6月13日(水)、コアラさん、ハリネズミさんからのお誘いで、少しハードな山に
行った。小田急線本厚木駅からバスで35分、【煤が谷】(すすがや)で下車した。

【煤が谷】バス停から左折すると方向板がある。
少し行くと「登山者カード」のボックスがあったので、近づくと!

左下の緑の蓋のビンは何?・・・塩だ!!

「エッ!山ヒル!?やめてよ~!」と全員でブーイング。
『丹沢の梅雨時は山ヒルが出る』という言葉が脳裏を過ぎったが、すっかり忘れていた!
気をつけて歩こう、と塩を一掴み貰って(山ヒルにかけてやつけて下さい、などと
書いてあったので)出発。
登山道は分かりやすく、樹林帯が続いている。
暫くすると、

この看板(引き返す勇気を持とう!)がこの先にも2~3枚立っていた。
この後、先頭のコアラさんが「痛い~!あっヒル~!!」と叫んだ。「わ~ヒルが
くっついている!!」もう血を吸って丸くこげ茶色になったヒルがコアラさんの足に
くっついていた。「やだ~!」と言って、3人でやっと、振り放したがコアラさんの
足から血が流れていた。ところが、助けていた2人の足を見るとシャクトリ虫のように
靴をヒルが上っているではないか!3人で「キャ~、キャ~」言いながらなんとか
叩きおとして、3人で足踏みをした。やまねは本心『もう帰りたい』と思った。
後から聞いたら、皆、同じだった。とにかく止まってはいけないと先を急いだ。
ハリネズミさんの、靴の表面はヒルには上り難いのか?やまねはしっかりとスパッツを
着けていたので、足の方へは入れなかったみたいだ。
少々、心細い気持で急坂に取り掛かった。


登山道からの見晴らしは殆どきかなかったがそれでも、途中、厚木の方面が見えて、
少し気分もよくなった。

道は険しくなっていく。


ついに急なアップダウン、鎖場と梯子の連続となった。

大騒ぎの時間も入れて、3時間40分で山頂(934,6m)に着いた。
地面から随分高い台があり、少し前から居た男性の方が入れ替わりで席を譲ってくれた。
ヒルの話をしたが、「えっ、ヒルなんていましたか?」と涼しい顔をしておっしゃる。

山頂付近から、塔ノ岳方面。

丹沢山、蛭ヶ岳(ヒルがたけ)方面
高い台に座り、足を宙に浮かせて、3人で急いでお弁当を頬張り、
【広沢寺】(こうたくじ)への下りにかかった。
さすがに岩場などはヒルの心配はなかったが、尾根道は両側が崩落していて
狭い道は気を抜けない。


それでも、幾度かヒルが靴やスパッツの縫い目に入り込もうとしていたヒルを
払いのけながら、下ると草原の広場に着いた。トイレがあったので、
やまねはザックをおろした。用が済んで、ザックを担ごうとして、「もう、ヒルは
結構」と言ったとたん、ザックを上っているのを発見。「ほら、靴にも・・!!」
また、襲われて、その場を逃げだした。
やっとのことで舗装道にでた。道の脇で車に何か積んでいる人たちがいた。
湧き水をタンクにいれているのだ。空きペットボトルに私達も詰めてもらって、
思わぬお土産となった。
ヒルに喰われたコアラさんの靴下は赤い血で染まっていた。それに、きつい坂で
足を攣ってしまって、コアラさんは散々な目に遭ってしまった。でも帰りの駅前で
美味しいパッフェをたべながら、ハードな山を良く歩いたものだと、自己満足に陥って
いる3人であった。

ヤマツツジ

ハコネウツギ

ヒメウツギ
それにこんなに綺麗な花木にも会えたし・・・。

極めつけが、このパッフェ!!
最後になって申し訳ないのですが、やまねのデジカメの具合が悪くて、画像は、
すべて、コアラさんとハリネズミさんから提供していただきました。
ありがとうございました。デジカメも退院してきました(7月18日に)










































