やまねの日記

やまねの山歩き

2014年11月

武甲山 ②

11月5日曇り

12名+スタッフ3名のパーティーはとても和やかな雰囲気で歩き進む事が出来た。

スケジュール通りの時間に山頂に到着した。

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 山頂手前の広場に荷物を置いて山頂に向かう。「御嶽神社」の鳥居をくぐり、神社の
左奥の道を行く。

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 神社の狛犬。登山口の狛犬と同じく、オオカミだ。左は愛嬌のある顔だが、右のは牙をむいて怖い顔。

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 すぐに山頂に到着したが背景はガスで真っ白け。足元に三角点がある。

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 山座同定板。

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 展望台の北側の真下を覗くと「雪!!?」 ガスが少し流れて山(石灰岩)を掘削中の現場だと
分かった。採掘のブルとーザーが見えた。

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 ガスが流れて景色がだんだん視界に入ってきた。山の稜線もその向こうの町も・・・
芦ヶ久保の方面。

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 山頂脇の紅葉

さて、神社前広場でお昼を食べたが寒くて指先が冷たくなってしまった。スタッフの人が「コーヒー、どうぞ~!」と

声を掛けてくださったので、1番に「下さ~い!」と答えた。お腹の中から温まって「ホット」した。

手が冷え切っていたので残りの湯で温めさせて貰った。そうそう、この広場横にトイレがあるが

雨水利用の水洗なので使用不可の場合もあるという。この日はOKだったので(よかった~!)

利用出来て助かった。スタッフの人がもしもの不可時に備えて携帯用を持参してくれた。

1時に下山を始める。

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 上りは杉の樹林帯が殆どだったが下りは景色も眺めるポイントもあって、紅葉に彩られた
山が美しい。

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 山頂から40分ほど少し急坂を下ると分岐に広場があり、そばに水場もあるようだ。
ここは「長者屋敷ノ頭」と呼ばれる所だ。

さらに1時間程下り、沢音が聞こえてくると渓流に沿って林道を歩くようになる。

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 橋立川の源流を渡る。以前の橋は橋桁が落ちてしまい、このような橋を渡った。ちょっと苦手だなぁ。

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 滝があったり・・。

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 シロヨメナかしら?かわいい白菊。

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 「まぁ~きれい!」こんな流れは大好き!

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 林道を飾るアワコガネギク。

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 「橋立堂」の休憩所(いい感じの古民家)に3時半頃に全員無事に到着。古民家の裏。

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 美味しそうなソフトクリームを見つけた。このソフトクリームは「近年、稀なる美味しさ」。
すごく濃厚でしっかり(かたい?)していて、もう1度食べてみたい美味しさだった。

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 山バッジを久々に買った。自分へのお土産。

予定より30分早く東京に着いた。同行の皆さま、スタッフの方々、楽しい山旅をありがとうございました。

武甲山(1304m) ①

11月5日晴れの予報が曇りの1日になってしまったが、とても楽しい山歩きの1日だった。

久しぶりにツアーで埼玉県秩父の盟主といわれる「武甲山」に連れて行って貰った。。

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 オレンジのコース。バスは生川登山口まで。帰りは橋立堂から乗り込んだ。

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 「ちちぶ道の駅」から見た「武甲山」こちらは北側で削られてしまって(今も掘削がされている)
可哀相な痛々しい姿をしている。

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 登山口までの道路沿いにセメント工場の施設が並んでいる。セメント色一色の街道だ。

舗装道路は次第に細く山道になり、対向車とのすれ違いも難しい処に来たと思ったらすぐに一の鳥居の

駐車場についた。

全員で簡単な自己紹介と準備体操をして、スケジュール通りの時間に出発した。

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 狛犬(ここのはオオカミだそうだ)のいる1丁目から山頂は54丁目まで石柱が続いている。
ちょっと多すぎるという声も聞こえたが。

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 15丁目から紺核的な登山道となり、30分位でシラジクボとの分岐をすぎる。

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 「不動滝」。水量が少ないような気がした。

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 山頂までの、ほぼ中間あたりにおおきな木の洞があった。人が入れるくらいの大きさだ。
スタッフのSさんにモデルになってもらった。

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 中間点の「大杉の広場」に着いた。ここで小休止。

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 広場の真ん中に「大杉」と呼ばれる巨木が立っている。幹の太さは女性か手を繫いで
3人半(5m前後)だった。

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 10分の休憩の後、出発するが杉の林間の低木が優しい色に紅葉している。

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 最後のひと登り。岩が斜面に見える。山頂の方にガスがかかって幻想的。

山頂の手前に「御嶽神社」があり、その前が昼食に適当な広場になっているので、ザックを

降ろして山頂に向かう。気温が下がって皆、1枚着たり、手袋をはめて山頂にむかった。

続く。

秋!芋の季節!!

10月29日に横浜の姉の借りている畑でイモ掘りをさせて貰った。

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 畑のちょっと小高い処の柿の木にたわわに実がなって

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 数日前に姉が掘りに行ったら、あまりに大きくて1つしか持って帰れなかったと
言っていたが、果たして・・・。

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 出てきた~。かなり大きい。

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 沢山、採れたがやまねがスコップで傷を付けてしまった物もあった。

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 こんなに大きいのが取れた!!

