やまねの日記

やまねの山歩き

2007年01月

鴨と蕪

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

久しぶりに畑に行った。途中の「フラワーランド」に寄ったら鴨のカップルが近づいてきた。
脇のほうのドブのような水路(水は澄んでいた)に遊びにきたらしい。
とても暖かであまりのんびりしていると畑に着かなくなりそうなので、【砧公園】はわき目もふらずに
自転車をこいだ。
蕪が土の上に頭をだしていたので沢山抜いてきた。ホウレンソウも収穫。
その夕は、ホウレンソウの味がする(?!)ほうれん草のおひたしと、蕪の味噌汁が食卓に登場。
やっぱり、収穫したての野菜は美味しい!大地からのお恵みに感謝。

感動の写真展 『地球の旅人』

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

だいぶ前のお出掛けの事を、今頃、と思うが2月18日(日)まで展示されているので、お勧めの
写真展のご紹介。


東京都写真美術館・地下1階展示室(恵比寿ガーデンプレイス)  2007 1・2~2・18(日)

『地球の旅人』 新たなネイチャーフォト」の挑戦

 菊池 哲男 ・ 前川 貴行 ・ 林 明輝 


事の始まりは、昨年のG・Wに立ち寄った【大町山岳博物館】。展示室で写真展が開かれていた。

『白馬岳』の素晴らしい写真を鑑賞することができた。一応、氏名などを記して帰ったが、

昨年末、その写真家の菊池さんから、今回の写真展のお知らせと招待券が送られてきた。

それを見て、すぐに(1月3日)飛んでいった。

その日は菊池、前川両氏が会場にいらして、約1時間の「フロアー・レクチャー」が行われて

作品への厚き思いや苦労話しなど、伺えて良い時を持てた。

菊池氏は白馬岳を中心に、今回は、夜の山の作品を出展されているのが注目である。

前川氏は自然の動物、特にアラスカの白頭鷲、グリズリー、を中心に可愛い小動物(やまねは

どこだ?)まで一瞬のチャンスを捉えた作品を展示。

林氏は「雨飾山」の写真集を出された方で、《以前、モモンガさんが持っていた物と見せて貰った

事があった。(雨飾山登山に出掛ける時)》その素晴らしい日本の山々の自然の作品を出展されて

いた。

帰りに写真展のカタログ写真集を買ったら、菊池さんがサインをしてくださった。

これからもどうぞ、よい作品で私達に感動を与えて下さい!ストレスも癒されま~す♪

展示室を後にして1階のエントランスホールに行くと、オーボエとギターのコンサートを

していた。丁度、足も疲れたのでコーヒーを啜りながら、1時間程素敵な音楽に浸り、

目と耳を肥やして、新年から「至福のとき」を過ごした。

写真 1 白頭鷲の鋭い顔が目を引きました。
   2 写真展のカタログ写真集
   3 写真美術館への道
   4 外の広場(恵比寿ガーデンプレイス)

三国山~生藤山(しょうとうざん)

今年初めての山歩き。コアラさん、Y子ちゃんの3人で、東京都(武蔵)、神奈川県(相模)、
山梨県(甲斐)の三つの国にまたがる【三国山】から【生藤山】を歩いた。

車で中央道の相模湖で降りて、JR藤野駅脇の511号を北上して、【鎌沢入口】を左折。自宅から
約1時間半で鎌沢駐車場に着いた。
車は1台もない。身支度をしていると、さっき、車で追い越してきた単独の男性が先に行かれた。
その方とは、少し、ご一緒に歩いたが、生藤山で貴重なお話しを伺うこととなった。(途中であまりに
のんびりのやまね達に歩調が合わないので山頂で再会となった)

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/8/b/8b71e048.jpg
 斜面の茶畑がアート作品の様にみえるに見える登里地区

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/7/7/77b7484d.jpg
 三国山、生藤山への登山口

三国山への登りで一番きつい所は、この舗装された登山道入口までの急坂である。
杉林に入るとなだらかな登りが続く。30分位で、【桜のプロムナード】とあまり頂けない看板のある
所に着く。富士山が木々の枝の合間から見えた。3人で、やはり富士山には歓声を上げた。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/3/1/3190c79d.jpg
  枝が額縁のようにみえた。絵画のような富士山。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/5/a/5a60adc4.jpg
  近くに、冬桜が咲いていた。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/f/d/fd967717.jpg
 「ほ~ら、あそこに富士山が!」と2人で指差す方を眺めると・・

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/a/e/aee49791.jpg
 きれいな富士山が!

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/7/f/7fd15a17.jpg
 【三国山】山頂についた。とても見晴らしが良い。一休みして写真を撮った。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/7/5/7503eda6.jpg
 周りの山々もきれいにみえる。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/c/1/c142746d.jpg
 ひと登りで生藤山の山頂だ。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/d/0/d0a2cf08.jpg
 今日の目的地【生藤山】山頂。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/b/e/be18f483.jpg
 山頂で、江口氏に再々(?)会。江口さんは72歳で【北岳】に、なんと104回!!も登った記録の
持ち主。75歳までに150回登頂を果たす予定だそうだ。(ガ~ン、でしゅ!)
テント泊していたとき背中にドスンと熊が体当たりしたとか、(人かと思って、大声をあげたら
熊だったとの事・・)沢山の逸話を伺って、どこかの山で再会しましょうとの言葉を残して、
江口氏は高尾山口まで縦走を続けると、出発して行った。お元気で頑張ってください!

