やまねの日記

やまねの山歩き

2012年06月

高尾山~「セッコク」を見に。

6月7日、梅雨入り前の晴れとの予報がでた。先月から丁度、1カ月目の高尾山だ。

朝の片づけもそこそこに8時半に家から脱出した。車窓から見える空は随分どんよりとしている。

でも気分良く「高尾山口」に降り立った。相変わらずの人の多さではあったが、早速、駅のすぐ側の

草むらを手で掻き分けた。あるある。


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 真っ赤なクサイチゴ。あんまり可愛らしくて食べる気にはなれない。


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 やまね御用達の「お饅頭屋さん」。大好きな「こしあん」と皮がお餅の平べったいお饅頭を買って、
背中にいれた。

ケーブル駅前の広場の池を覗きにいくと「モリアオガエル」がいい声でないていた。先月は卵がいっぱい

だったが、もう可愛いオタマジャクシがたくさん泳いでいた。

今日の目的の一つは「セッコク」。ケーブルの駅構内の木の枝に咲いている。でも遠くて・・・。

期待しながら6号路を登る事にした。

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 「ナルコユリ」

6号路の入り口で小学生達が遠足の出発準備をしていた。グループに分かれてリーダーの子が6名のクラス

仲間を引き連れて足早に登って行く。少し遅れ気味の女子が「早すぎる~」と訴えながら、でも楽し

そうに小走りでおいかける。やまねは道の脇に立って、可愛いクライマー(?)達を目で見送った。

6号路はなだらかで、山頂直下まではのんびりと歩けば誰でも楽に登れる。途中に草花を愛でながら

行くのも楽しい。

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 濡れた岩肌に苔や苔とは思えぬ葉っぱ状の物や、季節がら「かたつむり」が歩いていて中々良い。

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 木の根っこの道。下方から見ると蛇の群れみたいで「お~、コワ !」

「びわ滝」を右下に見ながら行く。

最初のベンチ辺りで上の方を見ている人が・・「セッコク」を見ているのかな?

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 「ジャケツバラ」森の奥で黄色の花が目だっていた。随分、大きな木だ。図鑑を見たら「つる性」なのだ。

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 やさしい色の「オカタツナミソウ」

咲いている!「セッコクだ」!「双眼鏡を忘れた~残念!」でもデジカメをズームにして見る。

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 競い合うようにして、太い枝の上に着生して白い(薄いピンクもある)花をいっぱいに開花させている

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 普通に見ると、こんな感じ。でもクリスマスツリーみたいと言う人の気持ちもわかる。


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ズームいっぱいで撮ると、こんなに綺麗に咲いている。

やっぱり、来てよかった~~

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 山頂までの2/3付近の「大山橋」の道標が新品になっていた。

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さて夏に歩くと涼しい、「せせらぎの道」(勝手に名付けた)を登って行く。

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 「ニガナ」

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 道からすこし外れた斜面に「モミジイチゴ」がオレンジ色の実をつけていた。
食べたかったが危険で近寄りたくないので諦めた。焦点がボケてしまった。

最後の階段がキツイ。稲荷坂コースと同じだ。途中でさっき買った、お饅頭を食べたら元気が出た。

階段が終わって程なく、立派な、まるでペンションのような・・・

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 新しいトイレ。先月、初めて入ってみたが、素晴らしい(本当に!)。

山頂は相変わらずの人であったが、今日は奥まで行く予定にしていなかったので、

おむすびを食べて、ビジターセンターのガイドウオォークに入れて貰って高尾の森の生態系など

興味深い話しを聞いてから下り始めた。

2つ目の目的は「ムヨウラン」を捜す事。昨年初めて見たが、終わりに近くてちょっと物足りなかった。

のんびりと周りを見ながら歩いた。この道は人が少なくて、この時も途中で6~7人しか会わなかった。

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 山側ばかり見て歩いたがふと谷側に目をやると「サイハイラン」が一段、低い所で「堂々と」
立っていた。以前、背の低いのは見た事があるが、こんなに背の高いのは初めてだ。

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 そして「ムヨウラン」があった!地味な色で見つけ難い。やまねは「渋くて良いなぁ~」と思うが。

昨年、初めて見た、「キバナノショウキラン」は見つからなかった。

そのすぐあとで右手に景色が開けた所があった。

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八王子方面だろうか。展望が良いと気分も上向きに。

さらに進んで行くと他のコースと合流して下って行った。

山の大気を吸って、自然の中に居るだけで、元気をもらえた半日だった。

また、ビッケちゃんの登場!

トールペイントのお教室で、ビッケちゃんが待っていてくれた。

お稽古の半ばも過ぎた頃、また私の膝の上に乗ってきた、ビッケちゃん。

その前にやまねがバッグを膝の上に乗せていたので、気が付いたら

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 口の開いていたバッグのスッポリと入りこんで来たビッケちゃん。

どんな顔をしているのかな?とデジカメを顔の前に置いてシャッターを押した。

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 可愛い~顔をして~~。ビッケちゃんの背景の人物はやまね。上手く写せたでしょ?

