やまねの日記

やまねの山歩き

2011年02月

友人のMさんからの情報で見事な梅の木があるというので、モモンガさんちの車で大田区の、ある

通りに案内された。「百聞は一見に如かず」とはこの事。

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この通りの1ブロックの家の庭に巨木と言える梅の木が植えられている。

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 綺麗!

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 ある梅の木につがいのメジロが来て蜜を吸っていた。

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 梅は品種が多く、枝垂れ梅の花も可愛らしい。

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 すぐ近くにお寺があり、入って行くと花木が何種類も植えられているが
これは、花の色が桃色と白に近い色に咲き分かれていた梅。

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 オレンジの実をいっぱい付けたクチナシ。花の頃は良い香りが漂ったことであろう。

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 お寺の本堂の横の階段を昇るとお墓。その入り口にあった白梅。

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 お寺の境内に蝋梅(ロウバイ)がまだ咲いていた。鼻を近づけると良い香りがした。

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 お寺を出てちょっと戻ると梅の通りの入り口というか角にでた。
ここから通りを覗くと思わず歓声を上げたくなる。

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 いつまでも眺めていたい。写生をしているご婦人、テニス帰りの主婦のグループ、それに
近くのデイホームのマイクロが数台、お年寄りを乗せて梅見にきている。

「池上梅園(池上本門寺近くの)がとても有名でたくさんの人で賑わう処だが、「自然」さに

欠ける。ここは普通の民家(といっても地主さんの家)に植えられて大きさも色々。

ひとつ残念な事は、電線が「お邪魔」なこと。それでもポカポカとなった日の午後、

素敵な時をすごしました。お誘いありがとう!

六本木ミッドタウンを徘徊

アウルさんからのお誘いで「マイセン磁器の300年」を「サントリー美術館」で観賞した。

目を見張る素晴らしい磁器の数々だったが、この美術館は数年前に出来た『六本木ミッドタウン』

の一角にある。美術館を出て、ランチに入ったイタリアンの店。

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 入り口から、ここはイタリアか?と思わせる(らしい)

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 店内も天井が高く、窓の外は公園を借景にして良い感じ。

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ピザとパスタを半分こしたけれどあまりの大きさのピザで満腹(サラダとコーヒーも)

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会計のデスクの横に立てたお皿にサインと後方にスナップ写真が。「ザッケローニ氏」ではないか。パソコンに落としてから気が付いたのは、後ろに「トルシエ氏」もあった。

レストランの窓から見えた隣りの公園が気になって、早速、探検にでかけてみた。

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 裏の「檜公園」から見上げたミッドタウンの高層ビル。この45階から上にリッツ・カールトン
ホテルが入っている。

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 公園内にはギャラリーとカフェがある。

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 思わず滑りたくなったスケート場もあったり。

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 さらに日本庭園(出来たてなのでしっとりとした趣はない)。鳥たちも入れ替わりで飛んでくる。
 
「マイセンの磁器」の歴史も分かったり作品の鑑賞も充分堪能できたが、ミッドタウンと付近の

探訪も楽しいオマケになった。
 

南高尾山稜を歩く

2月10日、珍しく前日、雪降りだったが、この日は何とか晴れた。それは強力な晴れ女の

アウルさんとm-chipさんが「チームやまね」に参加してくれたからだ。この4名が揃ったのは

約10年ぶり!谷川岳に初めて登った時以来だ。(Y子ちゃんとの「腐れ縁(とは言いません!)の

始まりで、彼女の初めての山行だったような)

この時期は鍋物を食べるのが目的のような山歩きだが、何処か新しいコースはないものかと

思案した。ふと、前から南高尾も歩きたいねと言っていたのを思い出した。

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 中央線・相模湖駅ーバスー大垂水ー大洞山ーコンピラ山ー中沢山ー西山峠ー三沢峠ー草戸山ー
京王線・高尾山口駅と歩いた。

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 予定通りの電車で集合して、相模湖駅8:39発のバスで【大垂水】まで行く。下車すると目の前に歩道橋があって、【高尾山】方面と【梅の木平】方面に分かれて、チームやまねは歩道橋を渡って【梅の木平】に進む。

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 ほんの30分で【大洞山】(536m)に着いた。昨日の雪も道端に微かに残っている程度。
暑くなったので、上着を脱いだりして、さぁ、次へ!


