8月2日(木)~3日(金)、常念岳に登った。メンバーはコアラ夫妻、ハリネズミさん
やまねの4名で安曇野に前泊して、2日の6:30に車で出発した。

「烏川渓谷緑地」広場でタクシーに乗り換えた。
昨年7月の豪雨でヒエ平までの道が不通となり、最近、ようやくタクシーだけ登山口から
1.5km手前の地点まで開通した。

数メートル歩くと、「一の沢砂防ダム」の石碑があり、そこで朝食と身支度を整えた。

宿で用意してくれた朝食。2人前のおかずと2個ずつのおにぎり。とても美味しくて
しっかりと食べてしまった。

出発して間もなく、道路がスッパリと削り取られたところに来た。山側の仮設道路を
通って行く。写真の左上の道が突然、切られて谷に落ちていた。こんなに酷いとは
思わなかった。

もう1箇所は崖がドスンと流れ落ちて道をふさいでいた。大木もそのまま立っている。

舗装道路をいい加減歩き飽きた頃、本来の登山口に着いた。再び、トイレや身支度を
して登山道に入った。

歩き出してすぐに【山の神】という所に来た。古くて小さな神社があって、安全を
祈願していくのだろう。
その後、黄色い板で【大糠沢】【古池】とある、所を過ぎる。

おっと、危ない!ハリネズミさん、気をつけて丸木の橋を渡って行く。

9:35に【王滝ベンチ】に着いた。右手に水場があるので、一休みの人が多い。

冷たくて気持の良い水が豊富だ。


10:03【烏帽子沢】を渡る。やまねはこのような橋の通過が苦手。

いつもの様に、皆の後ろを写真をとりながら、遅れ気味で歩いていると前方でガヤガヤ
言っている。何かと思って近寄ると【ギンリョウソウ】ではないか!
子供の頃本で見て、知っていたが、実際に見るのは初めて。嬉しかった。
下の方からずっと、渓流の左岸伝いに登って来た。傾斜も緩いのぼりが続いたが、
【笠原】出合を過ぎ、小1時間で河原に着く。

いよいよここから急登が始まる。その名も【胸突き八丁】
高度をグングン上げていく。でも、山の斜面は少し背高の草の【お花畑】になっていて、
本来なら辛いだけの昇りがとても楽しい。花の名前を言ったり(時々ウソ名を言って
しまうやまねをお許しください!)写真を撮ったりの、ダラダラ登りなのである。

【センジュガンピ】【シモツケソウ】【コバノギボウシ】などが入り混じって
とっても綺麗!

決して貴女を忘れません。【ニッコウキスゲ】様。
花たちとご挨拶を交わしているうちに【福助返し】などと名前のついた小さな梯子を
通過し長い木の橋を渡ると、河原のような所に出た。

「行くわよ~!」と長い木の橋を渡ろうとしているコアラさん。

12:14、この標示板の横に水場があり【最後の水場】と書いてあった。ペットボトルに
水をたっぷりと満たして、最後の登りにかかる。


途中、第1ベンチ、第3ベンチがある(第2ベンチは見当たらない)。

振り返ると、安曇野がみえた。「よく登って来たなぁ」と思った。

向こうの斜面に【コバイケイソウ】の群落が緑の中で鮮やかだ。

ついに常念岳の山頂方面がみえた。上の方から下って来る人の姿も確認できた。

13:10【常念乗越】(2466m)だ!後方は【常念小屋】と残雪の槍、穂高連峰。










































