やまねの日記

やまねの山歩き

2014年01月

鎌倉天園ハイキング

1月23日、鎌倉アルプスと呼ばれる「天園コース」を歩いた。いつもは北鎌倉駅~建長寺~半僧坊~

十王岩展望台~大平山~天園~瑞泉寺~鎌倉宮~鶴岡八幡宮~鎌倉駅の約3~4時間のコースだが

今回の「チーム・やまね」はY子ちゃんがお勧めのバリエーション・コースを歩いた。

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 北鎌倉駅前の「円覚寺」鎌倉五山二位の寺格を持つ。朝は幼稚園に登園の母子の姿がチラホラ。

「建長寺」は真っすぐに行くが「建長寺は拝観料300円を払って通り抜けなければいけないから、

今日はタダで歩ける道にしましょう!」とY子ちゃんが「明月院」の裏から登る道を案内してくれた。

「円覚寺」の門前を過ぎてしばらく行って左折する。この辺りは、
古風な感じで立派な戸建ての家が多く、見ながら行くのも楽しい。

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 良い香りを放つ「ロウバイ」

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 「ハクセキレイ」が道をツンツンと歩いている。

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  こんな可愛い茅葺きの家。

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 「明月院」9:00に開門。あじさい寺とも呼ばれ、山門までの参道の両側はアジサイが咲き、その時期は
人波が押し寄せる。今はなんとも静かな「明月院」

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 しばらく道なりに行くと右手に急な坂が。ここをフーフーいいながら上る。

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 間もなく山道にはいる。

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 「わ~!富士山が見える~!」嬉しいなぁ~~。

ひと上りすると間もなく「建長寺」からの道と合わさる。

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 「十王岩展望台」はテラスがあって、眼下に「建長寺」を俯瞰できる。

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 鎌倉の町と向うに相模湾が広がる。

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 右手の奥に富士山も見える。

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 幾度も小さなアップダウンをして着いた処。「大平山」お隣はゴルフ場でちょっと
味気ないが少し場所を変えて眺めると横浜の「ランドマークタワー」まで近く(思ったより)に見える。

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 標識を過ぎると岩の様な石のような小山を降りて無効の広場は休憩にぴったりの場所だ。

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 コーヒータイム。実はおむすびも茹で卵も食べたし、ゴジラ君(Y子ちゃんちの)からの差し入れケーキまで登場した。

ランチタイムまで時間も早いので、目の前をみなさんは素通りして行く。

40分位休んで、先に進むと「天園休憩所」の横を通る。昨年、JR港南台駅から歩いてきた道と合わさると

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 「獅子舞分岐」がある。Y子ちゃんが、「この道を下ろうか?」と言うので「初めてのコース、賛成!」と「瑞泉寺」方面の道を右折した。

割と急な下りで湿っぽい。Y子ちゃんの友達がこの道でこけたそうだ。沢沿いの道でいつも濡れて

いるらしい。

下の方から女性の楽しげな声が響いて聞こえる。間もなく、3人の人がダブルストックでしっかりとした

装備で上ってきた。挨拶を交わして「この道を登るにはしっかりとした装備はピッタリだね」と話した。

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 自然の岩棚にシダが行儀よく植わっているみたい。

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 こんな道を下って行く。

ひょっこりと舗装道にでると「瑞泉寺」からの道と合流する。あとは「鎌倉宮」まで5分くらいだ。

ここのトイレは、お薦め。

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 「鎌倉宮」入口にある「ヒカンザクラ」が開き始めていた。

春の近いのを感じつつ、「若宮大路」~「小町度通り」を抜けてJR鎌倉駅に着いた。

まだ12時半前。2人共それぞれの、夕方からのプログラムに向けて別れた。

お疲れ様でした!


 

新春の高尾山 ・富士山とシモバシラをたずねて

新年の山は、やはり【高尾山】へ。

1月13日「成人の日」でも関係のないやまねは、「高尾山のシモバシラ」を見たいと思っていたので、

久々に早起き(5:30)をして6時半頃の電車で「高尾山口」に向かった。

祝日でも冬の朝は人出が少ない。7:50にケーブル駅前に来た。

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 ケーブルの駅舎。今年は「午年」。元気な1年を過ごせますように。

今日の目的は2つ。新年の【富士山】を眺める事とシモバシラ(シソ科の花)の枯れた

茎の根元に出来る氷の芸術を見る事。

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 誰も見えない静かな「稲荷山コース」を行く。朝の陽ざしが気持ち良い。

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 最後の200数十段の階段前。これを一気に登れば目も覚めることだろう。

登り口からほぼ1時間で山頂に到着。途中で富士山がちょっぴり見えたので山頂が楽しみ!

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 新年の【富士山】。今年もよろしく!!

