やまねの日記

やまねの山歩き

2016年07月

ブログの誕生日

まぁ!2005年7月27日(水)は「やまねの日記」の開設記念日だ。

もう11年も経つのに、お恥ずかしい稚拙な記事ばかりだが、次回の山歩きの参考になれば

と思い、記事を重ねてきた。

これからもよろしくお付き合いいただければと思います。

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2005年夏 チームやまね、【奥穂高山頂】にて。

入谷の朝顔市

ず~~っと前から【入谷の朝顔市】に行ってみたかった。

たまたま子やまねの1人が入谷の近所に住んでいるので、嫁ちゃん、お母さん、チビ娘、私の女4人で

待望の朝顔市を訪れた。お母さんは地元の方なので案内してもらった。

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「市」は〈言問い通り〉に沿って立ち並ぶそうだが通りをはさんで反対側には屋台がずっと並んでいた。
子供の頃のお祭りを思い出したが、最近はインターナショナルで驚いた。
屋台の内側ではこちらを向きながら店の「おかみさん」が よく切れる包丁で玉ねぎをザクザクと切ったりしていた。

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交差点に来て信号を渡ると、そこは「朝顔市」の真っただ中。

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お店の前で色々と説明してくれる。何種類かの鉢の中に「団十郎」という品種があった。
手前のお店であずき色を少し薄めたような「渋い」感じの鉢を見て、〈私好み〉と思った物だった。

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「団十郎」が欲しいと思ったが、初めての今回は一番ポピュラーな〈四色咲き〉に決めた。一鉢に4本植えてある
ものだ。お姉さんに手提げ袋に入れてもらった。一鉢2000円。どのお店も同額だ。

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朝顔のお店も途切れそうな処にお寺があり、とても賑わっていた。
ここは「真源寺」、というよりも別称「入谷の鬼子母神」と言った方が分かり易い。
「おそれ入谷の鬼子母神」。
門を入ってすぐ右手に「お賽銭」の用意をしている人達の前に「「下谷の七福神・福禄寿」が祀られている。
朝顔市はこの境内で江戸時代後期に始まったそうだ。境内にも何軒かのお店が建っていた。
大正時代に廃れてしまったが戦後の廃れた時代に復興を願って「入谷の朝顔市」が復活したそうだ。
毎年、7月6日、7日、8日の3日間に開催されるとの事。

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近くのお蕎麦屋さんでお昼にしたが大人3人が食べ終ったころに目を覚ましたMちゃんが起き出したので
家に戻ることにした。

「おまけ」

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やっとハイハイを始めたけれど、両腕と180°開脚した足の指で床を蹴りながら前進する「ズリハイ」
バレエを習わせたら?とつい口から出たやまねであった。

次の朝
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やまねの庭で綺麗に咲いた。

高尾山 お目当ての花は?

7月7日、1年ではないが ひと月に1度の「チームやまね」の山歩き。山の花に最近、深みに嵌りつつある

Y子ちゃんの ご所望で高尾で「ギンリョウソウ」が見たいというので、もう遅いかも?と言いながら

7時半頃 高尾山口駅で待ち合わせた。

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少し早めに着いたので、ふらふらしていると「高尾山口駅」と駅名が書かれてあるのを発見(当たり前なのに)
いつもこの下を素通りしているので気がつかなかった~。

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駅の通り沿いにまだアジサイの花が愛らしい。

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今回も6号路を進むと間もなくこんな立て看板が。

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「咲いている」と写真を撮るY子ちゃん。

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「イワタバコ」が咲き始めていた。

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「これはなんじゃい?」花だけを上手く撮れなくて・・・。気が付くと脇で待っているような人がいたので
「この花、何んでしょうか?」と尋ねると「ムラサキハナニガナですよ」と教えてくれた。
前日、今高尾で見られる花のリストにあった名前だったが手持ちの図鑑に載っていなかった謎の花?だった。

