やまねの日記

やまねの山歩き

2014年12月

冬の高尾山を楽しもう!

12月18日、チームやまねの年納登山に出掛けた。2人共、午後に予定があったので

時間を選んで「静かな高尾山で富士山とシモバシラを見よう!」と7:15高尾山口集合した。

miyamaさんがブログで、シモバシラがもう出来ているのを知らせて貰ったので楽しみだった。

イメージ 1
 6号路の木の根っこの道を行く。

イメージ 2
 橋を渡り・・・

イメージ 3
 せせらぎの飛び石を上っていく。

6号路は谷間の朝もうす暗い道で冬は特に、山頂の近くの陽の当たる処まで早く辿り着きたいと思う。

この日は冷え込んだのであの明るい処を目指して進んだ。

イメージ 4
 陽の当たる所まで来た。

イメージ 5
 日陰には霜柱が冷たそう。

イメージ 6
 最後の階段も温かい日差しの中で気持ちが良い。

階段を登りきると休憩広場。人が居ないと結構、ベンチも多いし「広場」とよく分かる。

四差路を山頂方面に行くと予想通り、カメラを構えたひとが3,4人。お~、有りました!

イメージ 7
 綿あめの芯のようなシモバシラ。

イメージ 8

イメージ 9
 自然の芸術作品。一つづつ見てあげたい位どれも良い。

イメージ 10
 山頂手前のペンション風トイレの脇からの展望が素晴らしい。大岳山。

イメージ 11
 御前山。 雲取山方面もよく見える。

イメージ 12
 山頂の少し前で富士山が一瞬、見える場所があって、真っ白な富士山がくっきりと見えたが
山頂展望台からは山裾も見えるのでうれしい。少し、雲が富士の山腹に当たっているように見えた。

丹沢山稜もはっきりとこんなにきれいに眺められたのは久しぶり。富士山を挟んで南ア方面まで。

イメージ 13
 いつも必ず、誰かが利用している特等席のテーブル付きベンチに2人で並んで座って、
大山~丹沢を眺めながら朝食をたべた。「いや、最高の気分。贅沢なひと時だわね~~」と
至福の時を過ごした。

イメージ 14
 ネコ君もお向かいに断りもなしに仲間入り。

さて、帰りの時間も考えて、もう一か所、シモバシラの見られるところ訪ねてから山頂に戻って

稲荷山コースを下ることに決めた。

イメージ 15
 カマキリの卵(袋)のような形で面白い。

イメージ 16

イメージ 17
 飴細工のよう。

ここは山頂から一丁平方面への道の左斜面にたくさん見られる。

イメージ 18
 山頂から湘南の海も見えた。確か、江ノ島も。

イメージ 19
 稲荷山コースの途中の東屋のある展望台からはめったに見られぬらしい筑波山も見えた。
東京方面を双眼鏡で覗いたらスカイツリーも東京タワーもY子ちゃんが探し当てた。
ズームで撮ったらスカイツリーがよく撮れた。

今回は午前中しか時間が取れなかったけれど、満足度120%と言えるだろう。

12時頃の電車で 今年最後の高尾山をあとにした。 

多摩川で遊ぶ

11月の日曜日の午後、暇人の友人とランチして「何処か行こうか?」即「鳥を見に行こう」と

多摩川縁に行ってみた。

友人の一人はタヌキ、カメ、ネコに囲まれて(人間?家族も)生活する、自然保護活動家。

もう一人は「とりぱん」という鳥の面白習性?のマンガのファンでやまねもその仲間に入れて

くれた人。

東急東横・多摩川線の駅のすぐ先で河原に降りて行くと。

イメージ 1
 まずは「ハクセキレイ」がお出迎え。

イメージ 2
 「クロガモ」だと言われ、「わ~初めてだ!」と喜んだ。後から、クロガモがこんなところで
見られるのは珍しいとのこと。
潜水がとても上手でなかなか出てこない。20羽位の群れで近くを回旋していた。

イメージ 3
 「カワウ」羽の模様?がちょっと不気味。綺麗?

「いる、いる。大きいし凄い数だわね~~」と面白くて30分以上、観察して楽しんだ。

イメージ 4
 羽が乾き難いらしく、おおきく羽を広げる。

イメージ 5
 水門の縁が丁度、具合が良いらしく、同じ距離を置いて整列しているのが面白い。

しかし糞で真っ白。

3人で夢中で眺めていたが、夕方になってしまいお開きにした。やまねは自転車で移動して

いたので2人と別れて、久しぶりに多摩川べりをサイクリング。日曜日の午後、楽しそうに

野球やテニスを興じる人達を横目で見ながら家まで多摩川を走って帰った。

のんびり楽しい午後のひと時。

大月市・菊花山(643,7m)~御前山(730m)  ②

山梨県大月市、JR大月駅から小一時間で【菊花山】の山頂に立って展望を楽しんだのち、次の【御前山(厄王山)】

へ向かった。まずは山頂から南東へ下る。砂礫の急坂の下りは泣きたい位怖くていやだ!脇の木に掴まって怖々

下った。たった10分位だったのが救い(汗)。

イメージ 1

イメージ 2
 その後、しばらくは、紅葉や秋色の道を下っていく。

イメージ 3
 【菊花山】と【沢井沢ノ頭】の中間と思われる鞍部に道標があった。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6
 秋山を楽しみながら歩を進める。

