やまねの日記

やまねの山歩き

2010年12月

1年間を感謝して

イメージ 1
 色んな事が次々に押し寄せた、この1年間だった。
大好きな、丹沢・大山の山の端に夕日が落ちた後の心洗われるような光景。

イメージ 2
 目を少し右にスライドさせると日本一の富士山。まさに後光がさしていた。

ことしも1年間、皆さまに感謝して、新しい年を迎えたいとおもいます。

皆さまもどうぞ良い、新年をお迎え下さい。

来年もどうぞ よろしく!

年の瀬の築地市場

17日、快晴の朝、恒例の築地にお正月の食材を買い出しにいった。

イメージ 1
 東京メトロの【築地】で降りるとすぐに「築地場外市場」に着く。9時ではもう荷物を重そうに
下げて帰途に着く人もいる。

イメージ 2
 狭い路地を入ると両側にはみ出しそうに商品を並べた商店が続く。

イメージ 3
 毎年、おおよそ買うものは決まっているが「魚河岸茶」で久しぶりに普段より少し高級な
「天下一」を買った。

イメージ 4
 路地の四つ角にある「紀文」の店頭に人だかりがしていたので、ミーハーのやまねは早速
現場へ。お笑いの2人組が試食していた。あまり知らないけどお仕事中の2人にカメラを向けた。

イメージ 5

イメージ 6

 「山本商店」では毎年、丹波の最上豆と信州の花豆を買っている。

イメージ 7
 トイレを探していたら場内市場に入ってしまった。ここにも店舗が並んでいて、
お寿司屋さんなどは、一般人も昼頃に列を作る。

イメージ 8
 「茂助だんご」の店を見つけた。買わずにはいられない。美味しいあんことしょう油の
串だんごをお土産に買った。

イメージ 9
 市場は広い。早朝は移動くるまが右往左往しているのだろう。

イメージ 10
 お正月用の「エビ」や「数の子」の荷が大量に運び込まれている。

イメージ 11
 以前から移転が問題になっているが、やまねとしても「移転反対」を支持したい。

イメージ 12
 買物を終わって、全部の品を大きめのザックに詰めて昼前に帰宅した。
ザックの中から出した「戦利品」。

今年は我が家は「喪中」だが、お正月は訪れる。新しい年に思いを馳せながら

おせちを作りましょう。








 

名古屋へ

15日『ぷらっと こだま』を利用して、名古屋へ日帰りで出かけた。このプランは首都圏から

『こだま』指定席利用(\9950→\7700新横浜~名古屋)《おまけにドリンク券が付く》と格安。

ネットで5日前まで購入可だが、そこはノンビリのやまね。空いているのを見越して、2日前に

購入(JR東海ツアーで)した。

イメージ 1
 新横浜6:52発→名古屋9:16『のぞみ』などより1時間も時間がかかるけど暇人の鉄子にはもってこいの旅。

イメージ 2
 昨日、近くのデパ地下で買ってきた「出雲の焼きさば寿し」とドリンク券で引き換えた熱いお茶で朝食。

イメージ 3
 天気予報では晴れそうだったので指定席は進行方向右の窓側を頼んだが、やはり出遅れて
取れなかったので、新富士駅に近づいたら「タラップ」に移動。見事な富士山が久しぶりに眺められた。

イメージ 4
 懐かしい浜名湖(新居付近)。浜松で3年間、居留していた。

イメージ 5
 何を隠そう!この旅は、この天使に会うために出かけた。

イメージ 6
 モモンガさんからのお土産の天使のリュックと靴が気に入って・・・

イメージ 7
 ご機嫌のHちゃん。

暗くなるまでず~っと、家の中でお相手しました。

イメージ 8
 帰りは、きっと疲れるだろうと思って、早めに名古屋駅へ。デパ地下で京都のお弁当を買って
車中でいただきました。もちろんドリンク券でお茶も。

イメージ 9
 そうだ!帰りは\1000アップでグリーン車にしていたんだ。誰~れも乗っていないグリーン車の
車内。
こんなに空いていたのに、席の通路を挟んで反対側に会社員風の男性4人。もう宴会を始めてた。

それはないでしょ~!勿論、車掌さんに頼んで、静かな 席に替えてもらった。

静寂の2時間半、Zzzzと過ごせた。

槇寄山(まきよせやま)~笹尾根のプロムナードを歩く

イメージ 19

12月2日(木)雨の予報もなんとか凌いで、チームやまねの2人で奥多摩の笹尾根を歩いた。

以前から歩きたかった尾根道。冬枯れの尾根に敷き詰められた枯葉をザクザクと踏みながら、

奥多摩の山々を木の間から眺めながら癒しの山歩き。

JR【武蔵五日市】駅7:43発のバスで、行く手の北側は【浅間尾根】、南側が目的の

【笹尾根】に挟まれた檜原(ひのはら)街道を50分程乗ると【仲ノ平】に着く。途中まで小学生

などで賑やかだった車内も下りる頃にはチームの2人だけ。ひんやりととした山の空気に思わず、

「気持ちいいね~」と深呼吸!   

