2008年12月
砧公園を駆け抜けて、農園に到着。「Just on time」とはこの事をいうのでしょう!
M夫人も自転車を畑の横に駐輪中だった。とにかく首(青首)の飛び出た大根を抜いていった。
昨年の失敗を思い出し、数を数えながら、2人で運べるだけにした。



あとは、ホウレンソウ、小松菜など。ヤーコンを2本掘り起こしたら結構、出来ていた。通りかかった
おじさんが「あなたからもらった、ヤーコンの芋を植えたら、今年、できましたよ」と言ってくれた。
やまねはその方の顔も覚えていなかったがヤーコン繫がりで交流が出来て、うれしかった。
11月26日、雨上がりの水曜日、遅まきながら高尾山の紅葉狩りに出掛けた。アウルさんが知人の
おば様3人を引き連れて行くと言っていた。やまねはひとりで9時すぎに【高尾山口】に着いた。
結構、人がいる。いつも「どのコースで登ろうかな?」と一応は考えるのだが結局《稲荷山コース》に
なる。9時半に歩き出してノンビリ行こうとしたが、青空が、爽やかな空気が気持よくて、つい早足となって
しまった。

駅の周辺は紅葉が綺麗だったが、山に入ると紅い色は少ない。

山頂への最後の直登階段では、さすがに2回、立ち止まって深呼吸をした。それでも
登り始めて1時間で山頂に着いた。いゃ~何処からこんなに人が湧いてきたのだろうと思う程の
人だった。




紅葉の綺麗な、《紅葉台》に移動したが、ここも落ち着かない。
メールでアウルさんに聞くと10時の駅はトイレ渋滞を起こしていたそうだ。
いつも静かな《一丁平》でお昼にしようと行ってみたが、混んでいる。なんとか東屋の一角を
確保してお昼ご飯にした。

この前、《芦生》でこの「きのこシチュー」が温かくて美味しかったのでカップラーメンはやめて
これと、おむすび、それに熱い飲み物でお腹はガボガボ状態。
この間にも団体が何組も通る。いつものように《小仏峠》まで行こうか?
迷ったが「今日はなるべく人の少ない道を通って帰ろう」と登ってきた道を戻り始めたが、
何処をみても人人・・。

《紅葉台》から人が次々と来るので、巻き道に進んだ。やっと静かな山歩き。


静かな巻き道が終わる高尾山山頂の巻き道との合流点を見ると、また凄い人だ。
諦めて、暫く人波に入ってる歩く。さすがに団体さんとは歩調が合わず、2グループを縫うように
すすんだ。次の山頂からの合流点に差し掛かった時「○○~!!」←やまねを呼ぶ声。と、人波の
中から呼ぶ声が!「わ~アウルさん!」。まさか、この人波の中で出会うとは!本当に驚いた。
4人はリフトで下るというので、やまねも初体験なので同行を申し出た。それから5人で一緒に
下った。

下りのリフトが、以外にも景色を眺めながらノンビリと下るので良い気分。。風の無い日はお勧めで
ある。
【高尾山口駅】周辺も混雑していたが、無事に席を確保して5人で「あんみつ」を食べて、紅葉狩りと
人波を眺めた高尾山行を終えた。
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