やまねの日記

やまねの山歩き

2014年03月

沼津アルプス

3月24日、ブタさんと「沼津アルプス」を歩いた。全山縦走も考えたが、時間的、体力的な事を

考えて始めと最後の頂きを除いて五山を縦走した。

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 地図左上に沼津駅。バスで南下【八重坂】から【多比(たび)】を歩く。

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 水平距離で10km位だが激しい(本当に!)アップ&ダウンの連続が続く。

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八重坂バス停から数分、バスの進行方向に歩くと右手に【八重坂峠】。

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 かわいい菫とヒサカキの花がお出迎え。

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 ここからすぐに急登が始まる。がんばろう!

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 40分位で【横山】(183m)に着く。

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 しばらく進むと開けて、前方に【徳倉山】が見えてきた。。

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 【横山峠】横山々頂から下ってくると分岐がこの峠。

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 道なりに下っていってはいけない。指導標を見ると右折してすぐ左に【徳倉山】への急登が待っているのだ。

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 アケビ。蕾が膨らんでいる。

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 この急登は階段が急で不安定さと、どこまでも続くという感じでなかなか辛い。

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 それでも10分も登っただろうか、【徳倉山】の山頂だ!【富士山】の眺めがが素晴らしい!

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 寝っ転がって撮ったよ~。

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 カップ麺のバックにも富士山が。

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 お散歩で上ってきた「あずきちゃん」人によく馴れたワンちゃん。

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 お腹もいっぱい、目の奥は【富士山】でいっぱい。

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 1時間もゆっくり休んでしまって、次は【志下山】を目指して出発。

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 「マメヅタ」が岩や樹木を這い上がっていた。肉厚の丸い小さな葉だが「苞子葉」もあって
シダの仲間だとわかった。ビッシリと着いているので、よく見るとちょっと気持ち悪くもある。

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 「カゴノキ」独特の樹皮で「目立ちたがり屋さん」だ。

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 アオキがきれいな赤い実をいっぱい着けていた。

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 少し広い樹林の中を進む。次はどんな所に出るのだろうか?

続く。

やまねの庭から 14.3.10

3月11日、庭をぐるっと廻ってみた。今回は接写を多く試みたがうまくいったかな?

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 クリスマスローズが花盛り。

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 下から「お顔」を拝見!

イメージ 3  お隣は小豆色。シックな感じ。

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 足元を忘れていた。シュンランの大株がたくさん花をつけているが
地面に這いつくばるようにしないと撮れない。お腹が圧迫されて苦しいやまね(>-<;)

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 クリサンセマム・ムルチコウレいっぱいの蕾が開き始めた。

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 裏の方でムスカリが咲いていた。こんがらがりそうな葉が一寸、見苦しいけど。

葉芽も花芽も伸びてきた。

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 今年もあちこちに出てきた葉。花に会うのはあと、ひと月(もない)。楽しみだ。

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 葉の縁のプチプチが可愛らしい。カリン。

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 ソメイヨシノの花芽。まだ堅い。(葉芽でないと思うけど)

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 ソメイヨシノより先に咲くとは思えないけど。蕾がだいぶ膨らんできた。カイドウ。

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 カシワバアジサイの芽。

午後、庭にハトが遊びに(餌探しに)きた。

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 珍しく、ドバトが4羽でやってきた。

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 いつも、のんびりと庭を歩きまわっている。2羽のキジバト。

日に日に変化して行く小さな自然を見守ってあげたい。

高尾山・雪山体験

3月12日、冬眠から目覚めた勢いで、今年初めて高尾山へ向かった。

2月の2回の大雪で高尾山の積雪も相当だったと思う。あれから1カ月近く

経っているので、南側は融けただろうと思いながら6時過ぎに家を出た。

電車の連絡がよく、1時間と少しで高尾山口に到着した。積雪、早朝(?)ということで

駅前には数える程の人しかいない。それにケーブルが4月30日まで工事で運休とか

稲荷山コースの途中の東屋が雪で?老朽化?でトイレと共に休業。

稲荷山から登ろうかと思ったが泥濘(ぬかるみ)も厭だなと思って琵琶滝コースへ向かった。

(そろそろ花の蕾も見えるかな?との甘い考えもあって)

