やまねの日記

やまねの山歩き

2013年04月

やまねの庭・2013・4月②

4月18日の朝、お隣りのモモンガさんと庭の花を見て廻っていたら又、発見!消えてしまったと思って

いた【ウラシマソウ】の濃い紫色の頭を見っけ!

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 「一つ目小僧」みたいな顔をして立派な「釣り糸」を頭の先に付けている。

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 【ウラシマソウ】の全体像。7~8年前に咲いたっ切り、姿をくらませていた【ウラシマソウ】
忘れた頃に帰ってきた。

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 4月始め頃の【ルバーブ】。畑を1月で退去して、落ち着く処がないので、庭の日当たりのよい所に根っこを植えて
おいたら見事に芽を出して、もう花まで咲かせる(多分、根を切っていじめたので)ところ。
慌てて、花穂を切った。

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 もう2株はそれぞれおおきなプラ鉢に植えたら、良く育っている。

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 【ヒメウツギ】。通称「うの花」満開になった。奥の白花は【シラユキゲシ】と【シャガ】。

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 【ヒメウツギ】。少し近寄って。

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 もっと!近寄って。

春爛漫~。

やまねの庭・2013・4月

今年は3月中に桜が満開の東京だった。その後、低温の日々、突然の夏日と体が順応する暇もないほど

目まぐるしい気温の変化が続いた。昨日、4月21日は昼に5,6度だった。

やまねの庭も皆、戸惑いながらも綺麗な花を見せてくれた。まずはこれから御紹介。

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 我が庭の妖精(勝手に言っているんですが)【ニリンソウ】

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【イカリソウ】今年は沢山、開花した。

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【ヒトリシズカ】
こげ茶色の芽が伸びて、4日後にはもう開花した。

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 【シャガ】今年はとても早い時期から咲き始めた。

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 【アメリカスミレサイシン】と言う名前だと友人(スミレ博士のような・・)から知らされた。

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 【ムラサキケマン】雑草のように庭のあちらこちらで育っているが良く見ると可愛い花。

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 【シラユキゲシ】これも群生してしまった。白い花が好きなので、抜き難い・・。

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 【クローバー】の仲間。勝手に庭に飛び込んできて、もう昔から居たような顔で咲き誇る。
綺麗な顔をしている。

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 【アケビ】手入れを怠っているのでなかなか結実しない。

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 【ヤマブキ】今年は「よくがんばったね!」と言いたくなる位、沢山の花を早くから咲かせていた。

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 春の庭といえば野草だらけの庭でもやっぱり見たい花NO1!

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 これは14日に見つけた【ギボウシ】毎年、大きくなっていく。

珍しく再起した花もある。・・・続く・・・。

高尾山・春の花

3月28日、急に高尾の花を見に行きたくなって殆ど中身も見ないでザックを背負って家を飛び出した。

10時半に高尾山口に着いた。

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 ケーブル駅の脇でケーブルカーの発車音。横を見ると向うに【ミツバツツジ】が満開。斜面の上は【コブシ】でしょうか、春の高尾山の入り口にて。

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 先日と同じ6号路に入る。まず目にはいったのは【ユリワサビ】可愛らしい白い花。

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 春山歩きに欠かせない【タチツボスミレ】

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 大好きな【ヤマルリソウ】この前より株が大きく育っている。

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 花が完全に開いていなかった気がしたので、間近で写した【ケマルバスミレ】

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 少し登って行くと【エイザンスミレ】が見られる。切れ込みのある葉と薄いピンクの花弁が
特徴的で誰でも見分け易い。

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 あまりに小さかったので、指と一緒に写した。【ヒナスミレ】と思ったら【ナガバノスミレサイシン】
なのだそうだ。

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 素敵な色合わせなのに可哀相な名前の【ヨゴレネコノメ】

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 【ナガバノスミレサイシン】の大きな株。

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 お出ましです!【ミミガタテンナンショウ】

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 【ミヤマシキミ】「シキミ」に似ているのが、ミカン科。

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 もう山頂。富士山は見えないが、山並みの重なりがとても綺麗。

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 ソフトクリームを食べている人を発見。早速「頂きま~す!」

食べ終わったら直ぐに出発。楽しみな《日影沢》に下る。あ~、人が全然いないので、途中の

ベンチでコンビニおむすびを食べようか?と思ったが熊が見ているかも?と思うと急に下手な歌

を歌いながら下って行った。

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 こちらの斜面は北側なのでスミレもなんとなく「締まった」顔に見えるのはやまねだけかしら?
【ナガバノスミレサイシン】

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 【カントウミヤマカタバミ】うす暗い斜面に群生していた。白い花がその中で際立つ。

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 林道まで下りて来ると左手の斜面から「グヮグヮ」という感じの声が聞こえてくる。この、湿って
水も沁み出ている穴の奥に【タゴガエル】がいるのだ。

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 この道標に着くとしばらくは沢の流れに沿って素敵なプロムナードが始まる。

