やまねの日記

やまねの山歩き

2016年06月

紅葉川渓谷(山形県)を行く

6月8日に学生時代の仲良し5人組で仙山線(仙台~山形)の、その名も楽しい「面白山高原駅」から

紅葉川渓谷のハイキングを楽しんだ。

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次の駅は有名な「山寺」駅。ここは無人の可愛いローカル線駅。でも何か楽しそう!
秋の紅葉は見事らしい。しかも近くにコスモスのユートピア?があるらしい。

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ホームからそのまま山歩きの道が続いている。仙台は今にも雨が降りそうで心配したが、長いトンネルを
抜けるとそこは!日差しまで感じられて一同で「やったぁ~!」と喜んだ。

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左から赤線のトレッキングコースを進み、帰りは山側の県道を戻る。

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駅からすぐに渓谷へ。

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綺麗な名前の滝が迎えてくれた。
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幾度も渓谷を渡渉しながら進む。

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ポイントに名札が立ててある。

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「鯨岩」かぁ~。なるほどね。「ナマズ」かと思ったが・・。

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水が綺麗で、イワナとか魚が泳ぎまくっている。

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トンボを見つけた。

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吊橋も幾度も渡った。怖い~と、へっぴり腰の友人も。

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「気をつけてね~~!」と先頭のEちゃんが叫んでいる。

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自然のロックガーデン。

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そろそろ1時間位すすんだかな?滑りやすい岩の道が続く。

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行く手に大きな滝が。

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「布引の滝」

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水量も多く。

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すぐ足元まで流れ落ちている。

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シロハナノニガナでしょうか。

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漸く川辺に出てランチタイム。嬉しそうな皆の顔。

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仙台に在住のKちゃんが差し入れ!に持ってきてくれた「ずんだ団子」。大~好き!

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「おいしそうでしょう!」「頂きま~す」
       ~~続く~~



ウミネコ ・ 南三陸を訪ねる

6月6日から3日間、仙台~南三陸を訪ねた。東日本大震災で「南三陸町」の名前を記憶されている人も

多いと思う。被災地を訪ねる事は本当に無力な私にはどうすることもできないと思いつつ、被災者の体験談を

伺う事で被災地を訪ねる意味も多い事を感じた。

その日、窓辺に「ウミネコ」が何羽も挨拶に来てくれた。私はウミネコとカモメもそんなに近くで見た事がないので

鳥に詳しい友人から「これはウミネコよ」と言われ、(・_・D フムフムと思った。
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ウミネコと静かな南三陸の海。向こう岸にあった家々は殆ど流されていまは復興の工事中。

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ウミネコの特徴が良く分かる。

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ペタペタと歩いている。


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まだ幼鳥のようだ。目元が優しい。羽も柔らかそう。上手に1本脚で立っている。

この町の海側は7~9mの防潮提を建設中だった。美しい海は臨めなくなるようだ。50~30年に1度は津波が

押し寄せると言われているこの町、焦らず確実な復興に向けて頑張ってほしい。

丹沢(高取山~善波峠~吾妻山)

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高取山ではランチに少し早いということで、山頂手前の分岐に戻った。ここから「鶴巻・弘法山」方面に下っていく

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約50分で念仏山に到着した。ここは南側の展望も良く、ベンチで景色を眺めながらランチが出来た。

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  おむすびと味噌汁、コンビニのサラダと至って簡単定番。終わりにコーヒーで一息ついた。
これから「弘法山」へ寄らずに鶴巻温泉駅に下る事に決めた。

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「念仏山」からの眺望。渋沢丘陵の奥に箱根の連山が見渡せる。

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「善波峠」。何となく地蔵さんとか石碑が並んでいて、いつもこの場所に来ると、いや~な感じがする。
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「善波峠」を抜けてまもなく、大山への分岐に出る。

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Y子ちゃんがヘンな(失礼!)虫を発見。Y子ちゃんから、ムシに詳しい友人経由で「オオヒラタシデムシ」と言う
名前を知った。自然界のお掃除屋さんのようだ。

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ムシを撮っているY子ちゃん。

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今度はやまねの出番。終わりに近い「イチヤクソウ」この道では初めて見た。

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同じような道標はかえって分り難い。右へ下ると「東海大学駅」へでる。「鶴巻温泉駅」はもう一駅、先だ。

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こんな立派な石碑があった。

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「東屋のある「吾妻山」。駅まではもう一息だ。

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丁度、15;00に「鶴巻温泉駅」前に着いた。YMを歩いている途中から「あそこでケーキセットにしようね!」と
決めてから俄然、元気に目的地?に向かった「チームやまね」だった。
Y子ちゃん、お疲れさま!


