やまねの日記

やまねの山歩き

2017年02月

倉岳山(990.1m)



2月4日、JR中央線鳥沢駅から【倉岳山】を目指した。

イメージ 1
鳥沢駅から入り、東京寄りの梁川駅に下るコース。

イメージ 2
まず、驚いたのがリニューアルされた立派な駅舎。駅名の表示された壁はこちら側の景色が映っている。
これだけ新しい駅舎なのにトイレがない。多分まだ設置中だったのかもしれない。国道に出て2~3分の場所に
臨時のトイレが設置されていた。

イメージ 3
中央線沿いに登山口に進む。踏切の「チンコンカン!」の音を聞いてしまったら「鉄子」の血が騒ぐ。
電車の奥の山は【滝子山】。

イメージ 4
中央がこれから上る【倉岳山】。この日は友人のN子さんと2人。
静かな山歩きも良いかな?と、初めてのNさんを案内(ちょっと怪しい?)した。

イメージ 5
桂川渓谷に架かる 柳川大橋を渡る。覗くと透き通った水の流れに感激。右の木々に小鳥が賑やかに
飛び交って私達の足は中々進まない。

イメージ 6
登山口から直ぐにゲートがある。そこは注意して入り、すぐに 貯水池を右に見る。
寒くて半分位、凍っていた。静かで一寸好きな景色だ。

イメージ 7
池の向こう岸の人が連れてきた犬らしい。「お父さん」みたいな真っ白なワンコ。

イメージ 8
 しばらく行くと川の流れの心地良い音が聞こえてきた。ずっとこの流れに沿って上って行く。
Nさんはすっかり、この道が気に入ったようで、これだけでも楽しいとご満悦だった(^^♪

イメージ 9
石仏の在る、【倉岳山】と【高畑山】の分岐。もう少し、沢沿いを上って行く。
その内、道は結構、荒れていて斜度も増してくる。【穴路峠】まで倒木や斜面の崩落した所の通過は
緊張した。道もはっきりしないところもあって戻ったりして、ここから【穴路峠】まで1時間半位かかって
しまった。

イメージ 10
この道標を見て、ホッとした。しかし、ここからが急登続きで山頂まで頑張って上る。

イメージ 11
お昼頃にようやく山頂に着いた。 小広い山頂はそれぞれにランチを景色を見ながら楽しんでいた。
途中で出会った人は少なかったが山頂の人は思ったより多く、私達と反対方向から上ってきた人達が
多かったのだろう。
山頂表示板の向こうに富士山が見える!

イメージ 12
記念のツーショット!

イメージ 13
どこで眺めても【富士山】は良い~なぁ~!

イメージ 14
ズ~ムで。

イメージ 15
富士山の反対側の景色。中央線を挟んで向こうの山々。左奥に【甲斐駒】が見えた。

イメージ 16
私達もランチにした。 美味しそうに食べるNさん。

イメージ 17
久しぶりに「干しイモ」を炙ってみた。凄く甘くて一袋がアッと言うまに空袋。

又、のんびりとしていたら13時半を回っていた。まず、【立野峠】に向かう。

しかし、山頂から急な下りが恐ろしい~。雨後の下りも滑って怖いが、乾燥続きの地面に砂礫を撒いた様な

急坂の下りは(汗)だった。

イメージ 18
急斜面もほどなく終わり、しばし軽快は尾根歩き。

イメージ 19
そして【立野峠】。道標に従って左の道を下って行くが北側の暗い斜面だ。

イメージ 20
斜面の所々に残雪があって、注意しながら下る。

イメージ 21
【立野峠】の道標の「10分で水場」と書いてあったのを思いだした。私達の足で15分以上かかった。
ここからずっと沢沿いに下って行く。

イメージ 22
何度か渡渉しながら下る。

イメージ 23
流れに沿って、下る。 下る。

イメージ 24
そして梁川駅からの登山口に到着した。

イメージ 25
「登山の帰る人でもいいわよね?」と2人分カウントして、梁川駅に向かった。









高尾山で「鍋」を楽しむ



チームやまねの初歩きはやっぱり「高尾で鍋」と早々決まり、今回もまだ踏破していない道を捜して歩いた。

イメージ 1
オレンジ色の線は行き。緑色は帰り道。
右端の「高尾山口駅」~ケーブル駅脇の「稲荷山コース」を上る。山頂へは、一旦6号路の渓流の袂の木橋に
下り、そこから山頂へ。山頂から一丁平へ巻道で上る。
緑色の帰路は一丁平展望台~巻道~4号路~蛇滝コース。


イメージ 2
朝の陽ざしを受けながら「稲荷山コース」を行く。

イメージ 3
途中の「展望台」で一息つく。東京方面の眺望は素晴らしく、スカイツリーが奥に見える。筑波山まで
見渡せたし、冬の時期は嬉しい。

イメージ 4
このまま進めば山頂だが、この分岐を右折して、「6号路」へ下る。

イメージ 5
「6号路」は谷間の道なので木橋に着くと左側の流れの中を飛び石伝いの上って行くが「凍っている!」と
Y子ちゃんが言った。気を付けて端っこから石を上って行く。

