1月15日、新年の山歩きに「チーム・やまね」のY子ちゃんと行った。前日の夜まで「何処に行く?」
と中々決まらず。随分歩いていないので、「陣馬山」からという事となった。この山は標高(855m)の
わりには、たいへんに展望が良く、特に冬は富士山の絶好のビューポイントだ。
この週の初めに寒波が来て、雪が積もったかもしれないがJR藤野駅に7:50に集合した。
バスで「和田」まで運ばれた。

久しぶりの冷たさだ。
舗装道路には雪がなかったが、登山道に続く里の道になると少し積もっていた。



マスクをしている。防寒にも役立った。

まだ開店していなかった。

大分汚れてきた「馬」とは記念写真を撮る気にならず、もう1枚だけ富士山の姿をうつした。
少し雲が架かってきたので、富士山も見おさめかも知れない。


11:30 には【明王峠】に着いた。丁度、20名位の団体さんが荷物を担ぎあげて出発する

Y子ちゃんはお鍋の野菜を準備して、お豆の入ったご飯を温めていた。「色々と実験」と
食べ物の研究は今回もやっている。

必携の「あんぱん」をご飯変わりにした。
コーヒーもコップも忘れて、Y子ちゃんにすべて入れてもらった。


【明王峠】からの景色。やっぱり富士山は雲に隠された。
「今日は充分!」と意見一致で、ここから相模湖へ下ることにした。1時間40~50分で降りられる。
このコースは以前、急坂で滑りそうな所もあったがすっかりそのような所は階段化されていた。
下って行く途中、とても見たかった、自然のアートに出会えた!





「シモバシラ」があちらこちらにあった。どれも綺麗で自然の芸術を暫し楽しんだ。


足がやっと目覚めたような一日だったが、久しぶりに山の空気を吸って、パウダースノーと楽しんで
「今日は充分でした~」と2人で語り合った。