やまねの日記

やまねの山歩き

2008年02月

白い花が咲きました。

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2月も過ぎようとしている。寒さに凍えている、やまねの庭にも春を予感させる白い花が

咲き始めた。

なんといっても1番手は【スノードロップ】10cm位しかないのに可愛らしく目立つ花を咲かせる。

そして青空に向かってスクっと若枝を伸ばして花をつけている【白梅】。

対照的にうなだれて咲いている【クリスマスローズ】。下からちょっと、お顔を覗くと、結構、何かを

主張しているみたいな顔つきだった。

富士山三昧の旅

2月17日午後に箱根に行った。道が空いていると1時間と少しで行かれる距離だ。

昨日はあんなに良い天気だったのに雲が西に行くにつれて増えてきた。

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 それでも【厚木IC】から正面にどっしりとした雪の大山が見えた。

今回も【足柄SA】でお昼を食べた。

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 「富士山が見えますように!」と願いながら「FUJIYAMAラーメン」を注文した。
はんぺんは、ご愛嬌に思えるが、細麺でサッパリスープ。まぁまぁでした。

【御殿場IC】にすぐに着き、箱根の前に山中湖に寄ろうということで、30分で湖へ。

友人ご夫妻が湖畔で「版画の美術館」を開いているので、お寄りしようかとおもったが、冬は冬眠して

いるのを思い出して、残念。

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 山中湖湖畔から、富士山のビューポイントだがごらんの通り。カメラを構えたご婦人がいたが
凍えたことでしょう。

その日は箱根の「姥子」(仙石原)に泊まった。

次の朝、6時半に起きて、富士山が見えるかなぁと庭に出てみた。

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 朝日に薄くピンク色を帯びた富士山に感激だった。

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 大涌谷。

車ですぐに大涌谷へ。

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 地獄。ここで【黒タマゴ】をつくるのでしょう。

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 名物の【黒タマゴ】6個入り500円。

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 黒タマゴ販売店の前にテーブル(台)があって、中国人旅行者達がそれを囲むように群がって
タマゴの殻をむいていた。夫が「餌台に集まった小鳥みたいだね」とちょっと失礼な感想を述べて
いた。

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 富士山の左裾に南アルプスまで見えた。

その後、元箱根の【成川美術館】へ。ここは日本画を展示しており、油絵のテカリがなく、落ち着いた

色合いの日本画はほっとさせてくれる。ここのラウンジは芦ノ湖、富士山の絶景ポイントとして

知られている。

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もう1箇所。【箱根恩賜公園】からの富士山。

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 富士山三昧の一日だった。

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 公園で遊んでいた「ヤマガラ」

最後はやはり「お蕎麦」でしょう、と【奥湯元】へ。

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 以前、訪ねた蕎麦処【双庵】の近くにある【暁庵】

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 「そばセット」(もう少し気の利いた名前をつけてもいいのでは?)を注文。

しゃもじには蕎麦と胡桃の焼味噌がのっている。(勿論、美味)お豆腐もここのこだわりの一品である。

ここの蕎麦も大満足だった。

夕暮れの富士山

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寒気に覆われた今日、典型的な冬型の天候となった。東京は冷たい上に北風の寒い事。

炬燵に潜り込みたいところだが、こんな日は富士山がバッチリと眺める事が出来る。

午前、午後と出掛ける度に【富士見橋】から西をながめた。夕方も丁度、帰り道を遠回りして

行くと、めずらしく大勢の人が集まっていた。三脚を立てている人も何人かいた。昨日が丁度

「ダイヤモンド富士」がみられる日だったそうだ。昨日は雨でダメだった。

しかし、見ていると富士山の少し右肩寄りに夕陽が沈んだ。シルエットになった富士山と丹沢山塊が

とても神秘的!

高取山

2ヶ月の長い冬眠生活を送って居たところ、『動物隊』のコアラさん、ハリネズミさんのお誘いで

久々に山歩きに行った。予報が雨だったので、前日、中止にしたが、朝みると降っていなかったので、

1時間遅れで出発した。

小田急線・秦野駅(はだの)に10時半に着き、バスで15分、、「東中学校前」で下車して舗装道を

登って行く。

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 ミカン畑越しに山々を眺めながら行く。

暫く行くとゴルフ場についた。そのハズレからハイキング道が始まる。なんとゴルフ場を

突っ切って歩いていくのだ。

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 ゴルフコースの奥に【大山】が見えた。

上の方から「今、打ちますから影に隠れていてください」と声がしたので、仕方なく、木陰に隠れて

一団をやり過ごした。

ゴルフ場の脇を通ることはあったが「突っ切る」のは初めてで、なんとなく可笑しかった。

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 ゴルフ場の上のハズレにハイキングコースへ入口があった。イノシシ避けの扉で道の脇には
電流の通った電線がずっと張り巡らせていた。

その扉から数メートルの所に見落としそうな標識板があって、左折してすすんだ。右の山側は

丈夫そうな金網の柵、左側は電流線の張ってある道だ。

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 崩壊した斜面をトラバースしたのは良いが、その後、地図を見るとどうも、道を間違えた事が

分かり、戻る事にした。どうも、それらしい柵が扉状になっていた場所を思い出して、ひたすら

戻った。

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 戻る途上、大山をバックに。小休止していると正午の鐘が聞こえてきた。

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 急な階段を昇り、さらにひと登りで山頂に着く。

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 ここが【高取山】(556m)の山頂。木柱もたっていない寂しい山頂。

着いた時、小雪がちらちらと舞ってきた。急いでコンロをつけて、温かい昼食とおしゃべりで

楽しい時はあっと言う間に過ぎてしまった。1時間なんて30分くらいにしか感じない楽しい時~♪

出発時にはとても気温が下がってきて、手袋と帽子をザックから取り出した。

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 40分ほど行くと立派な木柱が立ててあった。ちょっと不気味な場所で、早々に下り始めた。

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 誰もが「お好み」の尾根道が続きます。

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 【善波峠】の分岐。切通しの道。

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 高取山から鶴巻温泉までのコースはこのように表示板もしっかりとしていた。決して間違える
心配はない。

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 最後に着いたところが【吾妻山】。

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 【吾妻山】からの眺め。伊勢原~平塚方面。お天気が良いと相模湾も見えそうだ。

「吾妻山」に「東屋」があったのでひと休みして、鶴巻温泉駅に向かった。

お天気が最後まで心配な一日だったが、やっぱり来て良かった!

お疲れ様!

雪景色2

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昨朝、今年2度目の積雪をみた。1日中降り続き、寒い日曜日を過ごした。

一夜、明けると朝陽に、庭に積もった雪が輝いて、とても素敵!

花壇の中のウサギ君の頭にボール状の雪が・・・。自然の造りだしたアートにしては

なんとなく滑稽で微笑ましい。
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