やまねの日記

やまねの山歩き

2010年11月

金時山 ② (足柄峠~山頂~矢倉沢峠~仙石原)

暫く、林道を緩やかに上りながら行くとゲート前の広い場所に数台の車が止めてあり、12時も過ぎ

ていたので木陰でお昼にした。お腹もいっぱい(ちょっと食べすぎ?)、コーヒーでお腹を温めて

山頂に向けて出発した。

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 落ち葉に覆われた道を気分良く歩く。コアラさんと「芦生を思い出すわね~」と話しながら
落ち葉道を歩いて行く。

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 脇の土手は菊、ススキが茂って秋らしい散歩道。

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 日差しも紅葉を明るく照らし、

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 おぉ、こんなに可愛い道標

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 青空に映える紅葉

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右手にベンチがあり晴れていると富士山のビューポイント【猪鼻砦跡】に着いた。【地蔵堂】から

【金太郎コース】を登ってくるとここで合流する。

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 猪鼻砦の説明。

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 やっと金時山の山頂が見えた。折角、青空 が見えてきたのに上の方はガスってきた。

さて、ここから一気に山頂へ登る。

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 突然の急な階段が始まる。

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 ここのコースは鉄の梯子の連続。脇に「風知草」が斜面を覆っていて風に波打っている。

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 さらに急登。しかし長くは続かない。40分程でもう山頂に到着。

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 金時山の由来

山頂にはお茶屋さんが2軒ある。かの有名な「金時娘」の茶屋ともう一軒。覗くといっぱいの人

だったし、お腹はいっぱいなので山頂トイレを利用しただけ。このトイレは出来れば使用したく

ない構造(新しいけど)。それにガスで何~んにも見えない。Mさんは初めてなので素晴らしい

展望を説明しただけで残念だった。

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 この前で3人の写真を撮って貰い、すぐに下り始めた。

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 まだ《アザミ》が可愛らしい。

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 山頂から1時間弱で【矢倉沢峠】まで下りてきた。

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 そして20分程で【仙石原】からの登山口に着いた。

別荘地の道路を下って行く。すてきな別荘や保養所等が続き、間もなく【仙石原バス停】に着く。

ちょうど小田原行きのバスが来てラッキーだった。

Mさん、コアラさん、お疲れ様!また歩きましょう。

金時山 ① 地蔵堂~足柄峠~

11月12日(金)コアラさんと2人でコースを考え、グルメのMさんを加えて3人で【金時山】へ向か

った。

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 小田急線・新松田駅からバスで40分の終点【地蔵堂前】で下車。この地図では赤線で示されて
いない「足柄古道」を歩いて【足柄峠】まで上り、赤線で沿って林道を南下する。緩やかな道を
行くと金時山の直下に至り、一気に山頂に。下りは【矢倉沢峠】を経て【仙石原】の登山口への
コース。

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 バスを下りた所に【地蔵堂】があり、幾つものハイキングコースの起点となっている

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 紅葉が綺麗だ。

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 コース入り口にある「万葉うどん」の店。コアラさんがまだ準備中の店内に入っていった。
ここの「一味唐辛子」が美味しいというので、うどんは食べられなかったが早くもお土産を買った。

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 舗装道路をしばらくいくと「古道」の入り口があったので入ってみた。余り人の歩い た形跡が
ないが、登って行くと舗装道に出られそうで出られない。笹藪の上に道が見えたので藪コギをして
石垣をよじ昇り、やっと道路に出られた。

舗装道を幾度も横切って「足柄古道」の道標に従って登って行く。

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 《野葡萄》の実が目を楽しませてくれる。

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 先月、丹沢で見た時は緑色だった実が真っ赤でちょっと不気味な《マムシグサ》の実。

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 途中の道標の脇の《アジサイ》がドライで綺麗な色になっていた。

広く開けた道路に出ると【足柄峠】が近い。

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 足柄の関所跡。右の山伏の顔に勿論、交替で記念撮影を楽しんだ。

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 その傍に首を切ったという石があったが不気味な感じがして素通り。近くを見ると
「おじぎ石」があった。関所を通過する時に役人にお辞儀をして手形を差し出したという場所。

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 関所跡をすぎると【足柄峠】

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 右手にあった神社【聖天堂】入り口に、熊にまたがった金太郎の石像が。

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 【足柄城址公園】の一番高い所。風が強くて景色を眺めて早々に公園の奥へと進んだ。

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 箱根方面の景色

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 この城址公園は広くて、遊歩道の道標に沿ってどんどん奥へとつづいている。途中の
紅葉も色づいていた。

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 やっと公園から出ると、静岡県側の道路に出てしまって、工事中の道を戻り、ようやく
【金時山】への分岐に出た。

そこからは少し広い林道歩き。車も入れるが静かな道で秋の風情を味わえた。

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 リンドウ

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 落ち葉が絨毯のように敷き詰められて金時山の直下まで気持ちの良い散歩道が続いていた。
                                 続く。  




 

スカイツリー

東京スカイツリーが日ごとに高さを増している。テレビで見ると観光客の多さに「まぁ、いいや」

と投げていたが、やっぱり気になる。都民としては一度はこの目で(やまねは世田谷の端っこに

棲み家があるので高層に昇らないと見えない)見たい願望が強くなってきた。

11月9日に上野を徘徊して駅前に来た時、「あっ、見えた!」

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 大きい!

これで気を良くして翌日、姉たちと4人で「スカイツリーツアー」をしようと出かけた。

銀座でランチの後の散歩コースにスカイツリーを選んだ。銀座からは【地下鉄銀座線】で、終点の

浅草へ16分で着くので、【東武伊勢崎線】に乗り換えて一駅目の《業平橋(なりひらばし)》で

下車すれば、すぐ近くに見えるらしい。【東武線】に乗って車窓から景色を見ようとしたら間近

に見える!ところが《業平橋》のホームに着くと見えない?それもその筈、駅のお隣りにスカイ

ツリーが建っている。

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 駅のホームから見上げた。

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 ホームにいた人から「端に行くと良いですよ」といわれて、そこからのアングル。

駅を出た時にはもう首が痛くなってしまった。

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 改札口を出て左折すると《東武橋》があり、その脇がスカイツリーの工事現場なのだ。

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  青空に映えて、格好良い~!

さて、ここから浅草までの散歩を始める。大きな通りを行くので分かりやすい。

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 「浅草通り」に向かうが、角の標識のお隣にスカイツリーみたいなオブジェが・・。

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 ビルをみあげると、あの有名な「金のウ○チ」の尻尾が!

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 そのビルを過ぎると《隅田川》に架かる【吾妻橋】を渡る。

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 橋を渡りながら右斜め後を眺めると「ウ○チ」とビルが見えるがスカイツリーは見えず。
何処??

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 ちょっと進むとビル」の影からスカイツリーが見えてきた。ちょっと良い感じ。

都会のこういう景色を眺めるのは久しぶり。姉たちもやまねも久しぶりに興奮した散歩だった

来年12月に竣工予定。いつか、あの上からの眺望を楽しみたい。
ギャラリー
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