11月27日に「チームやまね」のY子ちゃんと東京と埼玉の県境にある「棒ノ嶺(ぼうのみね)」へ行った。
車で中央道八王子から間もなく圏央道に入り、青梅から一般道で「有間(ありま)ダム(名栗湖(なぐり
こ)とも呼ぶ)」を目指す。
実は、前の連休に子やまねが友達を誘って、この山に行ったところ、すごく楽しいコースだったと言う
ので、Y子ちゃんに話すと、「久しぶりの奥多摩も良いわね」との事で決まった。

登山口のすぐ脇に5~6台止められる駐車スペースがあり、平日で一番乗り。

すぐに樹林の坂をどんどん登っていく。1時間も行くと下の方の流れがすぐ脇を流れるようになり、
やがて小さな滝が現れた。

【藤懸の滝】と木柱に書かれてある。



行く。
【白孔雀の滝】があらわれる。

両側が切り立った狭い沢筋を登っていくのは至極、気分がよい。何度も振り返りながら紅葉も綺麗だ

思ったよりあっけなく沢筋登りも終わり、林道にひょっこりと飛び出る。斜め向かいに東屋があり、
男性が一休みを終えるところだった。その後私たちも一休み。行動食を研究(?)中の2人はそれぞれ「これはどう?」などと言いながら食べたり飲んだり。
さて、登山道は?と見ると


水源なのかしら?」水の出口があった。耳を近づけると、もっと奥の方の水音が聞こえる。伏流水が
ここから地上に出てきたのだろう。


もう少し 登ると落葉樹の林がきれい。

【高水三山】に【岩茸石山】があったが、地図を見ると、その上方に、この【岩茸石】がある。
一休みしてさらに行くと



と思って一気にただひたすら登る。2人共無言で、ただ登った。写真の左側は東京都の奥多摩」。杉の植林。方や右手は埼玉県。落葉樹の林が美しい。なんという違い!

もらって、久しぶりに鍋をたべ、コーヒーを飲んで1時間ものんびりと過ごした。
雲がかかってきて、見晴らしは良くなかったが少し経つと、秩父の山々も見渡せた。

変化に富んだコースで面白く、2人共、大満足だった。予定より早めに下りたので、途中で忘れずに
ソフトクリームで乾杯(?)した。