月日の経つのがますます早く感じるこの頃。庭の花々も顔を変えていく。
白馬村のお友達が下さった幼苗を昨年植えたらこんなに綺麗に開花した。
やまねの庭には似合うかも。
我慢してね。
【ナンテン】の花。
今年は（も）花の時期が早い気がする。高山植物の花はどうかしら？早く会いたいと思うこの頃
である。
2009年06月
白馬村のお友達が下さった幼苗を昨年植えたらこんなに綺麗に開花した。
やまねの庭には似合うかも。
我慢してね。
【ナンテン】の花。
5月23日、【三ツ峠】から帰った翌日、やまねは四国香川の高松市への飛行機の機内にいた。
のんびりと予約したら、窓側の席が取れず、がっかりしたが、好天でアルプスの山々が素晴らしく
登った山々が見えると嬉しくって、お隣りのおばさま越しに腰を浮かせて眺めた。ちょうど今の季節は
2000ｍ～2500ｍ以上の山々の頭は雪を戴いていて、とても分かり易い。
あっという間に琵琶湖を過ぎると高松空港に着いた。観光で行ったわけではないので、子やまねの
棲み家に直行。一歩も外へ出ずに25日の朝の便で東京に戻った。子やまねはうどん好きのやまねを
気遣って、朝ごはんは、「たも屋」で食べようと、朝7時半に家を」出て、「たも屋」に向かった。
昨年、来た時は「もりや」。今回は2年位前に改築して明るい店の「たもや」。味も良いし、
「さぬきうどん」の注文の仕方とか、分かり易かったので、ご紹介。
「たも屋」のパンフレット
メニューを見て、「かけ」と「ぶっかけ」は、どう違うの？と子やまねに聞くと、「かけ」は普通の
だし汁をたっぷり入れて、汁も飲む、という。「ぶっかけ」は、早く言うと「かけ」より少し濃い汁で
飲んでも良いけど少し濃いんだ」とのこと。
やまねは「ぶっかけ」。子やまねは「かけ」を注文。「小、大、特大」は麺の大きさ。小が普通らしい。
温かいうどんを希望の人は、この手順で温めた麺をどんぶりに投入する。
さて、トッピングというか、お皿におかずとして取ってもよい。揚げての「かき揚げ」をつい、
取ってしまった。子やまねは「おおきなあげ」。
子やまねは「かけだし」を。
やまねは「ぶっかけだし」を。
そして最後にレジがおまちかね。
おっと！その手前に「生たまご」と「おんせんたまご」が。つい「おんせんたまご」も
頂いてレジへ。
そして、後を向くとこんなに何種類もの薬味の数々。
薬味もたっぷり。これで、「温ぶっかけかきあげうどん＋温泉卵」の出来上がり！
2人前で〆て８７０円。安くて満足のさぬきうどんをしっかりと食べて空港へ。
お腹がいっぱいで気分もよく、高松空港を後にした。
また、「さぬきうどん」をたべに行こうっと。！5月22日、やまねの都合でＹ子ちゃにん、軽いハイキングにしてもらい、久しぶりの【三ツ峠】を
目指した。
天気が悪そうなので、起床時、雨だったら止めようと決めていたが、どんより曇り空。富士山は
無理だなと思いながらの出発だ。Ｙ子ちゃんが赤い愛車で迎えに来てくれた。「三ツ峠に行って、一度も
富士山を見たことない」と侘しい事を言うやまね。今日もダメかな？今日のコースは一番、楽ちんな
河口湖から御坂峠方面に車で【三ツ峠登山口】に行き、そこから山頂へ行くコース。
ところが、中央道に入ると、お日様が！【談合坂Ｓ・Ａ】では日焼けしそうな日差し。ここだけかも
しれないと思ったが【河口湖】に出ると、「わぁ～富士山！」笠雲をてっぺんに乗せた富士山が
綺麗～。
河口湖出口付近。車窓から見えた【富士山】
【三つ峠登山口】から少しそれた所に富士山のビュースポットがあるとＹ子ちゃんのお勧めで
【天下茶屋】の前からの景色。手前に【河口湖】も見えて。
青空に新緑がきれい。
登山口に着くと、小学生の遠足で子供たち（小2）がいっぱい。一緒に登っては静かな山歩きは
望めませんと、速足でどんどん歩く。
望めませんと、速足でどんどん歩く。
こんな道を歩いて行くと1時間少しで【四季楽園】小屋の前に到着。
アカヤシオが1本だけ咲いていた。
今日の富士山は【笠雲】をかぶっていてなかなか面白い。到着した時は南アルプスの山々の
白い頭が見えていたが、アッという間に雲が隠してしまった。
景色もいいので、ここでお昼にしようかと思ったが、「せっかくだから山頂で食べよう」という事に
なって、アンテナの見える、山頂に向かった。
山頂に向かう途中からの【富士山】
右手、向こうに小学生がたくさん登ってきて集合していた。
山頂までは急坂で、帰りが怖い～。木の階段も崩れ果てている所もあって、「雨だったら パスして
いたわね」と話した。
山頂からの眺め。
【三ツ峠】山頂。この後、昼ご飯を食べているうちに富士山はすっかり雲の中に消えてしまった。
やはり早出をして正解であった。暑いくらいの日差しだったのにそろそろ下ろうかと立ち上がった時急にサァ～と冷たい風が吹きあげてきた。風に押されるように足早に下った。
帰り道で。
登り口にあったのに帰りに気がついた。
花は少なかったが、こんな花たちに会えた。
何イチゴでしょうか？
ムシカリ
モミジイチゴ？
マイズルソウ。まだ蕾で残念でした。
マムシソウ
久しぶりの山歩き。ちょっと物足りなさは否めないけれど、山の空気が思い切り吸ったので
気分は上々。帰りの【談合坂Ｓ・Ａ】でどっさりと地野菜をお土産に買って帰宅した。
次回は夏山に向けて「もう少し距離を歩こうね」と約束してＹ子ちゃんと別れた。
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