この春は特に4月に入って天気が不順。昨日は記録に残る寒さに震えてしまった。
今朝、曇りがちではあったが庭に咲く花々を撮って来た。

昨年秋に隣りのモモンガさんが白馬の友人からプレゼントされた物。
クレマチスは種類が多くてそれぞれ栽培が難しそうで好きなのに手を出す自信がない。
やまねにとってのバラ的存在(片想い) 【モンタナ】に関しては、もう7~8年前に
ロンドンの公園の入り口の小さなアーチに埋め尽くすように咲いていた【モンタナ】に
すっかり魅入られてしまった。調べたり人に聞いたりしたが、やまねの庭には似合わなそうで
半分、諦めていたところにひょっこり登場した「モンタナ姫」。
御丁重に扱ったつもりだったが冬に枯れて割り箸状になったと思った。忘れていた!何のために
調べたの!!冬は落葉するんじゃないか。三月下旬に静岡から帰って「割り箸」を覗くと
あれ~~、蕾をいっぱい付けていた。
今年だけでもこんなに可愛い花を見せてくれて「ありがとう!」


という友人に株を分けてあげた。あちらこちらで「咲いたよ!」との知らせを受けて、
「暖簾分け」をした亭主の心地よい気分を味わっている。




声が挙がる。庭のヤマブキも負けていない。

植えておいたら上に向かって伸びるだけ。今年初めて花に気付いた。


活躍している友人に高尾にはあってはいけないスミレだと言われた。 うちの庭だから許して!


終わりそうな頃満開となる。年によって同時に開くこともある。

「こんなに大きくなるとは思わなかった」との嘆きの言葉が懐かしく思い出される。
おばぁちゃんが編んでくれた「おとぼけわんちゃん」とやまねを座らせた。巨木だね。
今日は、この辺で。