やまねの日記

やまねの山歩き

2008年06月

ローズガーデンにて

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梅雨時の鬱陶しく気も滅入り勝ちな毎日。1枚の写真を見ただけで気分が変われる。そう、思って。

一人でロンドンを歩いた時に訪れたローズガーデン。

流石に本場のバラは勢いが違う。

歩き疲れて、ベンチでランチ(機内食の残したロールパンに、近くのスーパーで買ったハムを

挟んだだけの、ケチケチ手作りランチ)。  

幸せなひと時だったなぁ~。

ムカデ

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数日前の朝の事、新聞をとりに玄関の戸を開けてびっくり!新聞受けの横に2匹「お揃い」で待って

いた。可哀想だが、存在自体、耐えられなくて、この後「始末」をしてしまった。この時期、庭の鉢を

持ち上げたりすると居たりする。庭でもイヤなのに許せないのは家の中に不法侵入してくるヤツ。

この前はパソコンの横の壁をよじ登っていた。ムカデは鎧(よろい)で身を固めていて叩いたりしても

ビクともしない。(気持悪くて叩けないのが実情)それに「百足」だけあって、異様に逃げ足が速い。

「不快虫駆除スプレー」をしっかりとかけるか外なら熱湯で「始末」するのが一番。

2匹も1度に見たのは初めてで、ひょっとして「仲良し」で繁殖行為などされたらたいへんだ~と思い、

お湯を沸かして、やかんとスプレーとデジカメを持って戻った。彼等にとっては不運にも、前の体制で

居たため「始末」されてしまった。

梅雨時の朝のひとこま。

東京下町散策(佃・月島)

恥ずかしながら《佃》《月島》を東京の地図で探し出すのに苦労してしまった。やまねは生まれも

育ちも東京だが、生まれて初めて、位置をしっかりと調べた。

《東京メトロ【有楽町線】》の《月島駅》で下車して、目的地は「佃煮や」の《天安》。

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 細い路地を抜けて行く。

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 路地にあった、昔懐かしい《井戸ポンプ》

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 路地を抜けると川越しに高層ビルが林立していた。

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 目的の《佃煮店》「天安」がすぐに見つかった。

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 店内は昔ながら計り売りをしているが、100g以下は買えない。殆どが700円/100g~なので少しずつ
多くの種類が欲しいが、高くて(美味しいけど)・・・。

それでも買いました。家族は「超、美味しい」と感激したが、当たり前なのだ。

《天安》はlambさんのお勧めでアクセスまでしっかりと聞いて行ったので、迷わずに目的地にゴ~ル。

モモンガさんを誘って、「昼飯、食べないで行こう」と家を出た。お昼飯の目的地まで、《天安》の

裏通りを歩いた。普通の家の軒先に何かを並べて売っている風(?)だったので寄ってみた。

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 お箸を作る「職人さん」の店で、一寸、手書きの説明が書いてあった。

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 「幻の青黒檀」の箸。【江戸漆塗り・11代目・中島さん】の店だった。
お値段にはびっくりしたが、それだけの価値は間違いなく有りそうに思えてくる。

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 【佃小橋】を渡る。《墨田川支流》に浮かぶ小船と高層ビルのギャップが面白い。

【東京メトロ】の《月島駅》を挟んで《佃》と反対側に「月島西仲町通り商店街」が一直線に並んでいる。

昼飯はご存知「もんじゃ焼き」。どの店に入ろうか?と覗きながら行くが、どの「もんじゃ屋さん」も

結構、人で賑わっている。適当に飛び込んで、「しめじ」と「桜えび」を頼んだ。

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2人共、初めてなので店の人に頼んで、1つ作って貰った。キャベツを主体としたシメジ、他の
具で土手を作り、その中に汁を(粉入りの入れて)、塩、味の素(どうしてこれなんだ?)ソース
などで味をつけてから猛烈にへらでかき混ぜて切り刻む。やっと、焦げ目が付いて小さいへらで
切りながら食べる。結構、美味だった。

お腹もいっぱいで次の目的地は「下町風俗博物館」上野の不忍池(しのばずのいけ)の畔にある。

ここはgokanaちゃんのお勧め。人のお勧めに素直に従えば、楽しい物が見られる。

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 《博物館》の入口。

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 昭和30年頃の台所。何か、昔、実家で見た事のあったものが並んでいた。

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 懐かしい「おもちゃ」の数々。(「けん玉」は今でも家族で遊んでいるが)