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 駅前の川がまだこんな状態。

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 琵琶滝コースへ行く道。右側のケーブルカーの脇の土手に残雪がある。

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 コース入口はツルツルしていて怖い。でも気をつけて行ってみようと歩き始めた。

やまねを追い抜いていった男性の方が「35年も来ているけど、こんな雪は初めてですよ」と苦笑いを

残して登って行かれた。

驚いたのは、琵琶滝を右に見ながら左へ登り始めると、頭上に鉄製の支え棒が1~2mおきに4~5本

渡して谷川に立ててある板を支えているのだが、頭上でなくて目の前 にハードルのようになっていた

事だ。そんなに沢山の積雪があったんだ。

琵琶滝コースは北斜面を左に、川沿いに行くし、川の向こうも山なのでV字の底を歩く感じ。

日が当らずに残雪もあることは想像していたがこんなにあるとは想定外だった。

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沢に落ちませんように!

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 大山橋の少し手前で「ミソサザエ」が素晴らしく綺麗な声で、谷間に響き渡るような囀りをしていた。5分位その場で佇んで聴いていた。
人が殆ど通らないこの辺りは小鳥の天国なんだなぁ!なんて思いながら歩を進めた。

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 この上りは本来は沢で飛び石伝いに上って行くのだが、すっかり雪で覆われていた。
ところが、ところどころに穴があいていて沢の流れの見える箇所とか、ズボッと踏み抜いた跡が
幾つもあって。怖~!

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 やっと沢が終わって稲荷山コースへの分岐だ。

ここから先は雪がほとんど無くなり階段が続く。途中でフ~ッと息をついたら「ヤマガラ」が来た。

ちっともじっとしていない。細い枝に掴まって逆さになってぶら下がったり・・本当にかわいい。

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 上り階段が終わると広場に出る。いつもベンチが満員なのに今日は誰もいない。

ひと上りで山頂に着いたが、暖かくて「春霞」で富士山は見えない。ベンチに座って

稲荷山コースから来た隣りの女性にきいたらグシャグシャだったそうだ。やまねの靴を見て

泥が付いていないと驚いていた。

さて、下りはやはり日影沢へ降りたいと思ったが雪は?泥濘は?。

デッキ状の階段を降り始めたところに、男性が登って来たので「登山道はどんなですか?」と

尋ねたら全く登山道はOKといわれ、安心していつも通りにひょこひょこと日影バス停を目指して

下った。平日は1時間に1本のバスで、まだ40分の時間があったので、5分程、小仏方面に歩いて

右折してテクテクと坂道を上って行くと「木下沢梅林」がある。もう咲き終わったかな?と思ったら

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 紅梅が咲き始めて、白色系はまだのようだ。

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 青空に映える紅梅。

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 一寸、残念と思いながら下っていくと「あずさ」がすぐ脇を通り抜けた。「ヤッホ~!」

バスの時間まで15分あるのでのんびり歩こうと道路に出たら、すぐ手前にバスの姿が!もちろん、

手を挙げて「乗せて~!」と走ったら、止まってくれた。「ありがとう!ございま~す」。

高尾駅までの車窓から、満開の梅を沢山見ることができた。この週末はこの辺りは

「梅まつり」だそうだ。

無事に帰宅したら、ちょうどお昼時であった。もちろん午後は午睡を楽しんだ。

ジャガイモ(キタアカリ)の植え付け

3月8日、横浜市のあざみ野の少し先に姉夫婦は畑で野菜を作っている。

前に大根、サトイモ等の収穫をさせて貰ったが、義兄が体調を崩したので

いつもジャガイモを栽培しているのを思い出して、ピンチヒッターで

種イモの植え付けに出かけた。このところ冬の寒さが続いていて外仕事は

辛そうと思ったが植え付けが遅れるとその分、遅れて収穫とはいかないのが

自然の掟。前日の北風の冷たさに、この日は覚悟を決めて出かけたが意外にも

穏やかな土曜日の午後であった。ラッキー!

