東京の桜もすっかり散って、ちーむ・やまねも気合を入れて歩こう!という事で、3年ぶりで
「丹沢表尾根縦走」を計画した。

コースは地図右側中央の赤い線の所(ヤビツ峠)から赤で示された登山道を進んで、左上の
を「膝で笑って、泣き顔で」の帰路なのだ。
秦野駅発ヤビツ峠行きのバスは平日、8:18ただ1本。ずっと前は座れて行ったのに、遅くても
15分前にはバス停に着きたい。50分立ってヤビツ峠まで揺られて着く頃には、半日の行程が
終わったような錯覚に陥る。

ここから左の道を進むと右手にいよいよ塔ノ岳への縦走路がはじまる。

この日は曇っていたので富士山が見えなかったが、晴れならこの辺りから左手に見える。
二ノ塔まで一気に登った。次の三ノ塔までは少し泥濘があったり滑りやすいロームを
下ってから登り返す。

お世話になった事がある。もう、お腹のムシが騒ぎだしたので、おにぎり1個を食べた。





この先は鎖場ややせ尾根、崩壊地の通過で気をつけたい行程が続く。



避難小屋が見える。

政次郎の頭。
この先少し行くと広場のような処とベンチがあった。多分、「書策小屋(かいさく)」の跡地の
ようである。



次は「木ノ又小屋」脇の階段に残雪があったのでぬかるみで汚れた靴を洗って(?)いる。



【塔ノ岳】(1491m)nに到着!山頂の「尊仏山荘」。さぁ、お弁当にしましょう!