流れの向う側には【ニリンソウ】の群落が見える。ひとも居ないし禁止の標識もないので飛び石を

渡って向う側へ行ってみた。少し咲き始めているけど、やまねの庭の方が今はいいかな?と思って

写真を撮らずに帰ってしまった。一寸残念。

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 【アズマイチゲ】と思う。葉の向うに白い花が・・。

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 【アズマイチゲ】の花。

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【キクザキイチゲ】

殆ど、斜面や流れを見ながら歩いていたらもうバスの道路に出てしまった。

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 角に咲く【ミツバツツジ】

バス停で3人がバスを待っていた。やまねも並んで時間をみると5分待ちという運の良さ。

そう思った途端、お腹のすいているのに気付いた。「人間、夢中になるとこういう事もあるんだなぁ」と

思うやまねであった。 

丹沢・大山裏参道登山

3月21日、ちーむ・やまねで3年ぶりで【丹沢・大山】へ行った。

今年1月に予定していたが前日の大雪で延期。ようやく山頂を

極める事が出来た。「今年のテーマ?いつもと違うルート」を

登ってみた。

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 蓑毛~裏参道~蓑毛越~16丁目で表参道に合流~山頂~見晴台~
下社~女坂~ケーブルバス停を歩いた。

小田急秦野駅から蓑毛行きのバスで約30分、終点蓑毛で下車する。

バスの利用者はちょうど座席の数ほどで思ったより早く着いた。

「もう少し上まで運んでくれても良いのにね」など話しながら

下車すると10数人のグループと数名の単独、そして私たち。

身支度をととのえているとストレッチを真面目にされてグループが出発。

やまねは朝食がまだだったのでY子ちゃんも付き合ってくれて、駅で仕入れてきた

コンビニのサンドイッチを食べて、この日も一番ビリで出発した。

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 途中の「蓑毛越」手前までは去年、コアラさん、ハリネズミさんと歩いた道なので
思い出しながら登って行った。

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 植林帯を少し上がるとタチツボスミレ、ミツマタ、キブシなどの花が出迎えてくれた。

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 もう「ミミガタテンナンショウ」が伸びている!

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蓑毛越の手前の分岐。ここから大山山頂へ左折して急坂を登っていく。

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 尾根までもうひと息。

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 「富士山が見える」尾根道の左手に富士山を見ながらの嬉しい道。長くは続かないけど…・

夏には木の葉が茂って富士山は見えないかもしれないが、今は芽吹きの一寸前。良かった~

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「ここより女人禁制」の石柱が立っていたが文字が薄れて、新たに、その横に看板が。
今の時代に生まれて感謝!と2人で喜んだひととき。

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 ようやく「本坂」との合流点「16丁目」に来た。ベンチのある広場で一休みに良い場所だ。

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 16丁目の休みはそこそこに、もうひと登りすると富士山の展望できる処がある。
先ほどの尾根道であんなにきれいに見えていたのに、もう雲隠れしてしまった。
二の塔、三の塔方面の展望。
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 最後のガレた急坂を上る。

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 この鳥居が見えるとあとは階段を息を荒げて上ると山頂だ。

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山頂手前。「大山山頂本社」と書かれたの石柱横で。

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 山頂に着いたら早速シカのお出迎え。可愛い顔をしているが情けは無用!

何年も前、この山頂でお昼をしていたら鹿がやって来て、お弁当を取られた人もいた。

Y子ちゃんと私はお弁当を抱えて逃げた。一粒のコメ粒も取られずに済んだ。

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 今シーズン最後の「お鍋」。「トロトロ半熟玉子」はいつもY子ちゃんが感動してくれる。

数日前は夏日を記録したが、この日は「お鍋日和」。満腹!!

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 最後の1杯をたべているY子ちゃん。横の木の柵の向こうに、さっきの鹿が恨めし気に覗いている。

今回も1時間以上、まったりして、「どのコースを下ろうか」本当はヤビツ峠~蓑毛に下りたかったが

不安な個所があったので、いつもの「見晴台」経由~下社~ケーブル駅バス停のコースを取った。

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 山頂は結構、登山者、グループで賑わっていたが下山道に入ると静かだ。関東平野が広がっている景色。

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 順調に「見晴台」まで下ってきた。ここにくるといつも振り向いて見上げる。さっきまで
いた大山の山頂に思わず、手を振りたくなる。「又、来るからね~~!」

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 見晴台から下社に下った時、「ケーブルで降りる?歩く?」とY子ちゃんが聞いてくれた。時間も
あるし足も余裕があったので、石の高い階段をどんどん下って行くとケーブルの途中駅にある
「大山寺」に着いた。水仙がとてもきれいに咲いていた。お寺は失礼して見上げただけ。

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 さらに下って行くと道の両側にミツマタが延々と植えられていて満開!花の時期に通ったのは初めてで
2人で感激した。

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下の参道沿いの庭に赤いミツマタがあった。これもかわいい。

途中で時間を調べたら、急げばギリギリに伊勢原駅行きのバスに間に合いそうなので、ちーむお得意の

最後のスピード歩きでバス停へ向かった。

もちろん、時間ぴったり、席も2人分予約していたように空いていた。

久々の「登山」を楽しめた1日だった。





 


 
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