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 ビッケちゃんの目の前には、こんな美味しそうな「やまねのおやつ」があったのだ。

奥多摩・川苔山(1363m)②

山頂直下の広くて心地よさそうな道の写真を本で見た事があった。
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「ここなんだ~」以前、ここに小屋があったらしいが今は跡形もない。昼寝したくなるような所だ。

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 「ミツバツツジ」まだ殆ど蕾状態。

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 その先の小高い丘のような斜面をひと登りすると山頂だ。斜面を覆うように「ミツバツチグリ」が山頂まで咲いている。

山頂には先に出発した人や他のルートで登って来た人達で賑わっていた。

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 人の居るうちに、と写して貰った。

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 雲取山方面が見えていたので、山座同定してみたが、「多分、アレでしょう」等とちょっと頼りない。

秋~冬の澄んだ空の頃、もう一度眺めてみたい。

気が付くと人の数が大分減ったので、木陰を選んでお弁当を食べた。2人共、登ってきた変化に富んだ

コースがとても楽しくてすっかり気に入った。しかし、下りはどんなかしら?と思いながら、

再び、ザックを背負って「鳩ノ巣駅への道」を下り始めた。

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 山頂直下に戻り、右手に「鳩ノ巣駅」へのコースの道標に従って進む。

急坂が続いて、植林帯の道をひたすら下るばかり。滑り易い所、石コロ、・・展望のきかない

はっきり言ってしまうと最悪の下り。

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 背高のっぽの「マムシソウ」1m位の高さの花が付いている。茎は立派なマムシ模様。
足元には小さな子供の「マムシソウ」が雀の学校の生徒達の様で微笑ましくみえた。

鳩ノ巣駅に着く前に、足の裏とか爪が痛くなって、やまねはふてくされて歩く状態。Y子ちゃんを

待たせたり・・反省!それでも無事に駅にたどり着き、ずっと座れて家路につけたので「良し」と

しなければ。Y子ちゃん!次もよろしく!お願いね!

奥多摩・川苔山(1363m)

今月は迷わず【川苔山】へ行こう!と「ちーむ・やまね」の意見が一致した。

JR奥多摩駅からバスで15分「川乗橋」で下車。

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赤い線のコースを歩いた。

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 お天気も良く、バスでを下車したところが登山口。ちーむとしては、珍しく沢山の人に
驚いた(休日なら何倍もの人なのだろう)。それぞれ、身支度を整えて、パンをかじったり
ストレッチをしたり。いつもの事ながら、ビリの方でしゅっぱつ。

舗装の林道をだらだらとすすむ。川と平行した道なので木々に包まれ、流れの音に心地よい。

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 「ガクウツギ」大きさの違うガクが目立って美しい

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 「クワガタソウ」今回、一番よく見られた花。

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 《竜王橋》をわたると間もなく開けた場所があり、《細倉橋》。橋をわたると右に林道から分かれて
細い登山道になる。

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 橋を渡ると分岐。トイレやベンチがある。トイレの前を過ぎてそのまま登山道へ。

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 渓流を幾度も渡りながら登っていく。きれいな水の流れ、小さな滝を見ながら進む。どんどん、
緑の世界に
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 斜度もそれなりに増して、あっという間に渓流がはるか下に見える。

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 小さな滝がいくつもあった。

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 深い山の中。緑色の世界に吸い込まれていくようだ。

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 やさしい乙女(今や死語化した)を感じさせる滝。

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 いよいよ、今日のハイライトの【百尋の滝】が近い事を思わせる。水場。
思えばこんなに水と緑に恵まれた所に水場があるのは当然、などと思いながら・・

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 【百尋の滝】分岐。山頂への道から左へ少し、下っていく。

滝への道が崩壊して通行止めだった事があったとの事で心配したが、それらしい道標もなく

梯子を数回、下ると、目の前に【百尋の滝】の姿が現れた。

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 「マイナスイオンがいっぱい」の滝に感動したりして・・

そこで休んでいた3人の山ガールの笑い声が響いて,楽しそう~♪私達も鳴き出したお腹を

静めるためにおにぎりを1つ食べて、山頂へと向かった。

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 あと2.4㎞、この辺りから急坂となった。

途中でさっきの山ガール達が又、楽しそうに話ながらデジカメを向けている物。「何があったの?」と

言うと一人が手で触っているのは小指の先位ちいさなキノコ。しかも真っ赤!かわいいけどちょっと

毒々しい~ので、「お先に~」と先を急いだ。あとは登るだけと思っていたら急な下りがあったりして

「もったいない」といいながら、また、渓流の所まで下った。途中に可愛らしい花が迎えてくれた。

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 「フモトスミレ」名前から考えると里山で見られそうな気がするが、奥多摩まで来ないと見られない。

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 「ミツバツチグリ」

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 キノコ

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 「ネコノメソウ」と「タチツボスミレ」

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 「ミヤマハコベ」

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 いよいよ川の源流付近まで来たようだ。苔むした岩から滲み出るように落ちる雫など
ずっとながめて居たい。

そして、河原のような場所に着くと、前を歩いていた人が「どちらに進んだらいいのか?」というので

Y子ちゃんとコンパスを見て、「こちらと思いますよ」と言って、先に登って行った。結構、急坂

だったが、ひょっこりと広い明るい所に出た。ここが山頂直下の「幸せの道」だと思った。続く。


 
 
 


 

 
 
 
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