社の「奥ノ院」。

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この道標を見て御岳神社へと下って行った。のんびりと歩いたつもりはないが、地図の記されている時間の
倍近くの時間、下っても着かないので不安になってしまい、奥の院まで戻ってみた。

この道しかないと再び、下ることにした。1時間以上時間をロスしたので、日暮れとケーブルの時刻が気に

なり始めた。1度歩いた道は不思議とスムースに下れたが今思うと「トレラン」状態の下山となった。

ケーブルの最終便は18:10なので、それに乗り遅れたらどこかの宿坊に泊ろうと決めたが必死で平らな参道は

走る。日暮れ少し前にケーブル駅に到着したが時間を見ると17:35。「やった~~!」

17:50発のケーブルに余裕で乗り込んだ。ケーブルの乗務員さんに、「この後のケーブルで下りたら、JR御嶽駅

行きの最終バスに間に合わないよ」と言われ、ドキッ!

私達は無事、最終バスで日暮れた御嶽駅の駅舎に着くことができた。

又、走ってしまったブタさんとやまねだった。




御岳山~大岳山(1266.5m)



9月20日、ブタさんと「奥多摩に行こうか?」と言うと、直ぐに良い返事が返ってきた。

JR御嶽駅からケーブル駅の下までバスで(10分)行き、ケーブルで上がる。

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カラフルなケーブルカーに乗って・・・。

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ここがケーブルカーの山頂駅。平日は人が少ない。

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ハギの花が秋を感じさせる。御岳神社までいろいろな花が続いている。

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        「トリカブト」

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 参道途中にあったお店の看板。猫かと思ったが文字を見るとタヌキかな?よく見ると奇妙な絵。

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咲き終わったアジサイが赤くなり後ろの「シュウカイドウ」の淡いピンク色とのコントラストが美しい。

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 急な坂に差し掛かると、巨木の「ケヤキ」が現れる。

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    神社の階段に差し掛かったが本殿に寄らずに大岳山に向かう。

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 「フシグロセンノウ」が覗いていた。

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 「セキヤノアキチョウジ」

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       「キバナアキギリ」

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途中の道標

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 「ノブキ」

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 「オクモミジバハグマ」 図鑑によると、3個の花がまとまって付いてそれぞれの花びらが5まいに裂けて付くので
3×5で1つの花に15枚の花びらがあるように見えるそうだ。それが分かると興味深く、分解してみたくなる。

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「ジャコウソウ」 花が一つだけ残っていた。 (ピントがあまい。残念)

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「岩石園・滝」方面への分岐。

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       この辺りから急坂になる。緑が美しい。

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      岩場が現れるが慎重に上れば大丈夫。

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      鎖場もあるが、左の崖に気を付ければOKだ。

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      最後に梯子の様な階段を上る。

左奥に大岳山荘が見えると間もなく山荘(閉荘して何年も経っている)の前の広場に到着する。

ここで一休みする人も多いが、先を急ぐ。

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    広場から「大岳神社」へ階段か続くがすぐに到着する。

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    「シラネセンキュウ」

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何度、見てもおどけたお顔に見えてしまう「狛犬」

狛犬の横から山頂へ最後の上りが待っている。30分以内で大岳山々頂だ。


やまねの庭 秋

秋分の日の前後に必ず庭の片隅で咲いているのを見つける。
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「彼岸花」または「曼殊沙華」。

今年は気候のせいか、いつも目立たなかったムラサキのサルビアが木のように大きくなり、いつまでも

楽しませてくれている。

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 「サルビア・グァラニティカ」  「メドーセージ」の名の方が通称だろうか。

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 蜜を吸いに、毎日のように飛んできた「ナガサキアゲハ」

やまねの庭夏~秋

今日から10月。今年もそろそろ・・・の頃のなってしまった。

色々撮ったけど、これだけは残して置きたいNO.1

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9月3日に咲いてくれた。「サギ草」 昨年はウイルスにやられて全滅してしまったので、今年は鉢を熱湯消毒

したり、それはそれは気遣って植えた。

普通は7月下旬~8月上旬にしてくれる筈なのに、今年もダメだったと悲しかった。

それでも水だけは切らさずにいたらある日、蕾が上がってきた。

優雅な翼を広げて、今にも飛び立ちそうな感じがした。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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