スイートポテトを沢山作ろうと思う。楽しみだ。

9月に種を撒いた大根も姉夫婦で世話してくれて大きくなってきた。

もう少ししたら「おでん」に「ブリ大根」・・考えただけでニンマリだ。

岩殿山~稚児落し ②

岩殿山はお散歩程度で終わったので「稚児落し」までも鎖場があるけど楽に行けるのでは・・?と考えていたら、

岩殿山から下りの山道となった。

「築坂峠」まで乾いて滑りやすい砂を撒いたような道だった。

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 振り向くと岩殿山の全容が見えた。

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 お花も今の時期は少なく、コウヤボウキが目立った。

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 ようやく、鎖場の1つ目の取り付きの手前に出た。そこは木の陰になっていて、女性の声が聞こえてきたので
降りてくるのを待っていようとしたが、なかなか来ない。行ってみるとチムニー状の鎖場でかなり苦戦していた。

やっと抜けたようで上に登った。やまねたちは難なく通過したが、その方たちは次の

トラバースの道の前で考えていた。「ここは大丈夫そうだけど、その先の鎖場が登れるかしら?」

と聞かれても、こちらも初めてなので向こうに着いたら、どんな鎖場か知らせることになった。

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 全く安全なトラバース。

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 どんな鎖場か、なんて登ってみないと分からないので「大丈夫そうですよ~~」としか
叫びようがなかった。上でY子ちゃんが見張っていた。

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 鎖場は10分もかからないで通過した。振り返ると岩殿山がぽっかりと見えた。

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 きれいな銅葉で赤い実の木が印象的。名前が分からず?

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 ちょっと見逃しそうだった、ツルリンドウが一輪咲いていた。

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 単なる通過点のようだ。天神山。この名札がなかったら分からない。

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 開けた場所にでた。前方左に絶壁が見えた。あれが「稚児落し」だ。
山頂で立っている人が見えた。

10分程で稚児落しに着いた。何組かの人々が休んでいた。

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 歩いてきた方を見ると、あそこも岩壁の上だったんだ。

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 すごい高度感のある所。突端に座ってみた。ここは怖くて立てない。いざって移動。

「そういえば、さっきのおばさん達どうしたかしら?」と2人で急に思いだした。折しも向こうの岩から

歩いてくる2人の女性の姿が!「よかったね~」

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 傍にいた可愛い山ガールに写してもらった。

気がつくと他の人たちは全員、下山を始めて私たちだけになった。出遅れたけれど途中でかなりの人に

見送られて30分で浅利の集落を通って舗装道にでた。「あと、駅まで45分か~」と言いながら歩いていると

道路脇に立っていた地元のおばさんに「あなた達、バスに乗らない?」と声を掛けてくれた。「えっ、でもバス停が

ないし、時間もわかりません」というと「もうすぐに来るよ。ここはどこでもバスは止まってくれるのよ」と

言っている間に本当にバスが現れた!「ラッキー!!」おばさんに感謝して7~8分で大月駅に到着した。

電車の時刻をみると、あと1分!!向こうのホームに止まっている。「Y子ちゃん、片足だけ電車に乗せて、

待って~~!と言っておいてね」と「若い」Y子ちゃんに、先に行ってもらって、追いかけた。

「間に合った」 今日は最後までラッキーだった。

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 立川駅のエキュートで美味しいケーキセット。楽しかった山歩きを2人で反芻した。

岩殿山~稚児落し ①

10月30日、快晴。お天気の回復を1週間待った甲斐があった。天気は山歩きの楽しさを

倍増させてくれた。

なんと3ヶ月ぶりのチームやまねで山梨県大月市の岩殿山へ行った。

岩殿山は中央線大月駅から直接、登れる山,そして標高はスカイツリーと同じで634m。

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 今回は大月駅~岩殿山~築坂峠~天神山~稚児落とし~浅利集落~大月駅
もっともポピュラーなコース。

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 小さな商店街を抜けて桂川にかかる橋を渡ると左手に登山口がある。階段で公園まで
続いている。

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 階段を上っている途中、左の方に富士山が見えて思わず歓声をあげる。下に見える町は大月市。

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 すぐに展望台のある「丸山公園」に着く。丸山山頂が「444.4m」って本当?

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 上の方に岩殿山の岩壁が聳えている。

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 目に眩しい位紅葉したドウダンツツジ。

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 富士山が真正面に眺望できる。

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 ズームで。

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 一応、岩殿山に登った!

ガイドブックに依るとこの先のコース上でマッタリと食事の出来そうな場所が無さそうなので

この近辺で食べよう!という事となった。稚児落としへの分岐の側に椅子とテーブルがあった

ので、そこで「Y子ちゃんはお昼ご飯、やまねは朝ご飯だね」と10時過ぎにラーメンを食べた。

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 この道標の脇で。

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 久々に鍋でラーメンを作った。風もなく「鍋日和」。恒例のゆで卵など食べ尽くした!感じで
コーヒーで締めくくり。

1時間なんかあっという間に過ぎていった。これから稚児落としまでのんびりと歩こうなんて

少々、軽く考えすぎていた。

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 紅葉の下を進み、結構、急坂をどんどん降下した。

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 時間的には15分くらいで「築坂峠」に着いた。

続く。
ギャラリー
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