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「モミジガサ」まだ花は蕾状態。8~9月に開花するのだろう。

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「オオバギボウシ」かと思ったが、葉を見ると「オオウバユリ」のようだ。

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「ショウマ」 ナニショウマかよくわからず。

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6号路にある休憩広場。陽射しが夏のようだ。

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「ヒヨドリバナ」が咲き始めた。

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山頂は昼前で人も少ない。この日no東京は猛暑らしい。木陰で休むと涼しい風のプレゼント!
「ご飯(朝でも昼でもない時間)を食べたら寝るしかない状態ね」富士山h雲隠れだし、中央の「大室山」が
高く見える。

「帰りは久々に稲荷山コースを下ってみようか?」 2人共 先に進む気もなく、ビジターセンターによって

「ギンリョウソウ」は何処に?と尋ねてみた。やはり「もう終わり」と言う感じのを今朝見たという

センターの方の言葉で諦めがついた。

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稲荷山コースで「オカトラノオ」

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Y子ちゃんが「これは?」と言うので見ると、どうも「イナモリソウ」らしい。
いつもスミレの頃では早すぎて、花を見るのは初めてだ。

7月は梅雨だし、蒸し暑さを思うとなかなか足が向かない高尾山だが、新しい発見もあって今回も楽しめた。

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稲荷山コースを下る。

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早く下った訳は「これ」が待っているからだ。 立川駅中のお店はまだ工事中と
いうので南武線の途中駅で見つけたデザート。
上のはY子ちゃんが注文した「凄い!」の。下はやまね。最後までお付き合い「Thank You!」でした。

紅葉川渓谷(山形県)を行く ②



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ランチの後もこんなに綺麗な渓流と共に進んだ。

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向こう岸に又、涼やかな滝が見えた。「絹糸の滝」・・・ピッタリの名前だ。

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ヒメシャガが「こんにちは!」

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ここにも淵の名札。

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ツツジ  この朱色と新緑のコラボは本当に美しい。

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これが最後の吊橋。最後まで緊張した。友達のへっぴり腰を後ろから見ながら行ったが自分が最後と
思うと変に緊張してしまった。下を流れる渓流の水は益々澄んで美しい。

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県道へのちょっとした登坂道に大きな葉っぱのヤグルマソウの花。

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バイカウツギ

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花を見ながら行くと湿気の多いトンネルを抜けて県道に出た。

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県道に上りきると小さな広場に渓谷歩きの案内板があり、「私達って、ここを歩いてきたのよね~」と振り返り
をしている。

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私のすぐ後ろにはJR仙山線の駅への立て札があった。面白山高原駅へ戻る。

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途中でハナニガナが元気に咲いていた。

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いい物をみつけた。おやつにモミジイチゴの実の配給。

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「あっ!アサギマダラ」 この葉はキジョランではないかしら?卵を産むのかもしれない。

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アサギマダラに間違いない。

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あまり元気がなさそうなので追いかけるのは止めておこう。

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オニアザミが上から御挨拶。

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「面白山高原駅」までは舗装道路であったが緩やかな下りで前方の山々を眺めながら お喋りをしながらの
楽しいウオーキングとなった。 左下は仙山線の線路。その更に下が歩いて来た紅葉川渓谷がある。

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ホウの木の大きな花が一つ残っていた。

間もなく駅に着いたが次の列車まで1時間以上の待ち時間があったが、「昔話」に花が咲いて・・・

お喋りしながらの待ち時間は楽しいひと時となった。

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もう一度、駅のホームでトレッキングコースの案内板を眺めた。

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列車に乗って幾つか目の駅でKちゃんと別れた。ホームから手を振るKちゃん。

今回のクラス会を1人で纏めてくれて、懐かしい友人たちと旧交を温める事が出来た。

「お世話様~!また、逢いましょうね~」と別れを告げて東京組の4人は帰途に着いた。




ギャラリー
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