やまねの日記

やまねの山歩き

2015年11月

城山~小仏峠~景信山

11月12日、一緒の山歩きが半年ぶりの「チームやまね」のY子ちゃんと【小仏城山】から【景信山】を歩いた。

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  コースはJR高尾駅からバスー日影沢~城山~小仏峠~景信山~小仏バス停

高尾山8:12発の小仏行きのバス停で並んだが「びっくり、ポン!」以前、乗った時はガラガラだったのに

この日は長蛇の列となっていた。運よく座れたが、流石に臨時に後続バスが用意されていた。

日影バス停で降りた人は10名位でさほど多くはなかったがチームがバス停から歩き

出した時には皆、見えなくなっていた。いつもこういう時は最後になってしまう。

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  少し、進むと日影林道コースへの入り口に来る。
この林道を辿れば城山に着くが、今回は、以前、下りてきた事があった道を逆行する。

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  林道に入って直ぐに渓流を渡渉して進む。

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  こんな看板が登山道の脇に立てられていた。

実は先月、高尾山から下りて来た時に流れの手前(林道)に立ててあったので驚いたが

その後、林道から見難い奥に立て替えられたようだ。この道は東京都の管轄でないので道標も

ないからあまりお勧めしないと茶店の人に言われた事があった。

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  日影沢からひと上りすると左側は明るい。

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  ミヤマシキミの赤い実が綺麗。でも有毒。

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  ヤクシソウ

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  シロヨメナでしょうか?

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  しばらく行くと下りとなり低い処に着く。

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         下りきると目の前は上り返しの急坂

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         上るY子ちゃん

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  上りが終わってふと左の明るさに目をやると「幻想的」な景色が目の前に広がっていた。

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  やっと、道標に出合った。チームは「小仏城山」へ向かう。

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  久しぶりに城山の山頂の茶店を通ったが「あれ?今日は休み?」と思ったら、
この日は茶店の裏側から上ってきたので、「な~んだ、こちらがお店の正面」ちゃんと開店していた。

いつものネコちゃんがやってきたので「今日は何にもないのよ」というと解るのかしら?

すぐに諦めて違う人の方へ歩いて行ってしまった。時間は10:45.小仏峠に向かった。

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  途中で相模湖を俯瞰。

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         30分で「小仏峠」まで下りて来た。「タヌキ君、久しぶりだね!」

さて「景信山」まで40~45分。実際は急坂続きでヒ~ヒ~いいながら頑張ったら35分で上り終えた。

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  景信山山頂からの景色。左の高い山頂に塔が見えるが先ほど居た「小仏城山」だと思う。

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  カップ麺を美味しそうに食べているY子ちゃん

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  出発前にデザートの果物とコーヒーで〆た。

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  おっと、山頂名の板と記念ショットしてから下りましょう。


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  山頂から高尾山方面。人もまばら。時間は12:50.

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  静かな登山道を下って行く。

予定よりかなり早く駅に戻れたので、立川駅ナカのカフェでお茶してから帰った。

以前、歩いたコースの逆回りは新鮮な感じがして楽しかった。

Y子ちゃん、又よろしくね!

1000円札富士山

今日は御殿場から富士五湖を巡った。

東京から行くと一番奥の本栖湖まで

観光地図を見ながら行った。

「本栖湖(もとすこ)のビューポイント」を

見つけた?


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余りにスッキリと見えたので「面白くない」なんて言わないで欲しい。

1000円札の裏の富士山はこの場所から

撮影したそうだ。

明日は箱根に移動するが、雨とか?

明日の事は明日、考えようっと。

丹沢・大山(1252m)

11月4日、ブタさんと丹沢の大山へ行った。4月の【坪山】以来の一緒の山歩き。

頑張って早く出たのに伊勢原駅からバスで大山ケーブル駅(下と言った方が正確)についたのが8:30。

この日のコースはバス停~表参道~ケーブルカー駅~大山寺~阿夫利神社下社~山頂

~見晴台~二重滝~下社~バス停の予定でいたが、伊勢原駅前でバスを待っていたら

男性の二人組の人が「今日は登山道の整備で見晴台~二重滝まで通行止めですよ」と

教えてくれたので、残念だけれどピストンで行く事にした。

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   ケーブルカーの駅を右に見て行くと女坂の階段が始まる。

