今年の3月は珍しく晴天続きで、運良く春の高尾山も好天気に恵まれた。
昨年は3月30日だったけれど今年は29日にY子ちゃんと再訪した。目的は「植物観察」なのだが。
高尾山口駅からケーブルカーの駅前に来るとソメイヨシノが満開!まだ8時少し前なので人も少ない。
「ネコノメソウ」 この日は「ハナネコノメ」を見たかった。でも、「もう遅いかもね~」と話しながら6号路を
上って行った。
6号路は「琵琶滝コース」とも言われて、上って行くと右下に神社の左奥に滝がある。冬は細かった滝の
流れも水量が凄く多く近くに行くとなかなか見ごたえがありそうだ。この日はスルー。
「ヨゴレネコノメ」 ちっとも「汚れ」ていないよ~!渋い色合いが素敵。
ついに「ハナネコノメ」の群落に出合ったが重要?な赤い「葯」がもう散っていた。来年のお楽しみ。
「カントウカンアオイ」 真ん中の上の方に花が見える。
「ナガバノスミレサイシン」 花の色が薄いのだとか有るそうだ。
今年の春は、渓流の水量も多く、流れの音が心地良く、水が澄んでいてとても良い感じ。
渓流の飛び石を上って行く。この土手に「ヤマルリソウ」の群落があったのに昨年あたりから消えてしまった。
「わぁ~~あった~!」もう少し上って行くと土手に「ヤマルリソウ」の群落があった。この花も見たかった。
いよいよ山頂近くの明るい場所に「アブラチャンだ」と思ったが「ダンコウバイ」らしい。
「モミジイチゴ」も咲き始めた。 沢山咲いて、たくさん実を付けてね。
山頂でのんびりと(いつもの事です)ランチをして「いろはの森」~日影沢へ下る事にした。
もう一つの目的、「タカオスミレ」を見られるか?
「いろはの森」に入って先ず、目を引いたのは「イヌブナ林」。ここにも、あそこにも、と今迄全く気に
留めることなく通り過ぎていたが、新芽の殻を破って産毛に包まれた柔らかな新葉が溢れていた。
一寸、ピンボケになってしまったが、やっと展開したイヌブナの新葉。
日影沢のバス道路に出る少し手前に「イチリンソウ」が未だ蕾の状態で見つけた。
日影沢の川岸には「ニリンソウ」の群落が連なって咲ていた。我が家の庭の「ニリンソウ」も満開なので
写真を撮りすぎて、肝心の「日影沢のニリンソウ」を撮り忘れてしまった。
残念だったのは「タカオスミレ」に出合えなかったことだ。少し早すぎたのかな?機会があったら又
探しに来よう!
帰りに又、いつもの立川駅ナカのカフェでケーキセットを注文して、「3時間もかけて高尾山頂に上ったのは
初めてだね」、と「花の追っ掛け隊」も楽しかった等々。話が尽きなかった。