昨秋、一人で山頂から奥高尾方面に「一丁平」を目ざして巻き道を歩いていたら斜面に白い花を

咲かせている「シモバシラ」の白花を初めて見た。冬を楽しみに待っていたんだ。

山頂からその巻き道を歩いていたら背の低い説明板が設置されていた。「シモバシラ」の説明と

踏みこまないように、との事だった。最近立てたようだ。

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 これが「シモバシラ」の枯れた茎の根元に出来る自然の氷の芸術だ。

「一丁平」まで行くとハイカーは5~6人テラスから景色を眺めたり、ベンチで休憩する人とか

それぞれがこの場を楽しんでいる。やまねは一休みして【富士山】を写してから「城山」へ向かった。

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 「一丁平」からの眺め。

最近「城山」への道は巻き道をを進んで裏から上がるが久しぶりで鉄塔脇を通る道を進んだ。

ところがこの道は階段があるもののグチャグチャで靴も高下駄になりそう。下ってくる人は半分

滑りながら、なんていう感じで、ここは上りで良かった~~。

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 30分で「城山」に着いた。ここからの【富士山】も良い。

茶屋から「きのこ汁」の良い香りがしてきたがここで座ってしまうと又、猫ちゃんに掴まりそうな

気がして・・居た!いた!あの猫ちゃん。そばに来たので「きょうは何にもないのよ。又ね~~」と

旨くかわして「小仏」に向かった。

15分も歩くとベンチのある「小仏」。

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 ここからも【富士山】が綺麗。相模湖の眺めも・・・。

高尾山頂から小仏までのポイントすべてから【富士山】がこんなに眺められたのは久しぶり!

すっかり満腹、いや満足して小仏バス停に向かって足取りも軽く下山した。

道端の日蔭はまだ霜が氷状に貼り付いていた。

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 いたずら書き(すぐに消したわ)

平日は「高尾駅」行きバスは1時間に1本だがこの日は祝日!(初めて!)10分ごとに出ている。

お昼過ぎにはもう帰宅した。「ただいま!」と帰ると「早い!もう帰ったの」と言われた。

「ご不満でしたらもっと歩いてきましょうか?」

新年に咲く花

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「あ~っ!咲きだした!」と家の出口の傍らで見つけた白い花。

「スノードロップ」。高さ10cmもあるかしら?毎年、忘れずに寒い地上に伸び出て来る、

愛くるしい花。もう少しでしっかりと開いてくれるだろう。

多分5年以上も前に義妹が植えた球根。昨年からは見る度に義妹を思い出す花になって

しまったがこれからも義妹の思い出と共に咲いてくれることだろう。

2013 年をやっと締めくくる・高尾山

2014年も明けて久しいのに、年始から色々あってブログをupする気にならなかった。

まだ2013年の締めくくりもしていなかった。

2013年、「チーム・やまね」最後の山歩き。12月26日、折角予定していたのに昼から雨の予報で

ガックリ。予定の山は次回にして取りあえず近場にしようと言う事で「やっぱり高尾山でしょう!」と

いつもよりグット早く出発した(チームにとって)。

この1年間は今までと違うルートで登ってみよう!だったので今回はいつも下りに歩く「日影」から

「いろはの森」を初めて登る事にした。

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 JR高尾駅からバスで「日影」で下車したが、10数人が下車した。「結構こちらから登る人いるんだね」と思ったら左の木道の方へと進んで行って、山頂に向かうのが我等だけだった。

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 フユイチゴのガラス玉のように見える真っ赤な実が可愛らしい。

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 すぐに分岐。左折して「いろはの森~高尾山頂」へ進む。

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 こんなゲートがあったっけ?!

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 さて、ここかが登り口。まだ9:00だ。

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 よく見ると松ぼっくりの残骸がいっぱい。動物が食べたのだろうか?

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 ジャノヒゲの青実。

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 真っ赤なアオキの実も負けずに主張している。

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 あれ!1時間も経っていないのにもう「別荘」(トイレ)が見えた。ゆっくりと利用させてもらって
山頂へ。

さすがに天気は曇りがちで「富士山」は全く姿を現わさない。

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 雪の「大山」はいつもより神々しく見える!

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 目を右に向けると「南アルプス」方面。何だか青空まで見えてきた。

雨に遭わない様に早く登って早く帰ろうと思っていたが、青空に微かな日差しまで・・

ハイカーが少なく、猫がうろうろしている。年末の山歩きは、だから捨て難い。

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 色々と食料を持ってきたので、物欲しそうな猫の視線を感じながら「絶妙!」とこの日も言ってくれた
Y子ちゃんは半熟卵を美味しそうに食べていた。

天気も良くなってきたので、「もう少し先までいこうか?」と思ったが、ここまで来られた事に感謝して

いつも登ってくる「稲荷山コース」を下った。

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 イイギリの実だろうか。見事だ。

やまねは殆どこのコースは下った事がないので景色も新鮮な感じがした。ケーブルの駅前まで来た時、

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 角の「お蕎麦屋」に柿の木があった事に初めて気が付いた。お店の屋根を突き破って沢山の実を
つけていた。こんな面白い物があったなんて!

まだ12:00台だったのでお昼は途中で食べよう!と

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 ランチでミニ忘年会にしよう!と「武蔵溝ノ口」で中華のランチを食べて、「チーム」のささやかな
忘年会となった。完食→満腹しかもこれで1000~1200円と嬉しいランチとなった。

新年もよろしく!
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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