イメージ 1
バス停横から集落(家が点在)に入る。

イメージ 2
 十月桜でしょうか?小粒のは花が可愛い。

イメージ 3
 急坂をのぼり振り返ると静かな山里だ。それにしても急な斜面によく耕すなぁと感心する。

イメージ 4
 自家用なのか?花を付けたお茶の木。

イメージ 5
 民家の脇の狭い急坂を抜けるとようやく、山道に変わる。

イメージ 6
 晩秋を感じさせる「名残の紅葉」

イメージ 7
 1時間もしないうちに稜線上にでたようだ。【西原(さいはら)峠】まであと少し。

イメージ 8
 暑くなってきたので小休止。クリスマスツリーによさそうな・・・帽子をかぶせて手袋をはめてやったら、ちょっと面白い(^。^)

イメージ 9
 春に登った【大岳山】だ。

イメージ 10
 落ち葉の道は楽しい。大きな「朴(ホウ)の葉」は裏が白っぽくて沢山落ちていると少し不気味な感じがする。でも、こうやって「お面遊び」が出来て楽しい~。

イメージ 11
 槇寄山、山頂。ベンチがあるのでおにぎり食べて一休み。

イメージ 12
 南側が開けていて【権現山】のとんがりが見える。

イメージ 13
 裏は木々の間にとなりの【三頭山】の山容が大きく見える。

Y子ちゃんが調べたら、「いよいよ、ここからが笹尾根のプロムナードだ」そうだ。

イメージ 14
 【笹尾根】の札が遠慮勝ちに架かっていた。気がついて良かった!

イメージ 15
 ここは山岳耐久レースのコースになっているみたい。もっとのんびりと歩くほうが楽しいよ!

イメージ 16
 展望の良い場所から【権現山】を眺める。

どこまで続くのだろうと思う程、落ち葉の広い尾根道をどんどん歩く。「本当にプロムナードだね

と2人ですっかり気分良くして鼻歌まじりに進む。そういえば「熊出没注意」の看板を全く見て

いない。ウキウキの道。

イメージ 17
 こんな笹原の道もある。

イメージ 18
 と思っていると、もう【笛吹峠】(これ、誰の読めない「うずしきとうげ」と読む)に着いて
しまった。この笛吹峠までが【笹尾根】のプロムナードの道なのだそうだ。さて、ここから左折して下り始める。

イメージ 20
 ここも気分の良い道。

しかし、バスの時間を調べてきたY子ちゃんが、「バスの時間に間に合うか、ちょっと危ないな。

でもその次は1時間待つし・・」というので転げるように下る覚悟を決めた。殆どしゃべらずに

下る2人。

イメージ 21
 民家の屋根が見えてきたら、こんなに柚子の実がなって・・取れないので撮った。

イメージ 22
 「わぁ~!時間ギリギリ、間に合った!」とストックを振り上げて喜ぶY子ちゃん。

ところが悲劇が待っていた。電話でバスの時間を問い合わせて「平日」としっかりと伝えたのに

バス会社の人は土・日の時刻を知らせたのだった。「何、それ~」といったが近くにコーヒーの

飲めそうな家があったので覗くと土・休日 のみ営業。仕方がないのでテラスを拝借して残りの

食料を全部、たいらげた。お腹が満たされると、人って優しくなれるもの。1時間の待ち時間も

苦にならず、楽しかった笹尾根歩きを2人で反芻する良い時間となった。

   

高尾山の楽しみ

11月17日に友人2人から高尾山に誘われて歩いてきた。

紅葉も見ごろとなってきて「又、アノ人波か・・」と思ったが、空模様のあやしい事もあって

まずまずの人出の高尾であった。

イメージ 1
ケーブル駅前の木々は紅葉が見事。

イメージ 2
6号コース(琵琶滝)は登りの一方通行となっていた(もちろん混雑の為)

「前から人が来ないので気にせずに歩けるね」と、久しぶりにこのコースを登った。

イメージ 3
 琵琶滝を覗いて、先に進む。

イメージ 4
 沢沿いを登る。飛び石の上を行くのでとても楽に歩ける。

イメージ 5

イメージ 6
 秋らしい・・

イメージ 7
  登山の人はあまり多くなかった(下る人に遭わない事もあるが)が山頂に着くと
すごい数の人。景色はイマイチ。 

イメージ 8
 記念撮影だけして、Kさんご推奨のキノコ汁を目指して「もみじ台」へ急ぐ。(やまねの服、
ちょっとだらしないなぁ~)

イメージ 9

イメージ 10
 もみじ台の茶屋へ

イメージ 11
 キノコ汁
このキノコ汁を食べるためにここまで来たような気がした。

「一丁平まで行こうか?」と提案してみたが、雨がパラつき始めた。

「もう、帰ろ~う」と一人が言ったので、「じゃ~、今日はここまで」と

あっさりと下山することになった。

イメージ 12
 混雑の山頂を巻いて、日影沢に下る事にした。友人達は初めて歩く道だ。

イメージ 13
 落葉に覆われた道を気分よくくだった。

下って行く人は全くいない。ここは階段も少なく、高尾では自然の残る道と言える。

だのに、初めて出遭った3人の男性は、ここに階段を造る調査に人達だった。がっかりした。

イメージ 14
 中間にベンチがあったので湯を沸かしてコーヒータイム。
セルフで写した。楽しそうな3人組。気分を良くして日影へ向かう。

イメージ 15
 日影への道を行く。
 
イメージ 16
 日影沢の黄葉

イメージ 17
 ツリフネソウ。まだこんなに綺麗に咲いている。

イメージ 18
 日影沢の景色

イメージ 19
 バス停。5分でバスが来て、JR高尾駅に戻った。

のんびりと歩いた一日。日影沢の静かな空間の紅葉を楽しめて癒された一日だった。
「高尾の散歩」の楽しい一日だった。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
アーカイブ
  • ライブドアブログ