イメージ 7
【沢井沢ノ頭】の直下。【九鬼山】と【御前山】の分岐に着いた。

イメージ 8
 その少し先からの眺め。手前の紅葉の山が今、越えてきた【菊花山】。「そうなんだ~」と歩いてきた山を振り返って見ると何となく親しみを覚えるものだ。【菊花山】の右奥隣が【岩殿山】。

イメージ 9
 左手、一面に木の苗が植えられている所を通過する。

イメージ 10
 右が急斜面の道となり落ちないように慎重に歩く。

これから、最終目的の【御前山】だというのにデジカメのメディアの容量不足で、これから先はスマホの画像なので

・・・思い通りに写ってくれない。

イメージ 11
 右が斜面の道はおおきな岩(山)を巻くように続く。ここが「八五郎クドレ」という処らしい。「クドレ」の意味は?
見上げると紅葉が美しい。

イメージ 12
 「あの右上が山頂でしょう!」とよじ登るY子ちゃん。

その通り、多分??【御前山】だろうと右の岩を登って行くと山頂だった。【御前山】・・??

時間も昼御飯時。

イメージ 13  

イメージ 14  
今日は簡単、カップ麺と茹で玉子。やまねの大好き「くまモンラーメン」。かまぼこ風くまモンがご挨拶。

イメージ 15  
左が【九鬼山】。その右奥は【鹿留山】【杓子山】

のんびりと1時間の昼御飯にコーヒータイム。暖かだったがそろそろ下ろうか?と言っている内に、急に気温が

低下してきて遠方の山が雲に覆われてきた。山の天気の急な変化そのものだ。

イメージ 16
山頂らしい、ここで写真を撮ってもらった。【御前山】の山頂の表示板がどこにも見当たらない。

可哀相に、「名もなき山」。

JR猿橋駅を目指してくだった。ここも結構滑る下山で脇に木がなかったら無理。

途中に【神楽山】があったが雨も降りだしたのでよらずにひたすら下山した。

イメージ 17
紅葉の山に別れを告げて・・・

イメージ 18
 猿橋駅南口に到着。時間を調べると「えっ!今入線してきたヤツに乗るの?」「これを逃すと30分待ち!」

あ~~又だ!「Y子ちゃん、早く行って、止めておいて~」と頼んでやまねも転がるように(自分としては)

階段を駆け下りて「間に合った~~!」

立川駅中の先月と同じケーキセットで一息ついて、家路に就いた。

大月市・菊花山(643,7m)~御前山(730m) ①

11月20日、チームやまねで山梨県大月市の【菊花山・643m】~【沢井沢ノ頭】~【御前山(厄王山)・730m】を歩いた。

イメージ 1
 10月にJR中央線・大月駅の北側の岩殿山~稚児落しを歩いたが、今月は大月駅を挟んで
向かい合った南側の山だ。

標高は、さほど無いものの急登続きの侮れない山という印象を持った。

ガイド本にも取り上げられていない、所謂マイナーな山々だが展望が素晴らしく時期的にも

紅葉が盛りで満足+ちょい怖の山歩きだった。

イメージ 2
 右が大月駅後ろが【岩殿山】

イメージ 3
 駅から5分ほどでバイパスに突き当たり、右の方に登山口階段が見えるので昇って道なりに
進むと小さな神社の横に【菊花山】への登山道がある。

イメージ 4
 歩きやすい上りの道が続くが、この大岩辺りから斜度が急になる。

イメージ 5
 
イメージ 6
 道が岩に砂を振り掛けたようで「ズルッ」と滑りそう。ロープがあるが心許無いので
気をつけて上った。「ここは下りたくないわね~」と言いながら。

イメージ 7
 少し緩やかな道が初めて現れ、あの少し上が山頂かぁと思った。

イメージ 8
 分岐だった。「あの上が山頂よね!」

イメージ 9
 最後の登りはかなり急だった。

50分で山頂に到着。短時間での登頂だが、ほぼ直登の後半は岩の登りで結構楽しい。

イメージ 10
 山頂の標示板が新しい。

イメージ 11
 山頂からの眺めは素晴らしい。富士山が雲隠れして・・それだけが残念。
高川山と思われる。

イメージ 12
 眼下に大月市が見える。

イメージ 13
 雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)らしい。

イメージ 14
左は百蔵山、右が扇山

さて、次は「沢井沢ノ頭」を目指す。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
アーカイブ
  • ライブドアブログ