やまねの日記

やまねの山歩き

2015年01月

新年山歩き 景信山~陣馬山

1月8日、チームやまねの「新年山歩き」と聞こえは良いが、実は「山鍋会」が目的の1番手で高尾山のお隣りの

【景信山(727m)】~明王峠~【陣馬山(855m)】を歩いた。

8:12JR高尾駅北口から小仏行きのバスで15分。終点から歩き出す。

陣馬山から小仏までは何回か歩いたが、今回は初めて逆コースを歩いた。

バス停でパンを齧ってから出発した。

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 この朝も寒い と言われたが少し登ると「陽だまりハイク」そのもの。

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 小下沢からの道を合わせて山頂まで1時間で到着した。

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 景信山から富士山までの距離が書いてある。

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 山頂は2段構えで今まで下段ばかりで休憩していたので上にも上がってみた。
富士山がこんなに見事な姿を見せていた。

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 東京方面を眺めるとやはりスカイツリーが聳えていた。

しばらく、展望を堪能してから陣馬山へ向かう。景信山の山頂付近はもうべたべた状態で靴底がすぐに

高下駄状態になって滑って辛い。でもすぐに乾いた「幸せの道」が続く。

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 送電鉄塔を過ぎて・・・

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 「まき道」の道標がある所はしっかり「まき道」を行く。

お昼は【明王峠】か、もう少し頑張って【陣馬山】の山頂で食べようか?と申し合わせて来たが、

【明王峠】の少し手前でお腹が「グ~グ~!」鳴りだしてしまった。こうなるともう食べるしきゃない!

2人で迷わず【明王峠】でランチに決めた!

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 【明王峠】からの富士山も良い眺め。ここには桜の木が何本も植えられているので花の時期はさぞかし
綺麗だろう、と何年も言い続けている。

さぁ、ザックを開けて鍋の用意。

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 今日は「鶏鍋」。野菜もたっぷり、鍋スープを入れて・・・。

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 お鍋の向こ~うには富士山が見えるのだ。

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 2ラウンドが終わる頃、いよいよ饂飩の登場。

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 美味しそうにうどんを食べ続けるY子ちゃん。

すっかり落ち着いて、お鍋を空にして、恒例の半熟卵にコーヒーで満腹になった。

チームがここに座ってから4組位(一人の人もいたけど)の人たちが後ろにあるベンチに座っては立ち去りを

繰り返していた。

さて、時計を見たら1時間50分も鍋大会をしていた。今日は急ぐ事ないし「荷物が軽くなったわね~」と

言ったものの「お腹の方へ移動したんだね」とビミョウ~な会話をしながら出発した。

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 外国人観光客が増えたからでしょうか?英語の立て札。「明王峠(めいおうとうげ)」と思い込んでいたが、
「みょうおうとうげ」なのだ!

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 陽だまりハイクは続く。

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 【陣馬山】に到着。足元はベタベタで滑る。今回は白馬をお尻の方から失礼!
この馬、丹沢方面を眺めているんだ。

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 北西方面。奥多摩の山々も見渡せた。

富士山もここで見おさめだが少し逆光で撮らなかった。

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 山頂で初めて見つけた山名板の前で。

下山は一ノ尾根に決めた。はじめの階段がグシャグシャで歩きにくい。ようやく終わると、あとは

 ずっとなだらかな道になる。時間を見たら藤野駅行きのバスの時刻にギリギリか、間に合わないか?

ちょっとスピードアップして下り始めた。かなり頑張って下ったら予想より7分も早くバス停に

着いた。

Y子ちゃんが「まるで田中陽希君になったみたいだったわね」と言った。

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 藤野駅についたら午後4時のチャイムが大きく聞こえてきた。

「今日のお鍋は最高だった」。これがチームの感想だった!

晴天と富士山に迎えられた、新年に相応しい山歩きの一日。感謝!

浅間嶺 (2014年最後の山歩き)

高尾山が今年最後の山歩きになると思っていたら、仕事でなかなか一緒に歩けないブタさんと

春以来の山歩きが実現した。今朝は一番の冷え込みと云うので覚悟してきたが、バス待ちの駅前は

背中がポカポカする程だ。


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 JR武蔵五日市駅から{数馬}行きのバスで35分.「上川乗」下車。

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 バスを降車すると、さすがにここは空気も冷たくすぐに歩き始めた。前方右に登山口がある。

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 快晴で植林帯の道を上っていくと体も温まって、気持よく高度を上げていく。
木間からの景色が見えた。結構、上ったね。

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 広葉樹の林になると落ち葉の道になり「まだかしら?」といいながら進むと間もなく明るい
稜線にでた。最後はジグザグに上って行く。

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 分岐の標識があり、ここが浅間嶺の休憩広場で一段上が展望台に続く。途中、全く人と出会わなかったので、広場で何人もの人に会えてちょっと嬉しい気持ちになる。

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 自転車で上ってきたグループに出会った。ブタさんが真剣に点検している?

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 3人の自転車グループはお昼休みを終えて出発というので、お見送り。記念に1枚というと
「イケメンに撮ってね」とネズミ君に言われる。尾根を辿って来たそうだ。先の安全を祈りつつ見送った。

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 展望台に一登りすると素晴らしい展望!御前山方面。

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 この嶺は東京都。奥の方に富士山も見えている。
実は数年前にチームやまねでここに登ってきたが木々で薄暗かったような気がした。
木々が伐採されて新たに植林されていた。

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 富士山が展望できた。

風は無いが気温が低いためかお湯を沸かすのに手古摺ったがなんとかカップ麺でお腹を満たし

時坂峠に下り始めた。

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 カサカサの落ち葉の絨毯を踏みながら気分よく下る。

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 間もなく小岩との分岐になる。

ひたすら下っていくと舗装道路に出た。少し進むと道が二股に分かれているが左は鎖で進入できない。

しかし、道標は、時坂峠は左を示しているので、鎖の脇を通って進む。

しばらく行くと右手に道標が。上って来た人に見やすい位置にあるので、下って来た時は

見落とさない様に気をつけたい。

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 時坂峠(とっさかとうげ)の道標。

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 すぐ脇に浅間嶺の説明が掲げてある。

ほんの数メートル下るとトイレがあるので助かった。

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 民家の脇を通り、さらに下って行くと「払沢(ほっさわ)の滝」への道を見てバス停に向かうと
角に有名な「とうふ屋」さんがある。

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 10分くらいバス待ちの時間があったので、お豆腐、こんにゃく、うの花ドーナツ買い、

店の向かい側にバスの待ち合い場があるので美味しいソフトアイス(おとうふ屋さんの)を

食べながら座ってバスを待った。

お天気に恵まれ、山頂からの眺望も素晴らしい1年の締めくくりの山歩きとなった。

ブタさん、ありがとうございました!来年もよろしくね。


年の暮~新年、忙しくて年を越してしまいました。ごめんなさい!!

 

新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしく お願い致します。
            2015・正月
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