30分位で「大山寺」に着くそうだが途中で「ヤマガラ」を観たり探したり・・して

1時間もかけて大山寺に到着した。

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     大山寺はこの階段を上った処。

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 階段を上りきって振り返ると素晴らしい景色。

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  大山寺

少しの休憩後、本堂の右横を通って登山道が続く。その脇にずっと前から白いワンちゃんがいたが、

随分高齢になったようで小舎から顔だけ出していた。

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 少し上って行くとケーブルカーの線路脇を通る。

ちょっと待っていると下の方から新しい車両となったケーブルカーが通った。

10月1日に全面的にリニューアルした大山ケーブルだ。

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      阿夫利神社下社に着いた。秋らしく菊の花が飾られていた。

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  神社の脇の紅葉も見ごろ。

神社の前を左に行くといよいよ山頂への登山道が始まる。

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      ここが登山道の入り口。門を潜って右に果てしなく続くと思われる階段がある。
ウオーミングアップと思って昇れば一気に行ける。

歩き出して気が付くと「五丁目」という石柱が目に入る。

二八丁目(山頂)まで続く。励ましになったり、「あ~まだか」と思ったり

一応、目安になるので有難いといつも思う。

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  ふと見上げると紅葉が青空に映えてとても綺麗。癒される!

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 十六丁目の「蓑毛越分岐」からしばらく上ると楽しみな「富士見台」に着く。
「今日の富士山は最高!」

富士山を眺めていると「ここは山頂では?」と皆、一瞬思うが次の急坂が目の前に現れると

「あ~まだか~」と現実にひき戻されるのだ。

それでも、もうひと頑張り上ると鳥居をくぐり階段をあがると

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   きれいな黄葉!

そして山頂だ。平日なのに人が多くてビックリ。

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 天気が良い時はここで写真を撮ると背景が「グ~」だ。

1時間位ランチをして景色を眺めた。

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 相模平野の向こうに「江の島」が見える(ズームで)その向こうが三浦半島だ。ブタさんは茅ヶ崎にいたのでこの景色に詳しい。

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下りの途中に「ヤビツ峠への分岐」があり「見晴台」経由で下る予定だったが

やはり、そちら経由で行くと下社に戻れないとのお知らせが掲示してあった。

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 帰りも「富士見台」に寄った。午後の富士山は優美な印象。

下社に着いた。折角だから新しいケーブルカーに乗ろう!

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  ケーブルカーの中。前面のガラスが天井の一部までせり上がっていて景色が
ワイドに楽しめる。運転手さんのハットとベストが可愛い (^_-)-☆

たった6分で下ってしまった。

天気に恵まれて、日ごろの忙しさから自然の中で良い時を過ごせた。

ブタさん、お疲れさまでした。

又よろしくね!


高松山(801,4m)


10月28日、コアラさん、ハリネズミさんと丹沢前衛の山の一つ【高松山】へ行った。

天気予報は前日まではダメかも、と覚悟していたが、晴れでくるらしい。

小田急線新松田駅で待ち合わせて、バスで10分の松田山登山口で下車した。

途中、富士山も顔をを見せてくれて幸先の良い事(^^♪と思いきや。。。

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  地図左の「ビリ堂」への登山道を上り、右の「尺里峠(ひさりとうげ)」経由で下り
御殿場線「山北駅」へのコースを歩く。

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   バス停前の道標

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 10分程行くと「ビリ堂」への道標。

「ビリ堂」は「村の一番奥のはずれ辺りにあるお堂」という意味でそう呼ばれたらしい。

お堂はなく、馬頭観音の石仏が佇んでいる。

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  30分でようやくこの道標。

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 視界の開けた処の景色。相模平野かな。

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 ビリ堂で。ハリネズミさんとコアラさん。

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 5分ほど休んで山頂に向かう。

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 ヤマトリカブトが何本も咲いて鮮やかな色が林の中で際立つ。

植林の中の斜面を上っていくが伐採された樹木が多く、そこに階段が切られていた。

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稜線間近の急坂をあとひと頑張り。先には青空が待っているよ!

