やまねの日記

やまねの山歩き

2009年03月

多摩川を散歩

二子玉川に用事があったので、久しぶりに多摩川の河原を歩いて行こうと思い、向かった。思えば、

半年ぶりの「多摩川ウォーク」。「またこの前のように、カメに石でも投げて驚かせてやろうかな?」

などと思いながら、河原に出てビックリ!!

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 なんじゃ、こりゃ?草原の河原は姿を消して、つまらない護岸が真っ直ぐに伸びている。

自然破壊!だ。仕方なく横にずれて歩いていくと

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 「巨大堤防はいらない」というのぼりが家ごとにたててある。

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 反対の説明文も掲げてある。本当にその通り!と感じた。

さらに奥に行くと土手の向こうに

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 巨大な高層マンションが聳えている。やまねの棲みかの2階からも
最近、突如として姿を現したヤツだ。

せっかくの散歩も「むかつく」気持ちになって土手を歩いていたら、

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 すぐ横を切れ目なく車が走っている土手の一角に「土筆(つくし)」が出ていた。

土筆は「つくしんぼう」と呼んだ方がぴったりの可愛らしさ。

少し、摘んで持って帰った。

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 タンポポもまだ茎が短いままで咲き始めていた。もう少し経つと大きな顔をする事であろう。

どんどん開発の進むのは仕方ないとはおもうが、それでなくても消えてゆく都会の中の自然。

それを守ろうという活動が盛んにされている今。時代に逆行しているんじゃないかなぁ?腹立つなぁ。

ハンギングバスケット

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秋にハンギングポットに「パンジーとアリッサム」を植えこんだ。真っ黒なパンジーのあこがれていて

何年も前から植えてみたのに、なかなか「真っ黒」にならない。濃い紫色になりやすいようだ。

ところが昨日、見事な「真っ黒パンジー」が咲いていた。「お見事!」と思わずパチリ!

でも、ハンギング全体を見ると、アリッサムが育ちすぎて後ろに入れたパンジー(どれも、花弁が

フリンジの素敵なやつなのに)がすっかり押されてしまって、これって、失敗作。

もう少し春が進めば均整のとれた物になるだろうか?観察を続けましょう。

早春の高尾山~富士山を眺めに。

最近、山歩きをしていないので、綺麗な富士山を眺めに高尾山に行った。前日も晴れの予想だったが、

青空が見えない様子だったのでやめた。予想通り、12日は見事に晴れ上がった。サーモに温かい紅茶を

詰めて、コンビニおにぎりをザックに放り込み、「勤労者の皆さん、ごめんなさい」とラッシュの

反対方向の電車に飛び乗った。

電車で1時間10分位で着くが、ずっと座れて、メールの返事を書きながら乗って行った。

南武線には結構長く乗るので、のんびりしていて、気がついたら「次は~府中本町で~す」との

車内放送。「あれ?乗り越したかな?仕方ないから立川まで行って、陣馬山に変更するか~」と一人

思いめぐらしていると、な~んだ、あと3駅程先が乗り換えの分倍河原(ぶばいがわら)駅だった。

一人で電車に乗ると降車駅を緊張して待つのに、緊張が足りなかった。

【高尾山口】駅に着くと前回(秋)の人ごみ(波)は全くなく、静かに歩ける嬉しい予感が。

やっぱり、【稲荷山コース】に入ってしまった。展望のきくコースに足が向いてしまうのだ。

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 途中の展望台から。東京方面もよく見える。

コース登り口から30分だが、トイレもあり。あずま屋あり。展望良しの好条件が揃い、いつも何人も

一服している。この日は尺八を吹いている方がいて、とても良い音色を響かせていた。尺八は

竹(間違いなければ)でできている。山の中で、その音色は実によく溶け込んでいて、その先、

10分以上歩いても、まだ「早春賦」が聞こえてきた。

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 静かな 稲荷山コース。

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 高尾山は年々訪れる人が増し、道が崩れて、最後にはこのような階段の道になってしまう。

そして頂上。

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 久しぶりに富士山とご対面。やっぱりいいなぁ~・

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 丹沢の山々も美しい。

帰りは、歩いていないコースを行こうと、【4号路】に入った。

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静かな道で嬉しい。山頂の北側を巻く道なので、霜柱があったり、登りとは全く感じが異なる。

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 実は、この「吊り橋」を渡ってみたかった。なかなか感じが良い。

この後は舗装道路に入ってしまい、登り口まで延々と退屈で疲れる道を下るはめになってしまった。

この日のお土産は久々に「おまんじゅう」

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 白い方の餡が上品でおいしい。

この次はスミレの頃に訪ねましょう。

やまねの庭~早春

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あ~疲れた~。新しいパソコンはスピード早くて気分良いのですが、Windows Vistaはわからない

事が多くて、画像の取り込みもわからなくてあちらこちら押しまくってやっとフォルダーにしまう

事ができた、フ~!お試しに庭の花を撮ってきた。

.リスマスローズ、花弁ではないけれどお日様の光を通して綺麗な花びら。
▲轡絅鵐薀鵝∨菁、自然に咲いているけれど今年は花数が多い。
ニリンソウ、せっかちなニリンソウが、たった一輪で咲いていた。
きゥ罐ワリソウ、この前、出先で見つけて買ったもの。やっと咲きました。
Εモマソウ、これもつい、かってきたもの。ちなみに100円だった。
Д劵瓮ンギョソウ、真冬に植えたのがのびのびと育ってきた。
┘キザリス、これって勝手に生えてきて、増えて・・・半分はやまねによって処分された。

少し、明るくなってきた庭。これからが楽しみだ。

昨日の事~表参道にて

このところ、冬眠から目覚めることなく終わってしまうと思いましたが、久々の更新でございます。

パソコンが日に日に衰退して行き、ついに3代目が登場しました。まだ画像の加工ができないので、

つまらない、独り言です。昨日は、赤坂に用事で出かけました。ちょうど昼時でサラリーマンの方々が

お弁当を持ったり店に駆け込んだりしていました。用事が済んで、都心に出てきたついでに表参道に

寄りました。

【コンセプト21】というギャラリーで素晴らしい作品展(山本遊畿展)が初日というので、行って

きました。

下のHPを見たほうが良いので、見て下さい。


やまねは相変わらず、汚い格好で歩いていたので、ある、おばさまに「あのう、地元の方ですか?

コンセプト21って、どこですか?」と聞かれてしまいました。

もちろん、親切にお教えしました。やまねは、まだ行ったこともないのですが、多分あの辺

だろうと思って・・。

ギャラリーはおばさんでいっぱいでした。山本氏は2日前に「徹子の部屋」に出られて今回の個展が

開かれると話したので、たいへんな人出だったようです。その時、出演した、美川憲一が着ていた

着物と、黒柳徹子の着ていた着物も出品されていて、どの作品も素晴らしい物でした。


夜、仲良しのアウルさんからtelがあって、「私が行った時(やまねの1時間後でした)、人で

一杯で、美川憲一まで見ちゃった。手前の【クレヨンはうす】の入り口には落合恵子(オーナー)

も居たし、」とおばさんパワーで溢れていた表参道の裏道の様子を語ってくれました。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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