丹沢(聖峯~高取山)



今年も半分の月日が過ぎ去った。あと6か月、元気に山歩きを続けたいと思う。

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伊勢原駅から栗原行のバスに揺られて、終点間近の区間で降りた。この辺りは乗降自由区間で

「あっ、この辺で降りま~す」と言ってちょっとドキドキしながら降り立った。

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   すぐの処に「聖峯へ→」の道標を見つけてホッとした。まずは「チームやまね」の2人で展望の良い「聖峯」に向かう。

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「ホタルブクロ」こんなに群生しているのは、はじめて見た。

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「ホタルブクロ」を見ながら行くと青空に向かって、真っ赤な「ポピーが背伸びをしているようだ。

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間もなく左手にゲートがあり、苦手の「熊出没」の注意書きがぶら下がっていた。こんな里山でも今年は多い
らしい。久々に熊除けの鈴を付けた。涼し気な音が里山に響いた。

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あ~~新緑は たまらん~~。

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「ヤマブキショウマ」

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熊より鹿の被害除けの柵があった。

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「ひじりの森」。良い感じの立て札を見つけた。

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急に空が開けて「山頂だ~~」

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陽差しが強かったので海を背に立って、山頂の方位盤を撮った。

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「湘南平」~海にぽっかりと「江の島」が見える。奥にうっすらと「房総半島」が臨める。

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10分位休憩して「高取山」への道を進む。わずかにヤマツツジが迎えてくれた。

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直ぐに階段の上りが始まった。間もなく階段は終わる!と思って昇って行ったがますます急な階段が続くので
ビックリ。知らぬまにずっと階段にされてしまったらしい。ここはきつかったなぁ~~。

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途中で視界が開けた。秦野方面かな?

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「やったぁ~!」高取山の山頂だ。万歳のY子ちゃん。

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間違いなく「高取山」の山頂。


箱根・湯坂路を行く


5月25日 本当は【檜洞丸】に行くつもりの3人だったわ。朝、中央林間の駅でコアラさんと待ち合わせて

小田急線でつい「悪い癖」!お喋りをしていて次に来る急行に乗るところを1本前の鈍行に乗ってしまい

新松田で、苦労しながら到着していたハリネズミさんを待たせてしまった。

しかも午前中に1本しかないバスに乗り遅れて【檜洞丸】行きは中止。新松田駅で、相談して結局、

「箱根」に行く事に決めた。新松田から時間的にもすぐなので気持ちを入れ替えて、改めて出発した。

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「箱根湯本」の駅前通りを行く。

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しばらく行くと国道からそのまま左に【湯坂路】の入り口がある。
地図は無いがハリネズミさんがずっと前に歩いたのでリードしてくれた。

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直ぐに急登が始まり、所々に古道の名残りの石畳が見える。

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ちょっとした広場に、この説明板。

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道標はしっかりとしているのでよいが、○○分という書き方は頂けない。

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「カンアオイ」でしょう。

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根っこ道の上りが続く。

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ホッと一息つくと新緑に囲まれた自分に気づく。「ここに居るだけでいいわね~」

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「アマドコロ」

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「ニガナ」

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急登が終わると緩やかなダラダラ上りの道が始まる。
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緑に染まるハリネズミさん。

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地元?の「ハコネウツギ」終わりに近い?

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「まだか?まだか?」と言いながら進むと今日のピーク「浅間山804mに到着。

広い草地があり、以前、来た事を思い出した。陽射しが強くなってきたので木陰でランチをした。

お喋りしながら食べるって、本当に楽しいひと時だ。

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この先、「千条の滝」を見て「小涌谷」に出るコースを選んだ。

滝までは結構な下りだったが、時間通りで滝に到着した。

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歩いて来た、緑の道。私達は、地図の右端の「箱根湯本」駅から上ってきた。

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「千条(ちすじ)の滝」

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説明板。

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「千条の滝」で休憩してから「小涌谷」駅へ。

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「箱根湯本」行きが来た。幾度かスイッチバックをしながら行く登山電車。
車窓から蕾が沢山付いたアジサイがみえる。6月中旬頃から観光客がアジサイ電車を楽しみに
おしかける。
思いがけず、箱根に来られたのでお土産に「塩辛」などぶら下げて帰途に着いた。

おっと、「箱根湯本駅」のカフェでコーヒーと「箱根プリン」という卵型の容器に入ったプリンで

恒例の打ち上げ。

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大きな卵型の容器のふたを開けるとトロリとした感じのプリン。
ごちそうさま。
コアラさん、ハリネズミさん楽しい1日をありがとうございました。






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