やまねの日記

やまねの山歩き

2013年03月

早い春

3月22日、こんなに早く桜が満開の時が訪れるとは・・・。

あの厳しかった冬の時期、いつになったら春が来るのかしら?と心配していたのに・・この有り様。

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 春の青空に向かって背伸びをしているみたい。満開の【コブシ】

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 大きくして見た一つ一つの花。

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 ここは「自由が丘駅」近くの緑道。【ソメイヨシノ】と【コブシ】が並木になってどちらも同時に満開。のんびりと散歩をして行くとすぐに隣りの駅についてしまった。

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 隣りの「九品仏(くほんぶつ)駅」の駅前から短い参道を経て境内へ。

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 以前はもっと開放的でもっとあった。桜の木の下でお弁当など広げて、平日はおかあさんと幼児の
グループがお花見を楽しんでいた。

今は柵が出来て座るどころではない。

それでも「ミニお花見」を楽しめた、午後のひとときだった。

さようなら東横線渋谷駅

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去る3月16日(土)東急東横線の終点駅の渋谷駅が副都心線と相互乗り入れのため、ホームが地下5階に

移動した。これはその日に東急ストアで売り出された「記念弁当」。850円と1000円の2種類。

いままでの渋谷駅は2階にあったが乗り換え、特に東京メトロ銀座線には改札口を出るとすぐに階段を1階

上ると乗り換えられてたいへん便利であった。3階から地下鉄が発車するのも面白いが16日以来、東横線

渋谷駅は東側に数十メートル(と思うが)移動して、地上に出るだけでも5分はかかる有様。

昨日、初めて東横線渋谷駅からJR山手線に乗り換えたが「もう、いや!」と言う位人波の中を歩かされ

た。「新宿まで乗り換えなし」なんて言ってもJR新宿駅から地下鉄で一駅も離れた駅に行ってしまうし

私にとっては不便な記念日となった。唯一つ、埼玉秩父の山へは乗り換えなしで行けるようになったが。

この「記念弁当」850円のは中身が透明のパックで脇から見えたが一寸買う気になれなかった。やはり

夕方まで残っていた。

ケチばかりつけて申し訳ないが中高年の東横線利用者は少なからず同意してくれると思う。車椅子利用の

方々もたいへん苦労されると思う。

国立科学博物館「牧野富太郎」展

3月13日、2日前に一緒に高尾山に行ったMちゃんと上野の【国立科学博物館】を訪ねた。

特別企画展で「牧野富太郎博士」の展示をしている。

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日本の植物学者の父。植物の学名の最後にその植物の分類をした人の名が付けられているが、
Makinoの名前はこの人の事。

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博物館入り口。展示室では写真がとれない。

私はこの先生の人物像を全く知らなかったので、「なるほど・・」「やっぱり」とコーナー毎に

すごく興味を持って、その人柄にも魅かれた。

練馬にある記念館(住んでいらした)にも足を運ぼうと思った。

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 博物館はいつごろ建てられたのか、どっしりと重厚な洋館で、ホールの天井がドームで美しい。

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 ドームの中心のステンドグラス(上の写真の真ん中部分のズーム)

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 ドームを囲むように窓がステンドグラス。天井からつるされたランタン風のランプも素敵。

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 階段の踊り場の窓ガラス。

夢中で展示を見ていたらもうお昼。この中のレストランに行ってみよう。

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入り口のメニューに流石、上野のパンダのメニューがある。

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 レストランのメニューの表紙。ここのガラス窓から下をみると恐竜の骨が飾ってあった。

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 えらんだランチは鶏肉に「チョコレートソース」がかかっている。日本ではあまりポピュラーでないが
チョコの香りのソースってなかなか美味しい。

食後、また常設展も見学して、3時頃、外に出た。

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 クジラのおおきなオブジェ。風が強くて目が開けられない程だった。

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 正面入り口の横には「カッコいい!デゴイチ」の展示。

朝から1日、科学博物館で過ごした贅沢な時。

今年初めての【高尾山】

3月11日、今年になって初めて【高尾山】へ行った。中高時代の友達6名で

高尾山口駅改札口で待ち合わせた。ちょっとしたトラブルはあったが全員で顔を合わせるのは久々で

お天気も上々。一緒に行ったアウルさんは「私たち2人が行けばお天気バッチリね」と

いつもの台詞が・・・(本当!)ひとつ、残念だったのはm-chipさんが2日前に足首を一寸痛めて

しまったので、駅から別行動となった。

それでも彼女は、ケーブルで上がって山頂まで往復。富士山も眺められたとの事。よかった!