区立の小さな「博物館」だが、お勧めスポットと言えよう。

目の前が《不忍池》、

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 池の水面は一面、ハスで覆われていて見えなかった。花はもう少しあとか。花が開いたら綺麗だろう
なぁ。

上野駅近くでモモンガさんは一足先に帰宅した。さぁ、最後の目的地は《銀座》。

ここも知人のお勧めの「お茶屋さん」。いつも、築地の本店で買っているが、銀座に支店があるという 

ので寄ってみた。イケメンのお兄さん店員に招かれて、「試飲」(喉が渇いていたので)したかった

のに言い出せなくて、お茶の葉を買って、1~2分で店を後にしてしまった。

これで「下町散策」を終えて帰宅した。《東急線・東京メトロ1日乗車券》(900円)で

下町探検を楽しんだ午後だった。

ルバーブで2色のジャム

日曜日に又、横浜のLambさんのルバーブを貰ってきた。今回は株も分けてもらって、やまねの畑にも

植えさせてもらった。


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 この写真は前回、収穫したルバーブ。

ルバーブをいかに食するか?基本的には《ジャム》が日本ではポピュラーだが、やまねが試作しての

お勧めは《ルバーブ・パイ》香りと甘さと酸味の絶妙なハーモニ~は貴女を虜にする事、間違いなし。

他に《ジュース》とか、デザートにするばかりだが、料理にも使えるそうだ。炒めたり、スープに

入れて食べるとハンガリーの方から聞いたことがある。いつか、レシピを聞いて試してみたい。

今回は1つで2度楽しめる・・とは、いかないがルバーブの茎の部位の色が赤と緑になっているので

色の違う2種類(色)のジャムを作ってみた。よく分からないが、根元の一部だけ赤く、あとの部分は

緑色というのが、ほとんどのようだ。(初回の収穫時の物は赤なのか?)

たまたま、Lambさんのルバーブは、赤い茎が殆どだったで、2色のジャムが出来た。


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 お店で売っているのは、こんな緑色系のジャムでしょう。


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 赤い茎だけで作ったもの。《赤》はやっぱり食欲を誘う色といえるでしょう。

味は勿論、どちらも同じだが、色を見比べると、《赤》のほうが美味しそう。

この色を利用して、ジュースをつくった。


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 これが《ジュース》の原液。500gの茎から250ccくらいしか採れない。



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 以前もブログに載せたが、《色》の美しさも楽しみながら飲むのです。

鎌倉散策・梅雨どき

6月11日翌日だったら雨だったので、運が良かった。実家の母の命日で、鎌倉に行った。紫陽花は

咲き始めていたが、もう4~5日したらもっと綺麗に咲くだろう。

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 確か2年前にも訪れた「竹庵」(蕎麦処)


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 この店の名物、「白エビのかき揚そば」また、これをたのんでしまった。
白エビが山盛りである。


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 帰るには早すぎるので、「お茶でも飲もう」と、車で移動していたら【浄妙寺】の看板が
目に飛び込んできたので、駐車場に入ってしまった。確か、【石窯ガーデンテラス】が奥にある筈だ。
いつも込み合っているので席を待つかもしれないが行ってみることにした。お寺の境内なので、入口で
拝観料(100円)を払う。なんと受付は《看板猫》が「いらっしゃ~い」というポーズ。これが真の
「招き猫」。


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 少し行くと《喜泉庵》がある。抹茶を一服、いただきながらお庭を拝見できる。(500円)
「あれ?見たような風景」と思ったら、以前、《「水琴窟」の聴けるお寺》を訪ねたら、なんと
この【浄妙寺】であった。右のほうから長い竹筒が廊下の方へ伸びているが、この先に耳を当てると
「水琴窟」の透き通った美しい水音が聞こえてくるというわけだ。


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 「本堂」の前の芝生には【ニワゼキショウ】とこの【ネジバナ】が可愛らしく咲いていた。


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 テラスに着いた。一山登ってきた感じがする。テラスの前の庭は「イングリシュガーデン」に
なっている。木陰で時折、通る風はとても心地よい。


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 プリン


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 アプリコットとヴァニラのアイスクリーム


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 帰りに、お庭を散策した。庭のほうからテラスを見たところ。なかなか良い雰囲気。


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シモツケの色が華やかだ。


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ホスタ(ギボウシ)のボーダー。

お庭の一部はハーブガーデンにしてあって、レストランのお料理に使うのだろうと思った。

グリーンの中で暫しのティータイム。気持の良いひとときだった。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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