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/5/5/554bb1db.jpg
 【生藤山】の空を見上げると、あくまでも青く、飛行機が飛んでいた。(わかるかな?)
  木々は空に向かって枝を伸ばしていた。その先にはもう芽吹きの準備が整っていた。

お昼ごはんに又、1時間以上かけて、「腹九分目」位、食べてしまい、いざ、次のピークの
【茅丸】まで荷物は生藤山にデポして出掛けたが、痩せ尾根の下りを見て、登り返しが苦しそうなので、
全員一致でやめる事にした。山での食べすぎには気をつけよう。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/9/5/958d3d22.jpg
 帰り道

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/e/d/ed41fb94.jpg
 向かいの山は暮れに登った、【陣馬山】

かえりの下りは軽快に進み、1時間程で駐車場にもどった。やはり最後の舗装道の下りはとても
きつかった。

https://livedoor.blogimg.jp/yamane2019/imgs/7/d/7d1b6aca.jpg
  道路脇には、もう春の花(オオイヌノフグリでしょう)が咲いていた。まだ寒い日がくるのに・・。

鎌沢を走り出すと、道路の脇で猿が2~3匹いた。
富士山を思いっきり眺められたし、『のどかな山歩き』の一日だった。
コアラさん、Y子ちゃん、お疲れ様でした。
 

 

溜池山王~六本木

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

今日はgokanaちゃんを誘って【溜池山王】の27Fにある中華でランチをした。あさっては
gokanaちゃんのお誕生日、やまねもこの前、誕生日だったのでお祝いだ!夫から2人分のランチ券を
貰ったので、早速、出掛けた。
お味は特別とは言えないが、(ア~、贅沢言ってゴメンナサイ!)お腹いっぱい、頂いた。
久しぶりに27階から六本木方面をながめた。高層ビルが、いつの間にか林立。棲みたくない。

腹ごなしに、近くの、【六本木ヒルズ】に行ってみることにした。
2人共、初めての、おのぼりさんだ。【六本木】は母校があって、懐かしい通学路も今や品のない店舗が
並び、昼間から『臭い街』になっている。仕事で何年も通ったが、もはや、懐かしさも感じられなくなっている。寂しいのぅ~。
さて、【ヒルズ】に着いても、2人共、ビルの中に入る気にもならず、端っこから眺められる
【東京タワー】を写したり、オマケのような日本庭園に寄って(これも気に入らず、すぐに撤退した
2人だった)「もう帰ろう」という事になって、東京メトロの日比谷線でそれぞれ反対方向に分かれて
帰路に就いた。やっぱり、都会生活に向いていない事を再認識した、やまねであった。

今日、一番うれしかったのは、gokanaちゃんから「サンボとトラ」をお誕生日プレゼントで
貰った事だ。ありがとう!

写真 (1)溜池のビルの27階から六本木方面を見た。右手、奥が「六本木ヒルズ」
   (2)~(4)ランチ
   (5)六本木ヒルズ、真下から
   (6)東京タワー方面
   (7)眼下に「毛利公園」
   (8)ちびくろサンボくん

茅ヶ崎~江ノ島ウォーキング

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

穏やかな一日、中高時代の友人と3人で茅ヶ崎にある【氷室椿園】を訪ね、湘南の海沿いを江ノ島まで
約7kmを散歩した。JR茅ヶ崎駅から【加山雄三通り】と言う道を海岸に向かって15分程で、
【椿園】に着いたが、(月)は休み。250種類の椿は、まだ時期も早かったので、2~3月にまた訪ねたい。

5分程で湘南の海にでた。右を見ると、ドカンと真っ白な富士山。それに向かって国道がのびていた。
砂浜に下りると、沖に有名な【えぼし岩】が見えた。海は穏やかで、波も静か。湘南のサーファー達も
今日はお手上げのようで波間に、人間岩?の如くみえていた。砂浜と道路の間にウォーキングロードが
あって、散歩やジョギングの人が行き来していた。久しぶりの3人だったのでいろんな話しをしながら
2時間位歩き時々、うしろを振り返って、富士山、箱根の山々、丹沢の山々を眺めたり江ノ島が次第に
はっきりとしてくるのを面白がったりした。

道路沿いのお店でランチを摂って、江ノ島に寄る時間がなかったので、【江ノ電】の江ノ島駅をこえて、
大船まで【モノレール】に乗って行った。宙吊りのモノレールで空を飛んでいる感じがした。
海が苦手のやまねであったが、久しぶりの湘南海岸を友達と楽しい散歩の一日だった。
ありがとう!

写真(1)【氷室椿園】入口
  (2) 海岸通りの真ん中から見た【富士山】
  (3) 波間のサーファー
  (4) 茅ヶ崎の【えぼし岩】
  (5) 湘南らしい店が立ち並んでいた
  (6) ランチのデザート、芸術的
  (7) 江ノ電【江ノ島駅】
  (8) モノレール  
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
アーカイブ
  • ライブドアブログ