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 すぐ、お隣りという感じでベンチを見つける。【コンピラ山】(514.7m)だ。

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 「リュック掛け」なる物が備えられていて、ちょっと掛けてみたくなるものだ。振り向くと
景色が遠望できる。

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 「わぁ~東京方面だ!あれ、スカイツリーじゃない?」もう600m近い高さとなった
スカイツリーが左奥に確認できた。

「座りこむと立てなくなるよ」と、ひと休みして出発。

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 結構、急坂だね。

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 でもすぐに次のピークに着いた。そこに「何とか?パトロール」の腕章を付けた男性2人。この日、初めての人に会った。これから行くコース等のアドバイスをもらった。
このピークには名前がないのだそうだ。

次は【中沢山】。ここも10分足らずで着きそうだ。

 【中沢峠】に着いたが振り返ると山頂への坂道があったので一応、行ってみましょう。

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 山頂は狭くて観音様のような像は建っている。アウルさんがなにか調べている?

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 峠に戻ると【西山峠】への指標が。可愛いと思ったがイノシシは出て欲しくないなぁ。

途中、イノシシの仕業に違いない穴があちらこちらにあった。

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 先程出会った方に「箱庭みたいにきれいな景色が見られる」と聞いたのは多分ここの事
だろう。眼下に「津久井湖」と民家。奥に丹沢の山々が見渡せる。ちょっと雲が架かって
しまったが、昨日の降雪で山肌が白っぽく見える。


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 少し行くと広い場所に出た。【三沢峠】だ。ここから【梅の木平】(20号線甲州街道)に
下りられるが、チームやまねは【草戸山】へと進む。

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 北側には、【高尾山】とその左手に【城山】(アンテナでそれと分かる)が臨める。

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 【草戸山】方面へ向かうと右手に【城山湖】が見えてきた。湖の土手に植物?で「しろやまこ」と書いてある。水位は随分、低くなっている。今年になって殆ど降雨がないからだろうか。

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展望台があったが、次の【松見平休憩所】でお昼の予定にしていたのでお腹のムシの騒ぐのも
我慢して、ここまで来た。どこからか12時の鐘が心地よく聞こえてきた。

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 「兵共が夢のあと」・・・写真を撮るのも忘れ(いつもの事ながら)すっかりお昼ご飯を
たいらげて、最後の甘味を頂いた。クッキーにキットカットに「桜どら焼き」。どれも美味しくて背中の荷物は軽くなったけど、お腹が・・。でもあとは下るだけだからと油断していた。

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 1時間以上も宴会をしてしまって、でも予定通りに出発。すぐに【草戸山】(365m)に着いた。東京都町田市の最高峰なのだ。その標高から【一年山】と呼ぶ人もいるようだ。

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【草戸峠】男性の方がおむすびを食べていた。「良い場所を独り占めしてすみません。どうぞ」
とい言われたが「今、食べたばかりですので」とやまねが話していると、もう皆は高尾山口駅方面へ下り始めていた。「待って~!」

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 「なんで、こんなにアップダウンが続くの~?下りじゃないの~?」と文句を言う。あんなに食べすぎてしまって・・。そういえば、パトロールの人が「そのコースはアップ、ダウンがすごいよ」と言っていたのは、この事だったのか。

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最後の指標を過ぎ、10分の下りで民家の庭先を通るような細道(中央の)から駅の裏の舗装道路に飛び出した。

無事に着いた!中々良いトレーニングになった、というのがやまねの感想だ。草戸峠から先は

下るのみと甘く見ていたがずっとアップダウンの連続。お弁当の食べ過ぎに注意!

それからに思ったよりたくさんの人、グループに出会ったこと。やはり東京、高尾なんだなと

思った。みなさん、お疲れ様!でした。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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