やまねの日記

やまねの山歩き

2016年08月

感動のかき氷

先日、山友のブタさんと用事で待ち合わせをする事になった。

「美味しいかき氷を食べに行かない?」と言われ即「連れてって~~!」と返事をしたが、

凄い行列で待たされるとの事だったが、2人共珍しく時間がたっぷりとあったのでお店に向かった。

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この大きな幟の裏には・・・

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お店の入り口でいっぱいの若者が待っている。

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外に出ていたメニュー。文字から想像して決めるのだ。

待つこと2時間と少し。こんなに待ったのは、初めてだ。

以前、お蕎麦屋さんで30分も待って、疲れた事を思い出したが、今回は突然の豪雨が来ても屋根の下で

「少し涼しくなったようね」などとお喋りしているうちに順番が来た!

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2時間待って、やっと お会いできたわね。ブタさんは「栃おとめ」のイチゴミルクのシロップ。
やまねは愛知の抹茶とか。
ひと匙 口に入れてビックリ!!信じられない柔らかさ。ほわほわ。
最も驚いたのはかき氷に付き物の鼻の奥が冷たさでキ~ンとするのが無い。
シロップが美味しいので器から一滴ものこさずに飲んでしまった。
「わ~~、待った甲斐があったわね~」2人で感動しながら雨で濡れた道を駅に向かった。

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地下鉄の入り口でカツオとワカメちゃんが手を振って、見送ってくれた。

磐梯山 ③ 山頂~裏磐梯スキー場

【弘法清水】の脇からいよいよ最後の急登が始まる。

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クルマユリがお出迎え。

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可愛らしい ミヤマホツツジ。

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展望が開けた処から爆裂火口壁らしい荒々しい山肌。

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下界。

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   ミネウスユキソウ

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タカネナデシコ 細く裂けた花弁が踊っている。

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山頂の岩陰で。ヒメシャジン

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強い日差しで影が邪魔・・。 イワシモツケ

結構、きつい上りだったが、岩場で見られる高山植物。この高さまで上って来て会えた花に嬉しい気持ちが

湧いて来た。

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山頂に着くと、直ぐにお弁当。Nさん「やったね~~!」

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山頂の立て札は次々と写真撮影のグループがいて、近づけなかった(涙)

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素敵な景色。

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下りはお花畑コースを行く。

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あっという間に600m下って分岐に出た。草原のようなお花畑の路を進む。

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オノエイタドリ

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振り返ると山頂があんなに高く見える。

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シモツケ

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コウリンカ? お花畑が続く。

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分岐。朝は八方台から来たが、帰りは反対の裏磐梯スキー場の登山口へ進む。

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分岐から40分かかって銅沼(あかぬま)に着いた。

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爆発で山崩れとなった磐梯山の山容が目の前に現れた。

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ゆっくりと休む間もなく、スキー場ゲレンデ上に着いた。左はリフトの降り場。

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ヤナギランが涼し気に風に揺れている。

ゲレンデを下り、下からタクシーでペンションへ。預けていた荷物をそれぞれ受け取って、

猪苗代駅で解散した。植物観察の先生、お世話になった お仲間の方々と別れ、同行のNさんと

東京に戻った。Nさん、お世話になりました!

番外編

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可愛そうな やまねの右足。 いつもお世話になっている接骨院の先生が芸術的なテーピングを
施して下さった。先生は「やまねさん、珍しく 軽い捻挫 ですね。次はいつ山へ出掛けるのですか?
私はいつでもwelcome!ですよ。でも気を付けてお出かけください」と言われた。
既に完治してチョロチョロと歩いている やまねである。

カラスウリ

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今年も見事な花を咲かせました!
とは、「物は言いよう」。 お隣の藪からの訪問者。モモンガさんが「お隣りのが咲いているわよ」との事で
夕方、裏庭へ回ると ご覧のとおり。
不思議な形態の花である。

磐梯山 ② 磐梯山登山


この朝も良い天気で楽しみも倍増。 

またまた美味しい朝食。
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たっぷりと頂いて、🍙弁当をもって、タクシーで【八方台登山口】へ向かった。