姉をピックアップして途中のホームセンターで腐葉土を買った。大きなホームセンターで

駐車場も広々として、都内では考えられない広さ。「1日中、遊べるわね」などと話しながら

畑に向かう。

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 「キタアカリ」の種イモ。大きいのは半分に切って切り口に「草木灰」を塗して(腐敗防止)おく。

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 植え付ける畝の真ん中に紐を張る。(黒シートに右側)

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 紐に沿って30cm毎に穴を開け、種イモの芽を上にして1個づつ穴に置いていく。

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 向こうの端から30個近く種イモを並べた。

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 種イモの間に穴をあけて、腐葉土と堆肥を一掴みづつ穴に入れて土を被せればよい。

畝を義兄が作っておいてくれたので、楽にできた。 耕す事が労苦なのだ。

採り残していた大根(だいぶ、痛んでいたが)ネギ、それに小松菜を山のように収穫して

帰ってきた。久しぶりの土いじりが楽しかった。6月末ごろかな?それまで芽かきや土寄せなど

して、収穫が今から楽しみである。

弘法山・マッタリハイク

3月6日、1か月ぶりに「チームやまね」で丹沢の麓の【弘法山】へ、ハイキングに出かけた。

2月は2度の大雪で高尾山も危険!とかで「冬眠」して過ごした。

コースは前回(2年前)の逆コース・小田急線「秦野駅」~浅間山~権現山~弘法山~善波峠分岐~吾妻山~「鶴巻温泉駅」

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 秦野駅から歩いて10分位で公園入り口の大きな表示板。

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 登山口にはしっかりとした道標が。

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 はじめから階段続きで「冬眠明け」の足はすぐに重くなって悲しかった。

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 それでもすぐにこの眺望!手前の町は秦野市の市街地。

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 間もなく山頂らしき気配を感じたが階段はずっと続く。

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 浅間山

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 浅間山からの眺め。大山と丹沢山塊。それにどちらを向いても桜の木。お花見まであと少しか。

やっぱり「大山」は格好いいなぁ~と、未だ雪の残る山々を堪能した。

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 陽だまりに小さいスミレ(小指の先位の)がもう咲き始めていた。

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 【権現山】に到着。中国風の展望台(昇り忘れた!)。富士山も見える。
ここが今日のコースで一番展望のきく山頂だろう。

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 海、江の島の向こうに房総半島、右手に三浦半島の見渡せた。

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 【弘法山】山頂。鐘楼と井戸(涸れていた)それに弘法大師の祀られた御堂のある公園。
大きなヤブツバキの赤い花が満開!

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 善波峠分岐の道標。

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 コースでここが大山、丹沢山塊の臨める最後の地点。名残惜しい。

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 気が付いたら12時過ぎ。道端にベンチを見つけたのでランチにした。寒いのでカップ麺、味噌汁
などがお腹に浸み渡った。うっかりトロリの半熟玉子を食べ忘れるところだった。ベンチの脇に
大きなキブシがあってかわいい花房をたくさん下げていた。あぁ春なんだなぁ~。

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 1時間ほどして歩き始めたが、冬枯れの木々の足元にたくさんのドングリがあって、つるつる肌のドングリ。イソギンチャクみたいな袴。つい時を忘れて・・という感じでながめたり、拾ってみたり。

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 この形のドングリはもう殻を破って根を出しているのがあちらこちらに。こんなにたくさん根や芽を出しても大きな木になるのは何千、何万個の中の1個なのだろう。

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 すぐに最後の山頂・吾妻山に到着した。チームは、「ここは通過点で落ち着かないところ」という訳で
鶴巻温泉駅に向かった。

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 お楽しみ!駅前のケーキ屋さんに入店! ケーキセットを注文。ここまで齧って写真を思い出す。

久しぶりの陽だまりハイクにチームは満足の一日だった。
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