残りの5名で6号路~山頂~一丁平~城山~小仏峠~小仏バス停まで無事に歩き通した。

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 もう春の花が咲き始めていた。「ハナネコノメソウ」赤い点々が可愛らしい。
終わりの頃はこの赤い点々がなくなるので去年は、他の花かと思った。

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 水辺を上る。あと少しでその登りも終わり。青空がうれしい。

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「タチツボスミレ」が咲きだしている。

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 大好きな「ヤマルリソウ」も!まだ背は伸びる前でしっかりと地面に張り付いている感じ。

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 山頂間近で「ダンコウバイ」が満開だ。

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 御前山、大岳山を遠望。

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 珍しく人の少ない山頂。

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 富士山は雲隠れ寸前に見る事が出来た。バンザ~イ!

11時過ぎだったが、お昼は「一丁平」でしようと、「もみじ台」を巻いて先を急いだ。

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 春らしいお天気といっても霜柱は残っていて踏むのが楽しい子供時代を思い出す。

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 「一丁平」に12時過ぎに着いたが、整備されたベンチ(もう2~3年前から?)で、
「お店」を広げた。山頂より奥まったここの方が落ち着いてランチができる。

1時間位楽しいランチとおやつの時をすごして、「小仏・城山」へ向かった。

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 山頂。後ろに高尾山が見える。

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 南側からは眼下」に「相模湖」が見渡せる。

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 「城山」をわずかに下れば「小仏峠」の広場に着く。ここも整備されて
広くなったような感じがする。相変わらずはタヌキ君。

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バス停への降り口。「景信山」もここから40~50分で登れる。
私たちは素直に「小仏バス停」に下った。

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 アオイスミレだ。この辺りで一番早く開花するスミレ。

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 蜘蛛の作品。

下りはそんなにきつくないが膝や腰が痛くなった等と訴えた仲間もいたが

騙しながら無事に「小仏バス停」に到着できた。打ち上げはやっぱり「ケーキセット」でしょう。

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 全員、とっても美味しいケーキで満足。

翌日、全員、筋肉痛もなくよかった~とのメールが届いた。皆、元気だからまだ10年は高尾山に登れる

でしょう。楽しい一日をありがとう!また歩きましょうね。

丹沢・大山の前衛。聖峰(380m)~高取山(556,3m)

2月14日、ちーむ・やまねは先月に続いて低山ハイクにでかけた。

今回は大山の前衛【高取山】(556m)まで伊勢原から廻って

鶴巻温泉駅までのコース。以前から気になっていた【聖峰】を通るコースに

決めた。

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 緑の線を歩く。高取山から鶴巻温泉駅までの下るコースは何度か歩いた
コース

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 中央が【高取山】。東名高速道路付近からの眺め。山頂に白い鉄塔(NHK中継所)
が建っている。

高速道の橋を潜って、しばらく行くとこの辺りでは大きい《比々多神社》の前にさしかかる。

2人はこの辺の地図に詳しいが、この神社は初めてなので「ちょっと寄って行こう」と

境内に入ってみた。

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 蛇。今年は巳年なのでおしゃれをしているのかしら?

近くの農場など眺めながら緩やかな坂道を進む。

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 今度はお寺。《保国寺》

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 5分も歩くと分岐の道標。右の道へ。

里山風景を眺めていると

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 桜の花だ!フユザクラだろうか。可愛らしい。

しばらくだらだらと登って行くと

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 久しぶりに「鹿避け扉」に行き当たった

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 【聖峰】山頂へは男坂と女坂に分かれている。勿論「女坂」の右手を登って行く。

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 15分程で不動尊の建つ山頂についた。

広い芝の公園のような感じだが東側が開けて展望が良い。元旦に初日の出を見に

ここに大勢の人が登ってくるそうだ。

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 山頂の方位盤

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 湘南方面。江の島がよく見える。

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 そのまま右の方は平塚方面。

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 誰にも会わないだろうと思っていたら、単独の女性と女性の若い2人組が登ってきた。
陽だまりハイクそのものである。

トイレに行ったり、15分ほど眺望を楽しんだりして、【高取山】に出発した。

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 冬枯れの山を往く。

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 最後の急な階段に差し掛かった。前を歩くのは単独の女性。温泉に行きたいというので、鶴巻温泉の
『弘法の里』を教えてあげた。

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 聞きしに勝る「急な階段」もようやく山頂に近付いたみたい。フぅ~~!

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 山頂の指標。後ろに【大山】が木の間越しに見えている。

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 お楽しみの昼食。この日は豚汁。

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 デカイ豆腐も突っ込んで・・・最後はお餅を入れて、すごく美味しくて(いつもの事ながら)・・・。

しっかりと1時間以上のランチを終えて鶴巻温泉駅へと再出発した。

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 こんなに木の根が可哀相にむき出しになってしまった下り斜面

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 最後の展望のきく【念仏山(357m)】。下は秦野市、更に奥の山並みは箱根連山。念仏山を越えてさらに軽いアップダウンの連続で約2時間半で鶴巻温泉駅に着いた。

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 駅の真向かいのケーキやさんにて「恒例」のケーキセットで幸せ気分で帰途に就いた。
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