稜線に出るとすぐに山頂だ。

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  ここが山頂

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  青空が広がってきたが雲が湧いて富士山は隠されてしまった。

広い原っぱの山頂だが、何故かゴミがあちらこちらに散らばっていて

お弁当を広げる場所探しにウロウロするばかり。こんなに汚い山頂は初めてで悲しくなった。

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 それでもやっと「座敷」で昼飯を食べて、すぐに出発した。

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  下りは「尺里峠」へ向かったが、歩きやすい道で15分で峠についた。

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 「尺里・ひさり峠」

新松田駅行きのバスがずっと無い時間帯なので山北駅まで歩いた。

ところが峠からバス停まで舗装道でこれには3人共ガックリ疲れて到着したが山北駅までの一般道は

もっときつかった。

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  疲れ果てて辿り着いた御殿場線・山北駅。レトロな雰囲気の駅舎だ。赤ポストも似合っている。

松田駅まで2駅、乗って戻った。

どうしても駅前の「喫茶店」で「あのパフェを食べたい!」と「昭和の時代の喫茶店」に寄った。

この店名が思い出せない。2~3度入ったが、パフェのフルーツは全部フレッシュでとても美味。

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    「チョコレートパフェ」と「バナナパフェ」

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 「小倉パフェ」これはコアラさんのお好み。

普段では、とても「おもすぎる」このパフェのお陰で、すっかり元気を取り戻して家路についた。

お疲れさまでした!!

両神山 (1723.3m)

10月22日に1年ぶりでバスツアーに参加した。
秩父の【両神山】(りょうがみさん)。百名山に名を連ねている名山だ。
以前から行きたかったが、流石に電車などでは遠く、今回はバスで登山口まで行ってもらえる
との事で天気の心配(しても仕方ないけど)をするだけだった。

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    コースは【白井差新道】(しろいさすしんどう)を「山中宅前から山頂を目指す。
1時間半程上った【ブナ平】でお昼ご飯。その後1時間で稜線にでて、5分くらいで山頂というコース。

両神山は、いくつかのコースで山頂に到達出来るが、どのコースも長く、険しい。
その中で【白井差新道】コースはよく整備されて危険個所も殆どなく短時間で登れるのは嬉しい。
それは、登山口に住まわれている山中さんがこのコースを開いていつも整備をされているからだ。
私有地なので入山料1000円を支払う。高いと思われる人もいるかも知れないが
私としては当然だと思う。歩いてみるとよく管理されているのが分かる。そして、この日は私たちと
一緒に山中さんが山頂まで同行してくださった。

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 私の席は最前列で楽しかった。細い山道は交互通行がなかなか難しく、
流石、プロの運転手さんの「すご技」に全員で拍手する場面もあった。

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 15分の遅れで登山口に到着した。準備体操をして落ち葉の道を行く。
カツラの黄葉がとても甘く焦がした蜜のような芳香の漂う道を進んで行く。

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    すぐに【昇竜ノ滝】が右手に見えてくる。とても立派な滝だ。

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 幾度か流れを渡って上って行くが水が綺麗でイワナもいると山中さんに教えて貰う。
何匹も泳いでいた。

斜度もきつくなり、ジグザグで上っていく。紅葉も目立つようになってくる。

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 12:00頃に【ブナ平】という処についてランチを取った。
この後、約役1時間、山頂直下の稜線までひたすら上る。

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ブナ平の道標

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素敵な名前の付いた処。

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山頂付近が綺麗に色づいている。

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 ようやく「あと15~20分」の地点に来た。

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 稜線上に出た。ここにザック、ストックなどを置いて山頂に向かう。
ここからは岩登りがある。

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山頂手前の展望。

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この岩の鎖場を上れば山頂だ。皆の後ろから付いて来てくれたと思っていた山中さんがいつの間にか
てっぺん付近に座って待っていたのにはびっくり(上の方に座っているのが見える)。皆で
「山猿」みたいな人だわね!と言い合った。

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        山頂に到着!

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 山頂からの眺め。

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 山頂の神社(祠)。

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 ゆっくりと展望を楽しんで、下山した。

天気に恵まれて楽しく山頂を踏むことができた。
帰りに「山バッジ」を頂いて、バスで一路東京に戻った。
バスでお隣同士になったEさんには色々と気遣いを頂いてありがとうございました。
とても気が合って(私だけの思い込み?)いつかご一緒に歩きましょう!と
言って貰って嬉しかった。
秋はまだまだ続く・・・・。













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