9月26~27日、ちーむ・やまねの2人で北アルプス【燕岳】へ行った。昨年7月に10年ぶりに登ったが

Y子ちゃんは体調を崩して不参加だったので、「では11年ぶりに2人で登ろうか?」という事で、初めての

秋山にアオムシ君で向かった。5:30に自宅を出発。台風がうまく逸れてくれたので甲府あたりで秋晴れと

なって、南アルプス、八ヶ岳が素晴らしい景観で思わず歓声を上げる2人。

ところが松本辺りから前方に雨雲が・・・中房温泉の駐車場に着いて身支度を始めると弱い雨が降ってきた。

「なんなの?!」と言いながら、すっかり「気落ち」と燕岳に登る「わくわく感」が入り混じった複雑気分。


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 天気はイマイチでもやっぱり嬉しい出発点。10:35出発!

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 すぐに急登が始まるが「行くぞ~!」とY子ちゃんも元気いっぱい。

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 第1ベンチ。35分で到着。人がいない~。

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 第2ベンチ。30分でクリアー

第2ベンチまでは登り易かった。ここから上がかなりきつくなる。

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 ゴゼンタチバナの赤い実が応援してくれる。

さすがに第3ベンチで大福を食べたり、10分ほどチャージの時間を取った。

第3ベンチから上は少し緩い道も出てきたがそれも少しで又、急登が続く。

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 富士見ベンチについた。第3ベンチから35分。結構、息切れで立ち止まった。
時間は13時丁度。5分休んで、いよいよ合戦小屋に向かってGO!

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 この辺りになるとナナカマドなどが色づいていて「綺麗~!」と言いながら歩を進める。

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 待ちに待った!「この看板」さぁ、もうひと登りだ。

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 ナナカマドは葉まで赤くなったものや、このようにまだ紅葉を始めたばかりの木もあって
面白い。

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合戦小屋に着いた。登山者は少なくて一寸、寂しい位。静かな山歩きを楽しみたい人には良い時期
だと思う。スイカの販売も終了していて無人の販売テーブルが寂しげだ。替わりに「うどん」の幟が。

とても嬉しい?事があった。ここのトイレが洋式に生まれ変わった。去年、もうポッタンじゃないだろうと

思って入ったら昔のまんまだった。今年も諦めつつ行くと様変わり。隣りも、その隣りも思わず扉を

開けて見てしまった。Y子ちゃんも同じ事したそうだ。さて、おむすびなど食べて30分も休憩していざ

出発。もうひと頑張りだ。しかし合戦小屋で座り込んでいたので、足がだるくて重い。

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 だんだんとガスってきて全く周りの景色がみえない。でも紅葉は段々と鮮やかになり、幻想的な
風景も見られた。

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 20分程で「合戦沢ノ頭」に着いたが何も見えず、三角点が立派に保護されていた。

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 わ~きれい~!

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 リンドウの葉も落ち着いた色に。

そろそろかな?と思っても「ホワイトアウト」状態で燕山荘もみえず。手前のテン場に来てやっと

燕山荘に到着(15:30)したことが分かった。

こんな天候なので山頂は明日に行く事にした。

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 ケーキセットを楽しみにしていたが、夕食も沢山たべたいので、熱いココアで一息ついて、
楽しいおしゃべりで至福の時を過ごした。

窓の外はホワイトアウト。でもずっと前、槍ヶ岳の登った時もこんなだったからきっと晴れてくると

話をして部屋の戻ると外の様子が・・「見えてきた!」と慌てて外に飛び出る。

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 燕岳が姿を現した!槍は?

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 穂先を覆っていた雲が夕日に押されるかのように、渦巻くように動いていく。
夕日に染められた雲の中から槍の穂先が一瞬、現れた。

外の空気が冷たい。それに風があって、体が震えてしまうし手足の指が凍りそう。

その夜、氷点下になったそうだ。
      
     続く