イメージ 6
山頂手前の土手で「シモバシラ」を見つけたが数も少なく、溶け始めていた。綿アメ状の「シモバシラ」

イメージ 7
奥多摩方面には「大岳山」がくっきりと見える。

イメージ 8
反対側からの眺めも良い。「相模湾」が薄いオレンジ色に輝いて帯のように見える。

イメージ 9
そして山頂からの「富士山」

イメージ 10
「富士山」の右奥には「南アルプス」の峰々が連なる。

山頂の展望を楽しんだら一丁平に向けて出発だ。

イメージ 11
高尾山頂から、奥の長い階段を下り終えると分岐の広場に出るが、ここから巻き道に入る。
陽射しのある山頂から一転、陰の巻き道は寒い。」

イメージ 12
この道脇の斜面に「シモバシラ」をたくさん見ることができる。

イメージ 13
必ず、カメラを構えた人が居るので、見つけるのは楽チンだ。

イメージ 14
自然のアート。 「氷のシクラメン!」

イメージ 15
飴細工のよう。

イメージ 16
「わぁ~!賑やかなこと!」
色んな「シモバシラ」を楽しみながら一丁平の展望台の手前まできた。日向にテーブルとベンチが空いていたので、お待ちかねのお昼ご飯。少し離れたテーブルでは5人ほどの女性グループがもうお鍋を囲んでいた。

イメージ 17
今日のメニューは「豚しゃぶしゃぶ」。取りあえず野菜を煮込んでから始めましょう!

イメージ 18
もう、周りの人達は殆ど立ち去った模様。チームやまねはドンドン、食が進む。

イメージ 19
最後の残りのスープに「しゃぶしゃぶ餅」を入れて「完食!!」
今回は具材を減らしたのではあるが、満腹!
元気を付けて帰途に着いた。

イメージ 20
     まず、「一丁平」の展望台へ。この先の展望を想いつつ青空を臨む。

イメージ 21
帰りは4号路の吊り橋を経由して

イメージ 22
「淨心門」手前から「蛇滝コース」を下った。 

イメージ 23
     北斜面のコースなので水は凍り、途中にある神社と「蛇滝の修験場」の道も寒々として寂しい。
   JR高尾山駅行きのバス停まで間もなく着いたが次のバス迄20分程あったので2停留場を陽ざしを
   浴びながら歩いた。

イメージ 24
本日の「ご褒美」 JR立川駅ナカのカフェでこのコーヒーと一寸、小腹も空いたので(恐ろしい~)
トーストなど食べて〆。
高尾山を縦横に歩き回った楽しい1日だった。

   



宝登山(長瀞アルプス) ②

続き

丁度、ベンチが空いたので、昼食にした.。

イメージ 1
ベンチに座るまえに食料をザックから出している。 あれっ?もう、おむすびを結び食べている人が・・・。

イメージ 2
 皆、それぞれ美味しそうにランチしている。この後に、デザートがお待ちかね。
Myuuさんは「お店でも売れそうなチーズケーキ」を焼いてきてくれて、「美味し~い!」と感動の声が
あがった。ありがとう!

イメージ 3
    山頂の一段下から「蠟梅園」となっている。

イメージ 4
なんと香しく、美しい!!背景の青空が美しさを倍増させている~!

イメージ 5
遂に出ちゃいました「ローバイシスターズ!」 「蠟梅?老バ?」との声もあがったけれど・・・??
「きゃ~きゃ~」と楽しく笑いながら蝋梅園の中の道を下って行く。

イメージ 6
 この辺はまだ蕾状態。 足取りも軽く~!

イメージ 7
ここを「西蝋梅園」という。

イメージ 8
「原種」?の蝋梅?Myuuさんが教えてくれたのに忘れてしまった(?_?)

イメージ 9
すぐ上の道を行くハイカー。  長閑な感じ。

イメージ 10
山頂ロープウエー乗り場の横から下山道を、お喋りしながら下ると「宝登山神社」の横に出た。
神社は遠くからご挨拶をして さぁ、お楽しみのお店を見つけましょう!

イメージ 11
落ち着けそうなカフェテリアでやっぱりマロン好き!

イメージ 12
    このシュガーポットの蓋に「カワセミ」が止まっている。脇にスプーンが付いていて面白い。

お腹も満たされて帰りので電車時刻に合わせて外に出た。

イメージ 13
ところが、 ほんの2~3軒駅寄りの店の前で、この立て看板を見つけてしまった!
全員で立ち止まり、外からガラス越しに店内を見ると、若い子たちが美味しそうに食べている。

「ケーキセットで満足したばかりだし冷たそうだから諦めよう」組と

「食べたいね~!」組に分かれてしまった。
 
ジャンケンで決めよう!と「諦め組」代表ブタさん。「やっぱり食べたい組」代表Myuuさん。

ブタさんが勝ってしまいMyuuさんとやまねはガックリ😞。

「やっぱり食べたい組」の諦めきれない顔を見た「諦め組」のブタさんとコアラさんは

「付き合ってくれる」との優しい言葉で、4人で店内になだれ込んだ。

イメージ 14
かき氷のメニュー。

イメージ 15
ふと、カウンターの方を見ると、「わぁ~凄い。ホワホワかき氷」


イメージ 16
みかん&白桃&里ぶどうの果汁をスプーンでかけていただく。果汁もそれぞれ生のようで美味しく
最後に混ざって残っても「ミックスジュース」となり、美味しくて飲み干してしまった。

イメージ 17
  ブタさんとコアラさんは2人で1つ、「ほうじ茶と蜜」をかけるかき氷。これが意外と美味しくて、
 結局、全員が満足して、次の電車に間に合うように駅に向かった。

みなさんお疲れ様。今年もしっかりと歩いて食べましょうね。

Myuuさん 又ご一緒によろしくお願いします。「ケーキ、美味しかった!」




ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
アーカイブ
  • ライブドアブログ