やまねの日記

やまねの山歩き

2011年07月

高尾山~セッコクを見に行く。

6月22日、ハイキングに、というより花見が目的で高尾山に向かった。お隣のモモンガさんと

久しぶりに一緒に歩く。

高尾山の6号路で【セッコク】が見られる。ちょっと盛りは過ぎたと思ったが6号路に進んだ。

【セッコク】はラン科で古木や岩に着生して真っ白な花をさかせる。ランの「デンドロビウム」

と同じ仲間に思える。

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 6号路に入ってすぐに【ホタルブクロ】が迎えてくれた。

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 【コガクウツギ】でしょうか。

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 しばらく歩くと右手に「びわ滝」を見てさらに歩くと、渓流の脇を歩く。
モモンガさん、考え事をしているのかしら?

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 2人の女性が右上の方を眺めていた。「セッコクを見ているんだ」と同じ方を見上げると「まぁ、綺麗」杉の古木に白花をちりばめたように咲いていた。

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 登山道から少し離れたところで咲いているのでズームで撮った。

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 【セッコク】を十分、堪能して、ベンチのある「大山橋」を渡った広場に出た。

日差しが強くなってきて、暑い。ベンチの横の木にも【セッコク】が咲いていた(先週)らしいが

もう終わっていた。しかし、目的の花が見られて私達は大満足だ。

この後は沢の階段状の道を登り、30分程で山頂だ。

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 面白い模様の「カタツムリ」

山頂下の嫌な階段を登り終えるとすぐに山頂に着き、早速、展望 を眺めに行く。

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この蒸し暑い時にも薄っすらと姿を見せてくれた【富士山】

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さすがに山頂は人が多い。木陰のベンチが運良く空いたので、おむすびを食べて、熱いコーヒーを入れた。嬉しそうなモモンガさん。

ビジターセンターに寄って、もう一つ見たかった、【ムヨウラン】の咲いている所を尋ねたが

具体的な場所は教えてくれない。(持って行く人が今でも居るのだとか。信じられない!)

コースだけ教えてくれたのでそれを下った。

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 山頂から東京方面

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 山頂の直ぐ下で数名の人が見上げて携帯で写真を撮っている。なんと【アサギマダラ】が
7~8羽、ウツギの花に集まっていた。

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 夏山ではよくみかけるが高尾山にも来るんだと初めて知った。それにしても綺麗な羽色。

さらに下って行くとカメラをさげた男性と2人の女性が何か捜しながら歩いていた。思わず

尋ねると【ムヨウラン】を撮りに来たの言う。「ラッキー」と思いその方々の後に着かせて貰った。

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 これは何??

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 【キバナノキショウラン】との事。ちょっと失敗!

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 山頂から1時間程下った土手にすうほんの【ムヨウラン】が咲いていた。
終わりに近くちょっと残念。

それでも、一応、目的の花を見つける事が出来て2人共、喜んで高尾山を後にした。

高尾山の楽しみ方を又一つ覚えた1日だった。

御前山(1405m)

6月16日に「チームやまね」で御前山へ行った。

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 【御前山】南側の浅間嶺から見た全景。ドッシリとした山容だ。

《奥多摩三山(三頭山、大岳山、御前山をこう呼ぶ)》の未踏の山だったので、いつか登って

見たかった。春にカタクリの花を求めて行く人が多いらしいが、この日はちょっと寂しく、登山者

には誰にも遭う事はなかった。

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登山コースはいくつもあるが、往路は【武蔵五日市】からバスで40分の「宮ヶ谷戸」バス停から

数軒の民家の前の坂を登って行く。その民家のお婆さんが「??が出るよ」というので、これは

クマの事だ!と慌てて2人してベルをザックにぶら下げた(本当に怖がりなチーム)

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 植林の中を歩いていく。

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 《トリアシショウマ》?

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 大好きな《コアジサイ》

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 《フタリシズカ》ふつうは2本の穂状の花序 なのに3本出たりするがこれは6本も出ていた。
複雑な関係?

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 こんなに可憐な《ノバラ》は初めて見た。

登山道の花をたのしみながら登って行くが中々道標が出てこない。

時間的に、そんなにのんびりと歩いているわけではないのに分岐も分かり難い。どの辺りを歩いて

いるのだろう?と何度も地図を広げた。1090m地点の【仏岩ノ頭】も南側を巻いて行くので

後から「あの大きな岩があった所がそうだったかもね」などと話した。

11時も過ぎたのでお腹も減って、おにぎりを1個、補給しながら坦々と登る。

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 もうかなり稜線に近いと思われる頃、ガスがあがってきた。

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 12:00頃、【湯久保尾根 分岐点】に着いた。ここで左折して山頂に向かう。

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 10分で【御前山山頂】に立った。お天気もイマイチで展望もきかないので、30分でお昼ご飯を
済ませて下山にかかった。

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下山はさっきの分岐点まで戻り、北斜面をくだる。5分程で【御前山避難小屋】の前に出た。

別荘のようでまだ新しく、入り口脇に水場もある。裏にはトイレもあるので利用させてもらった。

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 《コゴメウツギ》避難小屋の脇で間もなく開花しそうなウツギをみた。

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  そして《奥多摩都民の森》の沢沿いの道をひたすら下る。

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 苔むした石の間を渓流が涼しげに流れている。

何度も木の橋を渡り返して下るが苔と濡れた木の橋は苦手だ。「いい加減にしてくれないかしら」

等とブツブツ言いながらも緊張して渡る。

途中、林道を横切ったりしながら《奥多摩都民の森》の沢沿いの道をひたすら下る。

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 恐ろしい看板の下がった古びた橋。「私の時に落ちないで!落ちないで!」とお題目を唱え

ながら渡っていて、ふと脇を見ると、この橋は川の中から古い木柱で両側からつっかえ棒がして

あった。それが目に入った途端、足が震えてしまった。橋も揺れるし本当に怖かった。Y子ちゃん

は、割と平気で渡って行く。信じられない。

さて、やっと舗装の林道に出たが道標がない。とにかく下れば、と舗装道をひたすら下る。

やっと青い橋が見えてきた。「あれが境橋!」

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【境橋】着いて振り返ると、初めて「山」が見えた。

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 境橋のバス停。20分の待ち時間でJR奥多摩駅行きのバスで【奥多摩駅】にすぐに到着。

駅舎にはいろうとしたら雨が降ってきた。何と良いタイミング。電車は1本遅らせて駅舎の2階で

暖かいコーヒーを啜ってから帰った。2人の感想は、道標の数が少なくて、とくに檜原村側は

不安を感じた事もあったとか(道は、はっきりとしているので迷う事はないが)

展望があまりよくなかったので、あれだけ登ったのにご褒美が少なかったかな?

帰りの電車でそんなことを話しながら、話題は夏山へと移っていった。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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