やまねの日記

やまねの山歩き

2015年04月

聖峰~高取山~弘法山(お花見ハイク) ②

【高取山】山頂でランチを終えて、12時少し前に【弘法山】へ向かった。

軽いアップダウンのある道を気持ちよく歩き進む。

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 ヤブツバキがトンネル状になった道を抜けて。

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 ユリワサビ

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 【高取山】から「野菊と信仰の道」と名付けられた道を1時間弱で【念仏山】についた。
南側の展望が開けていて、これから行く【弘法山】が左手、手前に眺められる。右手は秦野市々街地。

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 久しぶりに鹿避けの扉状の柵を抜けた(振り返って見た)。

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 ハイキング道の土手に、ヒトリシズカが咲きだしていた。

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 さぁ、歩きやすい道を適当におしゃべりをしながら【弘法山】に向かう。

 【善波峠】を過ぎると鶴巻温泉駅方面からの道を合わせる。急に【弘法山】から大勢の

人が下ってきた。きっと「お花見」でお弁当を食べて、帰って行く人達なのだろう。

私たちは流れに逆らうように分岐を右に折れて山頂へ登っていった。

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 【弘法山】の山頂。お花見ハイキングの人で賑わっていた。

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 桜越しに湘南方面が眺められる。

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 しばらく、桜と景色を楽しんで【権現山】へ向かった。【権現山】の山頂からは

登山口までかなり急な下りの階段も続いているので上ってくる人たちはどの顔も「こんなに

きつい登りとは思わなかった」と言いたそうに見えた。

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 車道に下ると15分程で小田急線秦野(はだの)駅に着く予定だったが、途中で「不二家」を
見付けた。皆で「懐かしい~」といいながら、不二家で「あんみつ」を食べた(全員)。
勿論、美味しくて楽しかった一日を思い返しつつ「ペロッと」平らげた。

「ミヤマシキミ・シスターズ」の皆さま、お疲れ様でした。

また、よろしく!

聖峰~高取山~弘法山(お花見ハイク) ①

1月以来、久々の山歩きを楽しんだ。

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 4月2日メンバーはブタさん、コアラさん、ハリネズミさんがご一緒で「花見」をメインの
目的として大山の麓の5つの低山を縦走した。

小田急伊勢原駅で集合して、4名だったのでタクシーで【聖峰】登山道近くまで行き、

春の里山風景を楽しみながら舗装道を上っていく。

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 登山道に入っても桜と新芽の萌える里山の美しさに皆、感嘆のこえを挙げた。

春の花々も私たちを歓迎してくれている。1年ぶりの懐かしい花々。

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 クサイチゴ

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 ヤマブキ

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 キブシ

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 キランソウ、またはジゴクノカマノフタ

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 湘南平方面の眺め

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 サクラのトンネルを抜けて。

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 ミミガタテンナンショウ

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 ウグイスカグラ

あと10分で山頂の処で「女坂」と「直登」に分かれていたのでコアラさん、ハリネズミさんは「女坂」

ブタさんとやまねは眺めのよいコースに分かれた。日当たりの良い斜面にはタチツボスミレが咲き乱れていて

とても可愛らしく藤色のような紫色が綺麗だったが写真を撮り忘れてしまった。はっはっは~~!

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 【聖峯】の講釈。ふむふむ・・・。

春の湘南方面の眺めを堪能して、【高取山】へ出発した。

樹林帯の少し傾斜の道をゆくと

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 ミヤマシキミがあちらにも、ここにも、とても目立って。

今回は「ミヤマシキミ・シスターズ」でいきましょう!と楽しくハイキングは続く。

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 新芽が何とも可愛らしい。

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 クロモジでしょうか。

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 お久しぶり!あなたはセントウソウ?

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 最後の急坂を上り詰めると【高取山】の山頂についた。左手にNHK(の、らしい)の電波塔があって、
数年前に他のコースを上って来た時に「これを工事していたわね」とコアラさん、ハリネズミさんとで語り合った。

計画では次の【念仏山】でランチの筈だったが、誰からともなくここでお弁当にすることにした。

山頂は2~3人の人が同様にお休みを取っていた。時間は11時頃だった。

やまねの庭(2015.4月)

この春は特に4月に入って天気が不順。昨日は記録に残る寒さに震えてしまった。

今朝、曇りがちではあったが庭に咲く花々を撮って来た。

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 【モンタナ】クレマチスの中の1品種。やまねの憧れの花。
昨年秋に隣りのモモンガさんが白馬の友人からプレゼントされた物。

クレマチスは種類が多くてそれぞれ栽培が難しそうで好きなのに手を出す自信がない。

やまねにとってのバラ的存在(片想い) 【モンタナ】に関しては、もう7~8年前に

ロンドンの公園の入り口の小さなアーチに埋め尽くすように咲いていた【モンタナ】に

すっかり魅入られてしまった。調べたり人に聞いたりしたが、やまねの庭には似合わなそうで

半分、諦めていたところにひょっこり登場した「モンタナ姫」。

御丁重に扱ったつもりだったが冬に枯れて割り箸状になったと思った。忘れていた!何のために

調べたの!!冬は落葉するんじゃないか。三月下旬に静岡から帰って「割り箸」を覗くと

あれ~~、蕾をいっぱい付けていた。

今年だけでもこんなに可愛い花を見せてくれて「ありがとう!」

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 ニリンソウの頭上のソメイヨシノが殆ど散った。きょうは庭一面桜の花びらのカーペット。

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 春の妖精!【ニリンソウ】群落に咲く力強さも感じさせる。今年も「ニリンソウ、欲しい」
という友人に株を分けてあげた。あちらこちらで「咲いたよ!」との知らせを受けて、
「暖簾分け」をした亭主の心地よい気分を味わっている。

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 「見て!見て!」と言っているようだ。 裏庭でも咲いたよ。

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 【アケビ(五葉)】が満開!今年も幾つの実がなるだろう?

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 【カイドウ】も満開だ。

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 【ヤマブキ】登山道でヤマブキに出逢うと目に眩しい位のヤマブキ色に『わ~!』と
声が挙がる。庭のヤマブキも負けていない。

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 【カリン】カリンの花は見た事なかった。数年前に「みどりの日」に区で配った苗を
植えておいたら上に向かって伸びるだけ。今年初めて花に気付いた。

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 【ホウチャクソウ】庭の塀の片隅で見つけた。あと1週間位で白い花が開くだろう。

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 【スミレ】多分、○×ナントカスミレという外来のスミレ。高尾山でスミレを見る会などで
活躍している友人に高尾にはあってはいけないスミレだと言われた。 うちの庭だから許して!

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【シャガ】もう終わりに近いのかな?昨年、引き抜き過ぎたのか?数が少ない。

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 【オオシマザクラ】ご存知!ソメイヨシノの「片親」と言われている。横のソメイヨシノが
終わりそうな頃満開となる。年によって同時に開くこともある。

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 このオオシマ桜は亡くなった義母(おばぁちゃん)が子供が生まれた時に植えたそうだ。
「こんなに大きくなるとは思わなかった」との嘆きの言葉が懐かしく思い出される。
おばぁちゃんが編んでくれた「おとぼけわんちゃん」とやまねを座らせた。巨木だね。

今日は、この辺で。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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