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8:00 もうパーキングは満杯に近い。

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同行したNさんの指にトンボがお出迎えしてくれた。

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この日のコース。 【八方台登山口】からの往復が一番ポピュラーなコースらしいが私達は帰路に、花畑を
回って裏磐梯スキー場に下るコースを行った。

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駐車場の脇から入る。

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後ろを向くと「怖い看板」が。これ位怖がらせた方が良いと思う。

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ムシカリが沢山の実を付けていた。

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ツルアリドオシ

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ツクバネソウ  葉の形が何とも美しい~。

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ミヤマタヌキラン

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「中ノ湯」跡に到着。温泉の湧くこの辺りは温泉場だったようだが40年?位前に残った1軒も廃業した。

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同行したNさん「ここ、温泉よ~」 温泉好きの彼女は嬉しそう~。



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ブクブク.。o○と温かい温泉が湧き出ている。



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モウセンゴケがあった。ちょっといたずらをしたかったが、時間がなくて・・・・。

さて、ここから【弘法清水】まで1時間半程の上りを植物観察をしながら進んだ。

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 アカモノ。白い釣鐘状の可愛い花を付けるが「赤い実」は初めて見た。

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木の間からの景色。

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ヤマホタルブクロ

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タマガワホトトギス

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      オニシモツケ

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ミヤマカラマツ

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分岐に出る。もうひと頑張りで【弘法清水】に着く。

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【弘法清水】の向かいに休憩小屋があり、広く平らなこの辺りは展望も良く、休憩の人たちで賑わっていた。

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【弘法清水】冷たくておいしそう~~!

少しの休憩後、いよいよ山頂まで最後の急登が始まる。







磐梯山 ① 裏磐梯

7月23~24日で「宝の山」磐梯を歩いた。

植物観察会のプログラムの一環として、1日目に裏磐梯、五色沼探勝路を歩き、2日目に

磐梯山登山で植生と植物とを観る山旅だ。

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おおよその地図。
磐梯山の爆発噴火によってもたらされた美しい湖沼地帯。1888年(まだ128年前の出来事)爆発に伴って
小磐梯山の部分が山崩懐を起こして多くの村が消滅した。多くの人の犠牲の上に新しい世界が展開されたと
言えるだろう。

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朝10:30に駅前に集合して裏磐梯の五色沼入り口までバスで移動。ペンションに荷物を置いて
【五色沼探勝路】へ向かった。

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「五色沼探勝路」に入ってすぐに、大きな沼。場所を移動すると磐梯山も眺められる。

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こんな色も見える。

ここで、昼食を取り、奥へ進んだ。

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イワガラミ

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ドクウツギ  この赤い実は毒で誤っても食べてはいけない!

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ウツボグサ(真上から)

沼と野草を見ながら行くと、

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シシガシラというシダ。 そう言われて見ると渦巻き状でのびる葉が特徴的で面白い。

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         トリアシショウマ 

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探勝路の脇にこんな良い感じのせせらぎ。

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こんな路を進んで行く。森の中は気持ちがいい。

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  ノリウツギがあちらこちらで咲いていた。

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弁天沼でしょうか?広くて美しい景観だ。

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次は「瑠璃沼」

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ちょっと幻想的というか、そんな感じの瑠璃沼。

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すぐ傍にある。

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青沼の色。

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   最後は「柳沼」

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普通の?水の「柳沼」 なんとなくホッとする。

道なりに進むと「裏磐梯高原バス停」の広場に出た。

ペンションからお迎えの車が来てくれて、2回に分けて乗って帰った。

観察会の先生が「お食事の美味しいペンション」を捜してくださったとの事。

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コース料理のごく一部。 残さずに完食は言うまでもない。

お風呂も♨で源泉のままとか。☆をあげたいペンションだった。

食後、翌日の説明会を持って、蛍はいる?と野外をうろついてみた。涼しい~~。

東京の蒸し暑さを忘れてぐっすりとZzzzz。










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