やまねの日記

やまねの山歩き

2010年08月

白馬山麓の花 ②

小雨の中を進む。

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 【サンカヨウ】この花弁も雨に弱い。濡れると透き通ってしまう。

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 【ツマトリソウ】

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 【ミズバショウ】と【リュウキンカ】まだ咲いていた。栂池はこんな時期まで水芭蕉を愛でる事が出来る。

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 【ユキザサ】

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 【ダケカンバ】が風雪でこんなにくねってしまったのだろう。

ここからは「おまけ」

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 昔の栂池ヒュッテ。いまは記念館のようになっている。

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 昼食に「野豚カレー」を頼んだ。「イノシシでも混ぜてあるの?」と尋ねたら、放し飼いで
育てた地元の豚ですよ」といわれた。新しいメニューでそれなりに美味しい一品だった。

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 「野」イチゴソフト。お勧め。

夜、ホタルを見に出かけた。長野オリンピックのクロスカントリーの競技場の周りでホタルの

乱舞が見られる。(ただし晴れてれば)運良く夜には雨も上がって、ゲンジボタル、ヘイケボタル

の飛び交うのがみられた。6年前に行った時に比べるとずっと減ってしまったが貴重な場所を地元

方たちが守っている。


 

白馬山麓の花 ①

お久しぶりで~~す。
7月13~15日、数年ぶりでモモンガさん夫婦、友人が白馬の家に行くというので「ミソッカス」

として連れて行って貰った。「花とホタルを訪ねて」という旅。

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 モモンガさんの家からの眺め。まだ梅雨明け前でようやく白馬三山が姿を見せた。

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 裏に小川があって、水辺に【ワスレナグサ】が群生していた。

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 一つの花がとても可愛い!

「栂池」に出かけた。小雨の中、ゴンドラを乗り継いで「栂池自然園」を歩いた。

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 【ツルアジサイ】が見事。

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 【サルオガセ】コロンブスの卵みたいに「これが付くから木が枯れるのか?木が枯れたので
これが付くのか?」との論争があったらしい。本当のところは知らない。夜中にみるとお化けに
見えそうだ。

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 【モミジカラマツ】

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 【ノビネチドリ】

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【コバイケイソウ】5年~10年に一度、当り年があるが今年はかなり良い感じがする。

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 【キヌガサソウ】葉も花も独特な付き方で目を引く。今を盛りと咲いていた。

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 【コイワカガミ】可愛らしい姿と濃いピンクが回りを明るくしてくれる。

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 【ウラジロナナカマド】9月には赤い実となるが白い花の時期も素敵だ。

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 【エンレイソウ】

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 【サクラ】ナニ桜だろうか?まだ咲いていた。

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 【イワイチョウ】葉が銀杏に似ている。湿地に育ち群落を作るそうだ。

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 【チングルマ】みんなの人気者的存在といえる。花の終わった「毛槍」も可愛いし、
秋の紅葉も見事だ。草でなく立派な「木」である。

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【シラネアオイ】その色と姿はなんとも日本の古典的な美人を連想させる。花弁は雨に弱くて
やっと、木陰で綺麗な花弁の花を見つけた。

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 【マイズルソウ】言われてみると葉の様子が舞っている鶴の羽を想わせる。

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 【ベニバナイチゴ】落ち着いた紅色の花弁が美しいがシャイな性格でどれもうつむいているので
撮るのが難しい。イチゴの実は「おやつ」になる。
 
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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