やまねの日記

やまねの山歩き

2016年01月

新春初歩き ~鎌倉天園コース~

1月7日、チーム・やまねの初歩き。「お正月だから鎌倉にいこうか?」という事で久々の「天園コース」に出発。

JR北鎌倉駅に集合。時間の行き違いがあって、駅の隣の「円覚寺」の門前まで行ってみた。

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鎌倉五山の二位の寺格だけあってお詣りの人も多い事だろう。朝の静かなひととき。

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へんな言い方だが誰かの手造りのような椿

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この冬の暖冬で一番、困惑しているのが植物だと思う。もう蝋梅が満開であるが黄葉した葉がまだ枝に
しがみついている。初めて見た。

駅から「あじさい寺」と言われる「明月院」の前を花々をめでながら歩いて行く。

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「明月院」から2つ目の右手の坂道に道標がある。この坂道が大変きつい。

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舗装坂道の途中に左手にハイキングコースが始まる。急坂の細い道を20分ほど上ると、北鎌倉・「建長寺」
(鎌倉五山一位)からの天園コースと交わる。「建長寺」からのコースの方が一般的だが、拝観する予定が
なくても通行料として拝観料が必要。上り階段が多くて疲れるので、明月院経由の方が気に入っている。

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まもなく展望台に出る。

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展望台からの鎌倉の町と相模湾。この右手奥に富士山が見えるはず。この日は残念。

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しばらく展望台で休憩してからコースに戻って先に進むと「十王岩」とよばれる処がある。
ここの展望もよいので岩に上ってみた。

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「ロープなんか付いている」とY子ちゃん。ロッククライミングの真似をしてみようとポーズを取ったが
まるで綱引きの姿勢。2枚目は「少しは、それらしくみえるかしら?」

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お遊びした後、少し上って行く。

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パ~と開けて「大平山」の山頂に着いた。
ここにトイレがあるけれど、チョット我慢しようかと思わせるトイレなので、Y子ちゃんを待っていると
「ここのトイレ、すごく綺麗になっていた」と嬉し顔で戻ってきた。トイレのリニューアルは大歓迎だ。

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大平山から横浜方面を見る。

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反対側は鎌倉の町と海の眺め。
休憩に良い原っぱになっているが先に進んだ。

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天園には茶店が2軒ある。

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前回は、天園からこの分岐に着いて右折。獅子舞から鎌倉宮にくだった。川沿いの下りとなる。
今回は道なりに瑞泉寺へ下ることにした。

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切通しのような道を下って行く。

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20分位で天園コースの「瑞泉寺口」に到着。間もなくお昼の時間。
美味しいランチが待っている。





鍋割山(1272.5m) 2015・12・17

2015年の年の瀬に動物チーム(アウルさん、コアラさん、ハリネズミさん、やまね)で丹沢山系の

【鍋割山】へ行った。

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今回のコースは 二俣~後沢乗越~山頂~小丸~小丸尾根~二俣。この地図のオレンジの矢印と
逆回りで歩いた。

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渋沢駅からタクシーで県民の森駐車場の少し先のゲートまで行き、ここから身支度をして出発した。
前の週に行った、コアラさんのご主人に習ったのだ。
暖冬で早春のようだ。渋沢駅からの富士山の姿は真っ白であったが・・・。

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青空と、気持ちよく陽ざしを浴びながら林道を進む。

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まもなく二俣に着いたが、道標に足もとに「ヒルに注意」の看板!まだ居るんだ~~と皆で顔を見合わせた。
数年前に【丹沢三峰山】でものすごい歓迎をされて座ることもできなかった事を思い出した。

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「勘七沢」を渡渉して次の「ミズヒ沢」の橋の袂に沢山のぺットボトルが積まれている。
「体力に余裕」のない私たちはそのまま進んだ。

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「ミズヒ沢」を渡渉して上って行く。

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こ一時間で暑くて上着を脱いだり、水分補給をしたり。やまねは昨日、偶然に「丹沢あんぱん」を手に入れたので
食べた。色んな「餡」があったが、やはり「こし餡」でしょう!

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さあ、元気を出してもうひと上り。

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ようやく「後沢乗越」に着いた。あれだけ陽差しがあったのにそらは曇ってきた。

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「先を急ぎましょう!」と上って行く。
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1時間ほど急坂を上ると、右側の展望が素晴らしい。コアラさんとハリネズミさんは先に行って「鍋焼きを
頼んでおいてね~!」と「若者?」にお願いして、アウルさんとやまねは相模湾、さらに向こうに大島??
を眺めていた。空は薄暗く今にも雨より雪が降り出しそうな雰囲気だ。

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それから20分近く急坂を喘ぎながら上り、山荘にやっと着いた。

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待望のアツアツ鍋焼きうどん。

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美味しそう~~!!アウルさんとハリネズミさん。小屋の中は暖かく、鍋焼きうどんで幸せな時間を過ごした。
1時近くになったのでそろそろ下ろうかとザックを抱えて外に出た。

山頂の手前から霰が降り出していたがその後も止む事なく降り続いていたようだ。

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山頂の写真を忘れそうになった。とても寒い~。

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樹木の根元が雪化粧。

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私たちは右の【塔の岳】方面に進む。

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鍋割山~塔の岳の稜線にはブナを見る事が出来る。丹沢ではブナはあまり見られないらしい。
途中に休憩のテーブルがあったが雪がうっすらとベールのように覆っていた(すぐに破壊する悪い癖)

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周りを見るとクリスマスツリーにまっしろな粉砂糖をまいたようで、とても綺麗。

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山頂から3~40分で「小丸尾根分岐」に着く。ここから右折して二俣まで急降下する。

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中々きつい下り。

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勘七沢まで無事に下りて来た。ゲートにタクシーを頼んだがちょっとトラブルがあって時間に遅れそう。

再び若い2人にゲートまで急いでもらい、少し時間がかかったが皆、無事に出発点に戻れた。

朝からいろんな季節を潜り抜けてきた気分。今シーズン初の雪もあったし。

渋沢駅で熱いコーヒーで乾杯して帰途についた。

お疲れさまでした~。


























































































































ギャラリー
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