やまねの日記

やまねの山歩き

2017年01月

宝登山 (長瀞アルプス)


今年の初山歩きに出掛けた。埼玉県の長瀞町。初春から「蝋梅」が咲き始めるのでそれも楽しみの一つだ。

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秩父鉄道の【野上駅】~長瀞アルプス~小鳥峠~宝登山~【長瀞駅】がこの日のコース

メンバーはブタさん、コアラさん、Myuuさん、やまねの4名。

自宅を6:20に出て、野上駅に9:13着。久しぶりの「遠出」。ブログ友のMyuuさんは以前に歩かれた山なので、

お願いして、案内してもらった。他の3人は同じ沿線住民なので纏まって行くつもりがちょっとしたミスで
コアラさんと逢えたのは野上駅間近の車輌の中だった。それでも皆、まとまって野上駅で下車した。


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 野上駅ではMyuuさんが出迎えてくれて、初顔合わせの挨拶を交わして、4人揃って出発できた。
お天気も良く、楽しい山歩きを予感させた。

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駅前の舗装道を進むとしっかりとした案内板がある。

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 住宅地から直ぐに山道となり、お喋りをしながらのんびりと行く。

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こんな感じで進んで行く。

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 天狗山分岐辺りだろうか。冬の陽ざしが暖か。Myuuさん、ブタさん、コアラさん。

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一休みして、行くと前方に「宝登山」のなだらかで優しい山容がみえてきた。

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「冬の花」は面白い。タワシの様なモノ?又は、栗のイガの様な物がくっ付いている。

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柔らかなぼんぼんの様だ。可愛い。

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「小鳥峠」という可愛い名の峠。「氷池」との分岐となっている。。

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 道標が多すぎる。しかし、宝登山山頂まで間もなくと分かり、よしとしたが、Myuuさんが最後の登りの階段が
かなりあると言うので覚悟を決めて前進!

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 「わぁ~、急で長~い」とブタさん。泣いているのではない。急な階段を撮ろうと地面からの目線で撮影中。

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三回位、急階段をヒ~ヒ~言いながら上った。

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山頂に飛び出ると展望の素晴らしさに感嘆。


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 「両神山」は流石に堂々とした山容を見せている。


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       【宝登山(ほどさん)】497.1m   山頂は小広く、展望を楽しみながらお弁当を広げるには
                           もってこいと言えるエリアである。幾つものグループが
                           お昼を楽しんでいた。
                                続く。








京都の旅 2日目 ②


【貴船口駅】から叡山電車で【京都駅】方面へ戻る途中、「詩仙堂」に行ってみようと【一乗寺駅】で下車した。

駅から10~15分の道程だが、分かり易い。店舗の並ぶ地区を過ぎると住宅地となり緩い坂を進むと道標も

あり、【詩仙堂】の入り口前着いた。

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静かな佇まいを感じさせる入り口。 ここはゆっくりできそうと思われたが。

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やはり有名なお寺であり、訪れる人は多い。お部屋で庭を向きながら静かに座す人。庭を廻る人など、
奥に入ると何となく居場所がない感じで、私達も庭を一巡りすることにした。庭から建物を振り返った。

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紅葉は殆ど終わり、この黄葉と赤い実の対比が美しい。

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「鹿威し(ししおどし)」は静かなお庭に、良い音で響く。

庭は下がって行くように続いて一巡りできる。特に目を引く処は感じなかったが「隠居所」の庭という感じがした。

さて、【一乗寺駅】へ戻ろうと坂を下り始めたら直ぐ右手に「圓光寺」への道標があり、水琴窟があると分かったの

迷わず、「圓光寺」を訪ねた。

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お寺の由来を読むと、その昔に思いを馳せる事も多く、中々興味深い。

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石段をのぼり振り返ると洛北の景色が拡がる。

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庭に入ると直ぐに目に入るのが「水琴窟」。案内の人が、耳を傾けなくても響き渡ると話してくれたが
少し先の縁側でお喋りをしていた女性の話し声が大きくて、一寸がっかりだった。
それでも水の滴り落ちる音が見事に共鳴して心地良い音色に感動した。

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 紅葉の落葉と木々が美しい。

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 奥にある鐘楼。

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 鐘楼から見た竹林。

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 静かな庭を一周した。 このお寺の庭は前日にたずねた「祇王寺」と似た感触がした。こちらの方が少し、
あかるく開放感があったのは敷地の広さでそう感じたのかもしれない。

さて、駅に戻るので通りに出ると

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通りの角に、この看板。わ~行ってみたい。「宮本武蔵」が吉岡道場の剣士と決闘した一乗寺の
下がり松。どこにあるのだろう?。。。な~んだこの後ろに覗いている松の事のらしい。

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中々、形の良い松だ。
あちらこちら、キョロキョロしながら【一乗寺駅】に戻り、「四条河原町」でお土産等買って、ホテルに戻った。

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荷物整理をして、漸く〆のケーキセットにありついた。
アウルさんと2日間の中身の濃い旅を思い出しながらお茶のひと時をすごして、新幹線のホームへ
向かった。
yaliさん、さんきらいさん、そして気が置けない友のアウルさん ありがとうございました!









京都の旅 2日目


京都北嵯峨の散策の1日を終え、2日目は京都の東側の奥の【鞍馬山】に向かった。

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前日の疲れもなく、京都駅からバスで出町柳駅から「叡山電車」で終点の【鞍馬駅】まで行く。

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ローカル線はアウルさんも私も大好きで東日本は何本も「乗り鉄」を楽しんだ。あっ、終点・鞍馬駅に到着だ。

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下車して、駅舎を振り返る。趣きのある駅舎。紅葉の頃は多くの観光客で賑わったであろう。
その頃なら、この様な静かな駅舎は写せないだろうなぁ。

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鞍馬駅を出ると直ぐ左手のお土産店。数年前にコアラさんと鞍馬山を歩いた時、この お店で饅頭などを
仕入れて、お茶を頂いた事を思い出した。アウルさんをお待たせして、「甘酒」を1人で呷って(あおって)?!から
鞍馬寺へ向かった。

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お店のすぐ先を左に折れると登り口となる。

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  「由岐神社」の階段の上部にある「大杉」。樹齢800年を超えて、祀られている。大杉の前にアウルさんに
立って貰った。

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階段の参道を上って行くと本殿の到着。「手を清めてから行きなさい!」と吼えているような顔。

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本殿前の狛犬。

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「鞍馬山自然科学博物苑」と名付けられ、注意書きが細かに記されている。
この「門」をくぐって、「貴船」まで山を越す。

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階段の山道が続く。


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山道は続くが通りに「義経」伝説に基づいた場所が何ヵ所かある。

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「奥の院」まで来ると、後は下りになる。

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こちらが「貴船」の「出口」。1時間半程で山を越えた。

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「貴船」の出口のほぼ向かいに神社の入り口がある。折角だから、もうひと上りしよう!

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  かなり長い階段。神社のお堂の前は観光客で賑わっていた。私達はそのまま、裏?から道路へと下った。

もう、お昼の時間になり、お蕎麦屋さんに飛び込んだ。

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  アウルさんは「湯葉そば」。

 ベールに包まれたような お楽しみ蕎麦。

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 私はいつもの「山掛けそば」で空腹を満たした。「あ~温まった!」
しばらく、お休みしてから叡山電車の「貴船」駅に向かった。多分30分位だったような・・・。

しかし、数分歩いた処にバス停があり、まもなく「貴船口駅」までのバスが到着しそうなので、迷わずに

バスで駅に向かった。










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