やまねの日記

やまねの山歩き

2006年05月

築地へ買い出し。

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朝、モモンガさんと『買出しにいこうか?!』という事になって、空のデイバッグを担いで出掛けた。

いつものコースで行ったが、初めて、最後で左折してみると、「築地キムラヤのあんぱん」屋さんが

あって、買わずに素通りできなかった。その斜め向かいに【佃権】があった。いつも大通り沿いの

店に行くのに、こんな所にもあったのだ。お客寄せをしてしまう、やまねは一人も客が居なくて

「サービス詰め合わせ」も無理言って、中身を替えてもらったりして、立ち去る頃には、こんなに

お客さんが集まってきた。1時間半も歩いて、買って「あんぱんでもかじろうか」と提案する

モモンガさんだが、やまねは「やっぱりお寿司でしょう」と、場内市場のおすし屋さんにむかった。

モモンガさんは、場内が初めてで、とっても面白がっていた。ところが昼時は行列が凄い。暑くて

待つ気になれず、東銀座の方で、ランチ【築地丼】(\903)を食べた。ご飯大好きのモモンガさんでも

残す程の分量。でも、やまねは軽く、平らげた。最後に【岩手県ショップ】に寄って、そのまま

メトロに駆け込んだ2人。「あの格好で、銀座まで歩いていったら、恐ろしい事になりそう」

だったのだ。背中と両手の荷物に、潰されそうな2人だった。

物見山~日和田山を「まったりハイク」

5月25日(木)、雨ばかりの5月。この日は晴れる確信を得て、ストレス溜まっていそうな妹を

誘って、「奥武蔵のまったり散歩」に出掛けた。

コースは、武蔵横手駅10:55 ー五条の滝11:25-土山への分岐11:45ー北向地蔵12:20

-物見山への分岐12:30ー物見山12:50(昼飯)13:25-駒高13:40-日和田山14:10ー金比羅神社14:20(休)

-女坂下14:45-高麗駅15:15.

駅員の方はカメラのシャッターを押してくれたり、登山道の入り口を教えてくれたり、とても親切。

(聞いた訳でもないのですが)。川沿いの道を暫く行くと、上の方から小柄なおばあさんがニコニコ

しながら、下りてきた。「2人で山、越えるの?」から始まって、数え歌風に、いろいろ歌って、

踊って、2人共、可笑しくて笑い転げると、「いい男がいても、くっついて行っちゃ~ダメだよ!」

と、とどめを刺す。力が抜けそうになったので、「バイバイ!」と言って別れた。

キツネにツママレタ風な2人。

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五条の滝に着いた。水量も豊富で良い滝だ。

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新しい「土山」方面への道標。

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「楽しいね、気持いいね」などと言いながら飛び跳ねながら歩くgokanaちゃん。

土山、北向地蔵へ気分良く歩くと、今度はおじいさんから「これ、もっていかねぇ~か?」と

声をかけられる。採ったばかりの絹サヤとソラマメ。買ったついでに、「こういう、おばあさん、

知ってる?」ときいてみた。くだんの、ひょうきんおバァさんの事だ。「あぁ、下の駅の辺の人だ」と

言う。やっぱり、地元でも有名なんだと思った。道草を食いながら、12:50に【物見山】に着いた。

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物見山は景色のよく、下界を眺めながら休めるように、丸木のベンチが並んでいた。
さて、15分も歩くと駒高と言う小さな集落に着く。

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とても眺望が良い。展望台風の東屋まである。そこから暫く行くといよいよ最後の目的地【日和田山】

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山頂から少し下がった所が【金比羅神社】『高麗の里と巾着田が箱庭の様に一望できます』と、

パンフレットにあるようによい眺めを堪能する。

そこで、goちゃんがヘビが日向ぼっこしているのを見つけた。木の茂みに逃げ込んだヘビをやまねは

追い詰めて、「ハイ、チーズ」。

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ヘビと散々、遊んでしまった2人は、電車の時間にやっと間に合うという綱渡りの技をしてしまったが、

後から思えば、やまねのいつもの結末そのものであった。楽しい「まったりハイク」。ストレス解消に

ぴったりでした。goちゃん、ありがとう。

5月28日・やまねの庭

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昨日からの嫌な雨が午前中に上がり、庭に陽がさしてきた。

なかなか開かなかった、バラのグラハム・トーマスがようやく開いた。「こんにちは!」やっと
会えたね。

キウリの花が咲き、トゲトゲのキウリの赤ちゃんが覗いている。

ヤマアジサイ、シチダンカも梅雨の近いのを知らせるかのように咲き始めた。

ブルーベリー、番外編 (燻製)

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Kさんの小舎のベランダにしつらえてある、金庫のような(外にそんな物あるわけない?ゴメンナサイ)

一見、物置のようなこれ。何という呼び名なのでしょうか。燻製釜?Kさんの御主人が作られた物です。

何年も前から場所をかえつつ、進化してきたようです。チーズの燻製がとても美味しいので、Kさんが

お土産に作ってくれました。やまねも教わりながらチーズをひっくり返したり、おき場所を変えたり

します。手早く網を出し入れしないと、人間燻製になりそう。もうもうたる煙をモロ、浴びるのです。

構造的には、電熱器のうえに金皿を載せ、そこにスモークチップを入れてその上の空間の網に食べ物を

乗せるのです。サーモスタットや、しっかり扉、タイマーもセットしてあります。

ゆで卵はKさんがスモーク前に、味付けの汁に漬け込んだものを持参してくれました。それを、ここで

スモークしたのですが、ころがして、床に落しました(やまねが)。下の崖に転げ落ちないで

良かった!!洗って食べたら、たいへん美味でした。

ブルーベリー畑にチップを撒いた

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19日、前日の天気は雨が降らずにすんだが、(東京は雨)19日の信濃町の予報は、朝9時頃から雨

との事。しかし、どうしても、チップを畑に敷き詰めて、帰りたかったので、朝5時起床で降っていな

ければ畑に行こうと決めた。5時に起きると、ポツ、ポツと降り出していたが、「やるしかない!」と

頭は半分眠ったまま、畑仕事に出掛けた。山積みのチップを小輪車に乗せて、何十杯も畑に撒いた。

雨がひどくなる前に、と殆ど休まず、8時過ぎまでに一応、やりおえた。もう腕も足も痛くなって

しまった。でもやり終えた充実感で、2人でワイワイ言って喜んだ。やまねは、チップをブルーベリーに

撒いてあげている内に、とても苗木達が愛おしく思われて来てしまった。

小舎に帰ると、とたんにお腹のムシが騒ぎ出し、朝ご飯をこんなに食べたのは初めてと言う位、食べた。

9時になると、雨どころか陽が射して良い天気。神様からのご褒美だ。

【写真1】畑の周りは春景色で本当に美しい。
【写真2】手前の畑地にルバーブとネギを植えた。
【写真3】前の記事の写真と比べてみると、綺麗な畑らしくみえると思う。 
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  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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